ニリンソウ 二輪草 キンポウゲ科
いつも桜が咲きだすと咲いていたニリンソウ。
二輪草の自生地を久しぶりに訪ねて見た。
サクラは満開になったが、
ニリンソウは、二輪目が咲きだした頃。
二輪草の花を見る度に、川中美幸の「二輪草」の歌詞を思い出す。
少しおくれて 咲く花を ♫
いとしく 思ってくれますか
咲いて清らな 白い花 ♪
二輪目が少し遅れて咲きだす花。
作詞をされたのは誰だろう。
調べてみると、
作詞:水木かおる
作詞をされた方に敬礼。
作詞家:水木かおる・・・で検索すると
西田佐知子の「アカシアの雨がやむとき」をはじめ「エリカの花散るとき」、「くちなしの花」、「二輪草」など、植物に関連した歌を作っている。
そのほかにも大ヒットした「みちずれ」も作詩している。
自生地に来て一番驚いたのが・・・荒れている。
管理をされている方がいなくなったのか。
綺麗になっていた遊歩道も途切れている。
咲き方も少し寂しいな。
しかも、今まで群生していたところが、
ポッカリとあいている。
病気で刈れたのか、それともに盗難か。