「ライジングサン」第80話 若林の矜持 (グランドジャンプNo.22 2018年)で、ちょっと「?」マークのエピソードが出ました。
タイトル通り、見上辰夫さんのヨーロッパ研修期間について、改めて検証してみましょう。
「キャプテン翼」13巻で、西ドイツに行くことを若林くんに説明しています。
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来年の春から2年間
できれば そのあともヨーロッパのいろいろな国のサッカーを みてまわりたいとも思ってる
この時点で「西ドイツに2年間」というのは確定。更にヨーロッパ各国を回る期間が、不明。
続いて3年後の「キャプテン翼」14巻、日本に帰国した見上さんを見つけた片桐さんの言葉。
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約二年半のコーチ研修 ごくろうさまでした
そして、説明文。
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見上辰夫 二年半の西ドイツおよびヨーロッパ各国でのサッカーコーチとしての研修をおえ 帰国
「西ドイツに2年間」+「ヨーロッパ各国が約半年」=約2年半ですね。
最新の「ライサン」の見上さんの回想エピソードで、きっと皆さんが「?」となったのが、
ハンブルグに丸2年間ではなく、約1年間の研修期間だった
ということでしょう。
今の今まで「西ドイツ=ハンブルグ」だと、1ミリの疑いもなく思ってましたよねえ?
まさか西ドイツの各都市を転々としていたとは、一度たりとも想像しませんでしたよねえ?
それが今回の回想エピソードで、ひっくり返され、確定されたわけですよ。
そりゃあ騒然・唖然としますわね。
しかし今一度、上記の引用部分を読み返してください。
「ハンブルグに2年間」とは、どこにもありません。
だからこの回想エピソードは、おかしくはないんですよ。
……と、自分でも予想外の検証結果に、ちょっとビックリ。
ところがこの回想エピソードの最重要ポイントは、
見上さんがハンブルグを去った後、若林くんが1年間ホームステイをしていた
これですよね。
すぐさま選手寮に入ったのかと思ってたら、まったくの予想外。
そしてずっこけたのが、
渡独してからドイツ人の家庭教師にドイツ語を習っていた
せめて南葛市にいる間で、日常会話とサッカー用語くらい学べるやろ~! と、誰もがツッコミ入れたはず。
「これを見せてください」なんて、どの言語でも基本中の基本でしょ……。
(それを思うと小次郎のイタリア語の「私はウサギが好きです」は、異様。きっと通訳の内海さんの意向なんだな)
ドイツ語がそんなに通じない頃なのに、よくもまあシュートの嵐を食らわされて、シュナイダーを本気にさせて、他のチームメイトから意地悪されて殴られて、殴り返したりしてましたよね。
さすが若林源三!
タイトル通り、見上辰夫さんのヨーロッパ研修期間について、改めて検証してみましょう。
「キャプテン翼」13巻で、西ドイツに行くことを若林くんに説明しています。
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来年の春から2年間
できれば そのあともヨーロッパのいろいろな国のサッカーを みてまわりたいとも思ってる
この時点で「西ドイツに2年間」というのは確定。更にヨーロッパ各国を回る期間が、不明。
続いて3年後の「キャプテン翼」14巻、日本に帰国した見上さんを見つけた片桐さんの言葉。
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約二年半のコーチ研修 ごくろうさまでした
そして、説明文。
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見上辰夫 二年半の西ドイツおよびヨーロッパ各国でのサッカーコーチとしての研修をおえ 帰国
「西ドイツに2年間」+「ヨーロッパ各国が約半年」=約2年半ですね。
最新の「ライサン」の見上さんの回想エピソードで、きっと皆さんが「?」となったのが、
ハンブルグに丸2年間ではなく、約1年間の研修期間だった
ということでしょう。
今の今まで「西ドイツ=ハンブルグ」だと、1ミリの疑いもなく思ってましたよねえ?
まさか西ドイツの各都市を転々としていたとは、一度たりとも想像しませんでしたよねえ?
それが今回の回想エピソードで、ひっくり返され、確定されたわけですよ。
そりゃあ騒然・唖然としますわね。
しかし今一度、上記の引用部分を読み返してください。
「ハンブルグに2年間」とは、どこにもありません。
だからこの回想エピソードは、おかしくはないんですよ。
……と、自分でも予想外の検証結果に、ちょっとビックリ。
ところがこの回想エピソードの最重要ポイントは、
見上さんがハンブルグを去った後、若林くんが1年間ホームステイをしていた
これですよね。
すぐさま選手寮に入ったのかと思ってたら、まったくの予想外。
そしてずっこけたのが、
渡独してからドイツ人の家庭教師にドイツ語を習っていた
せめて南葛市にいる間で、日常会話とサッカー用語くらい学べるやろ~! と、誰もがツッコミ入れたはず。
「これを見せてください」なんて、どの言語でも基本中の基本でしょ……。
(それを思うと小次郎のイタリア語の「私はウサギが好きです」は、異様。きっと通訳の内海さんの意向なんだな)
ドイツ語がそんなに通じない頃なのに、よくもまあシュートの嵐を食らわされて、シュナイダーを本気にさせて、他のチームメイトから意地悪されて殴られて、殴り返したりしてましたよね。
さすが若林源三!