チックンうさぎの手前の細道

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沼津港周辺散策:沼津港深海水族館&浜焼き&びゅうお

2012年01月10日 11時37分45秒 | ドライブ ・ 旅行

昨年2011年12月10日。沼津市千本港町に【沼津港深海水族館:シーラカンスミュージアム】がオープンした。

佐政水産(株)さんが運営する沼津港に隣接する【港八十三番地横丁】の一角にある。

水族館営業時間【10:00~18:00】。2F建建物。

入場料大人:1600円/小中:学生800円/4歳以上幼児400円。

食事施設は館内には無い。

オリジナル商品を多数取り扱う小さいながらも面白いミュージアムショップがある。

生きているシーラカンスの展示は無いのだが、2Fフロアがシーラカンスの謎だらけの生態に迫った凝った展示になっている。その2階にはシーラカンスが捕獲された【コモロ諸島】に生息する【オオゴキブリ】や【オオヤスデ】を懐中電灯で照らして観察できるなど、虫嫌いな人は卒倒する事間違いない仕掛けもあったり…

水槽数は28程度。あまり大きな水族館ではなく、巨大水槽とかも無いのだが他の水族館では見られない海の生き物も展示している。直ぐ目の前の沼津港は、水深2500mという日本一深い駿河湾を臨む為、深海魚の水揚げも多い所にちなんでの、深海魚水族館である様。特に暗闇で光るヒカリキンメダイの群れはプラネタリウムの中に居る様で、面白い。

エントランス付近

3Dの様に魚が見える窓↑

カエルアンコウの仲間。胸びれで海底を歩く姿が可愛い。

天井

本物のシーラカンス(冷凍標本)↑

ミュージアムショップで販売しているフィギュア

ヒカリキンメのストラップ

古代種の変わったぬいぐるみも沢山!!

深海魚がプリントされたプチケーキ。可愛い!!

チョウチンアンコウぬいぐるみ

プチシーラカンス&ダイオウグソクムシ

マンボウマグネット(色々な魚の種類があったようだが、品薄状態)

付近を散策。食事処・干物屋が数多く建ち並び、活気に溢れている。(撮影時はまだ早い時間)

観光地によくある、顔はめ込み記念撮影所↑

凄い店舗数。目移りして、昼食を取る場所も中々決められませんでしたが、今日はこちら【港八十三番地横丁】内にある【浜焼き・しんちゃん】へ↓。先程の水族館の入場レシートを会計時に提示すると、10%引きして貰えます。

マグロテールのステーキ 580円  全体的にお値段安価です

食事後、港の方へ…。魚釣りに良さそうなポイント発見!!ラッキー!!港で40cmオーバーと思えるイシガキダイ(だと思う)を発見!!!釣り上げたい~~!!でも、私達の装備では、まず無理…(ショボボン…)。釣りは絶対行くので、後日のブログで紹介!

入り江に100円で入る事ができる【沼津港展望水門:びゅうお】発見!もう7年前位に建てられたそうで、夕方は日の入りと共に毎日ライトアップされるそうです。…全然知らんかった…。

びゅうおからの眺め。展望台まではエレベーターで上がれます。

最近沼津港近辺はよくTVでも紹介されるようで、昼前後は大勢の人で溢れていました。魅力的な店舗も多くて、どこも遜色つけがたい感じです。こんな風になっているなんて、ちっとも知らなかった…。これからは、頻繁に訪れたいです。

楽しかった~