カラスウリ 烏瓜 ウリ科 カラスウリ属
秋から冬にかけて、里山で赤い実をよく見かけるが、
花を見かけた人は少ないようだ。
花は夜になって咲きだすので、暗闇で見かけるのは難しい。
このカラスウリは、墓地の中の山際で咲いていました。
民家は全くなく・照明もない山裾の墓地。
夜は涼しい場所です。
ヒルガオ 昼顔 ヒルガオ科
この暑い中でも生き生きと咲いているヒルガオ。
アサガオは園芸品種として大事にされるが、
ヒルガオは雑草として見向きもされない。
ヒルガオは根を切られても、
少しでもあれば生えてくる。
少しでもあれば生えてくる。
そのたくましさが嫌われ者になるのか。
ナツズイセン 夏水仙 ヒガンバナ科
今年もナツズイセンの季節がやってきた。
ヒガンバナは花を咲かせて枯れた後に葉が伸びるが、
ナツズイセンは春に葉を出して枯れた後に花が咲く。
同じヒガンバナ科だが花の咲くタイミングは反対だ。
筆保ディフューサ 翠冠玉 ロホホラ属
丸くて柔らかい草餅のようなサボテンなのだが、
光線不足で徒長気味になった。
小さな子供が沢山ついていたので株分けをする。
これで沢山親善大使として出かけてもらいます。
ちょうど10年前の姿です。
グロリオサ イヌサフラン科 熱帯アジア及びアフリカ原産
道端のうっそうと茂った雑草の上に真っ赤な花が咲いている。
以前は花壇があった所だろうが、管理をする人が居なくなり、
今では山の続きとなり、境界線がなくなっている。
今では山の続きとなり、境界線がなくなっている。
少し山間部に入り、100mぐらいの高度で花を咲かせている。
熱帯の植物なのだが、寒さにも持ちこたえているようです。
グロリオサの球根は、山芋によく似ているが食べると危険だ。
死亡事故を起こすほどの猛毒だが、球根には、
痛風の薬として使われるコルヒチンが含まれている。
痛風の薬として使われるコルヒチンが含まれている。
コルヒチン・毒でもあり薬でもある。
ホヤ（サクララン 桜蘭） カーリー ガガイモ科
今年も我が家の桜蘭が咲きだしてきた。
ハート形の葉をしたかわいい花である。
面白いのは同じ花茎から毎年花を咲かせる。
今日はついに35度を越した、13時25分・35.7度。
朝9時ごろ家を出たままクーラーのある所にいた。
おかげで、暑さは感じなかったが、家に帰えると、
4時過ぎの時間：室内温度を見ると32.6度もある。
うわぁ～～～
今日から我が家もクーラー生活の始まりです。
アガパンサス ユリ科 自生地 南アフリカ 和名 紫君子蘭
ヤット、名前をスラスラ言えるようになった。
たまたま名前が思い出せたのかな。
ボケが出かけているので、”あれ”になるかも。
ゲッカビジン 月下美人 サボテン科 クジャクサボテン属
今年２回目の開花シーズンがやってきた。
今夜は一輪だけの開花です。
ツボミが上を向くと咲きだす。
明日は10輪以上咲きそうだ。
カラムシ 苧 イラクサ科 カラムシ属
空き地があればどこでも見かける雑草だが、
今まで、名前を知ろうともしなかった。
関心がなかったのか。
シソによく似た草だが違うようだ。
イラクサ科の多くは、葉が対に生じる「対生」だが、
カラムシは、葉が交互に出る「互生」で識別をする。
また、葉の裏は綿毛が密生して白く見える。
道端や空き地でよく見かけるこの草も、茎の皮から
取れる繊維が衣類の原料として使われてきたそうだ。
取れる繊維が衣類の原料として使われてきたそうだ。
ホタルブクロ 蛍袋 キキョウ科
最近、里山を歩いていると、白いホタルブクロをよく見かける。
我が家の前の公園では、赤花系のホタルブクロだが、
周りで見かける花は、白花ばかりだ。
周りで見かける花は、白花ばかりだ。
赤いホタルブクロはどこから来たのだろうか。
キカラスウリ 黄烏瓜 ウリ科 カラスウリ属
夜に咲く花、キカラスウリが咲きだした。
キカラスウリが咲きだしたのは 令和元年（2019年）である。
その5～6年前にキカラスウリの実を見つけ自宅に置いていた。
そのまま記憶から消えていたが、花が咲いて思い出す。
その種がこぼれて育ち、咲き出したのだろうか。
トマトを植える土地もないのに衝動買い。
いったん、１５cm鉢に植え替えていたが、
蕾を見つけたころ、大きな鉢に植え替え。
何に植えるかな。？？
丁度４０cmぐらいの大きな鉢があり、引っ越し完了。
昨日、花が咲きだしたが、ナスの花によく似ている。
トマトもナス科なので、花の色が違うだけみたいだ。
一番花が咲いて50日ぐらいで、収穫ができそうです。
たのしみ (^^)/ 楽しみ。
ムラサキカタバミ 紫片喰 オキリス科 南アメリカ原産
雑草扱いされているカタバミ。
ひき抜こうと思っていたが、
手が止まる。
可愛い花なので、ついパチリ。
📷
写真を撮って思い出す。
この花も、鑑賞用に持ち込まれた植物だ。
繁殖力が強く、増えすぎると、
要注意外来生物に指定される。
要注意外来生物に指定される。
人間のご都合で差別扱いとは。
ボチボチ咲いている頃だと思い菖蒲園に寄り道をする。
一斉に咲くにはもう少しかかりそうだ。
ハナショウブはアヤメ科アヤメ属で、ショウブ科（菖蒲）の仲間ではない。
だが、アヤメも漢字にすると（菖蒲）と書くことがある。
ややこしいことじゃ。
小桜姫
今咲いている花の中で一番好きな花かな。
パチリ。
我が家に帰ってブログを開けて見ると、
この、小桜姫が毎年登場している。
この、小桜姫が毎年登場している。
お気に入りNo1はこの花のようだ。
ハナウド 花独活 セリ科 ハナウド属
白い花火のようだ。
密を求めてモンシロチョウが来たがどんな味かな。
花が済むとまた、緑の花が咲きそうな感じだ。
若菜と葉柄は食用になり、
タラの芽のような味がして美味しいそうだ。
食べたことは無し。
