あそびなんかじゃない

「キャプテン翼」を愛する一個人による、極めて個人的な考察や雑感などをつらつらと。
可能ならばパソコン閲覧推奨です。

「ライジングサン」第105話 青の激流 (「キャプテン翼マガジン」vol.1 2020年)

2020-04-29 22:26:30 | 「キャプテン翼マガジン」 雑感

・見開きで、選手たちの出場・退場が載っているのが大変ありがたい

・タケちゃんはすっかり説明要員になっちゃって(但し吉良監督や小次郎さん限定)

・シェスター、結構森崎くんをなめてるな、と思ったが、Jr.ユース編のブレーメンJr.ユースとの対戦で、シェスターとマーガスに得点されていたのを思い出した

・ちなみにハンブルグJr.ユースとの対戦でも、シュナイダーにゴールを奪われていた森崎くん。 その発言はちょっと情けなくない? とも思ったが、逆により一層ドイツ側にシュートの嵐にまみれて逆襲されちゃいそうで、これも一抹の心配

・ああ、早田くんの動きに気付いた森崎くん。 今度は風向きを考慮したキックができたのね

・黄金コンビを囮に使えるのが、日本の層の厚さ

・小次郎さんの見開きシュートシーンで、左ページがカラーになってて驚いた。 でも下のミューラーのユニフォームは、あえて着色しなかった、と判断してOK?

・小次郎さんのシュートが決まって、5対3


【おまけコーナー 今回の井沢守くん】  1コマ。 森崎くんを褒める修哲トリオ。


次回へ続く。


「ライジングサン」第104話 先手を奪え!! (「キャプテン翼マガジン」vol.1 2020年)

2020-04-25 23:52:57 | 「キャプテン翼マガジン」 雑感
ゴメン、今回分、そんなに雑感が出なかった。

・カルツの身体の状態が心配。 試合後、ミューラーと共に再び病院へ、となりそうですね

・「ライジングサン」に入ってから、時折り見せる試合中の岬くんの色っぽさはなんなんだ。 上目遣いにボールを見上げる表情がたまりません! 眉と目と口の絶妙なバランスのなせるワザ。

・黄金コンビはトルネードアローシュートも反動就速迅砲も完璧にマスターしたんだなあ

・二度目のハイスピードトルネードスカイアルファ、炸裂! 延長戦の初得点は日本、4対3


【おまけコーナー 今回の井沢守くん】  0コマ。

次回へ続く。


「ライジングサン」第103話 極限の30分へ (「キャプテン翼マガジン」vol.1 2020年)

2020-04-20 00:09:13 | 「キャプテン翼マガジン」 雑感
いろいろ悩んだのですが、「ライジングサン」の雑感について、「グランドジャンプ」で連載していた分と、「キャプテン翼マガジン」で連載が始まった分を、分けることにしました。
カテゴリの記事数が多すぎるのも、大変ですしね。

今までやっていたネタバレ警告はしません。未読の方はご注意ください。


・満を持して、次藤はん延長戦に投入

・岬くんに、小次郎と三杉くんの背番号を足すと、と言われて即座に「23」と答える石崎くん、賢いね。 小学生2年レベルの計算なのに、私はすぐに計算出来なかった(←アホ)

・若林くんは戻ってくる、と力説する岬くん。 ここは源岬好きの私にとって、たまらないところですが、二律背反の気持ちが渦巻いてるのも否めない

・その二律背反の片方だけ述べますが、岬くんも「ワールドユース編」で決勝戦に戻ってきたけれど、シビアな話、五輪の決勝戦に若林くんが間に合うとは思えない

・結局のところ、こういう精神的な話を岬くんがやっちゃうのが、少々ショックだったのでした。

・だけど見方を変えれば、源岬的においしい部分でもある。これは最後に述べます

・延長戦前半開始。シュナイダーのマークにつく葵新伍に、「役不足では?」「大丈夫か?」と不安を感じたのは私だけではないだろう。
葵新伍の実力は否定しないけど、「若き皇帝」カール・ハインツ・シュナイダーは、やはり別格なんだもんなあ。

・ああああ、三杉くん! 無理しないでぇぇ

・シュナイダーのファイヤーショットを阻止する次藤はん。 Jr.ユース編で、ファイヤーショットの風圧で太ももを切り裂かれていたのが、懐かしく感じるね


【おまけコーナー 今回の井沢守くん】  1コマ。 修哲トリオで次藤はんを励まし、送り出すところ。

このコーナーは続けていきますよ。井沢くん、好きだからね。

次回へ続く。

***

さて、源岬好きさんには久々に興奮した部分について。興味のない方は以下、読まなくてよろしい。


「若林くんは無事このピッチに戻ってくるよ!」

岬くんの発言から、この二人にしか分からない、この二人にしか築けない信頼関係というのが、源岬好きの私の理解を超えているなあ、と感じたのでした。
まったく別の違う次元に辿り着いて、遥か彼方へ突き抜けてるなあ、と。

思い返せば「第88話 緊急事態」で若林くんが退場したとき、岬くんはそんなに動じてませんでしたね。
ただ描かれてないだけで、焦りや不安を感じていたとは思います。

だけど試合中、ここは戦場。負傷や退場は当たり前のこと、という認識や前提があるはず。

望ましいのは負傷や退場をせずに試合を戦って終えることですが、なかなかそうはいきません。万が一の場合も、頭の片隅に置いておかなきゃならない。

そういうふうに精神状態を保つのは難しいかもしれませんが、数々の負傷を乗り越えてきた二人だからこそ、保てるのかもしれないなあ、と。

もしかして私たちの知らないところで、万が一のことについて、話し合っていたのかもしれない。
そう思いたい、信じたい、源岬好きの私でした。

戯言、失礼しました。


おれが若林源三だ!! 前編 (「キャプテン翼マガジン」vol.1)

2020-04-12 23:57:00 | 「キャプテン翼マガジン」 雑感
気が滅入る社会情勢ですね。
緊急事態宣言が出ていても、私は通常出勤です。

在宅勤務? テレワーク? なにそれ。
家にいて、得意先からの電話対応、どうするの? 大漁の書類や図面のコピーが出来る? それに日付印を押して、ホッチキスやクリップで止める? それを在宅してる社員に逐一配布する? 交通費は? 光熱費は? 通信費は? 自腹かいな。アホかいな。

上司の手書きの文章を、パソコンで打ち直して校正・訂正することも考えなさい。その場で! 即座に! が基本。在宅勤務で出来るか。

先日、上司が 「負動産」 と書いてて、笑いを堪えるのに必死だったわ。
仮にも建設・建築業界の人間が「負動産」と書くなんて!(気持ちは分かるが)

さて、グチって多少はスッキリしたところで、「キャプテン翼マガジン」vol.1掲載のスピンオフ、「おれが若林源三だ!! 前編」の雑感です。
内容バレがありますので、未読の方はご注意。


・若林くんも外見は後々、「父・修造→曽祖父・源左エ門コース」を辿るんだろうか。いやだなあ

・源左エ門の家紋、「丸に若」!? こんなの初めて見た

・兄貴二人の名前、判明。長男・修一、次男・栄二。「集英社」の「しゅう・えい」からの漢字違いで取ったと思ってよいでしょう。長男だけ、父・修造と同じ字を受け継いでるね。

・社員たちが若林くんを「お坊ちゃま」と呼ぶのが、あまりにも違和感がありすぎる。あれは「お坊ちゃま」という態度と外見じゃない。「おれさま」だ

・えっ、見上さん、メキシコ五輪の正GK!? 新事実がまた一つ。
んじゃ、これ ↓ なんなの!?


吉良監督、メキシコ五輪のベンチメンバー。(「ライサン」1巻参照)
見上さん、メキシコ五輪の正ゴールキーパー。(今回判明)

この2人、そんな昔からの知り合いってこと!? 年齢はどうなってんの!?
小学生編の見上さんが30代半ばってことは、吉良監督も同年代ってこと!? ウソでしょ。

・なにィ!? 若林くんが「若林さん」と呼べと言い出しただとォ!?
……いや、いやいや、冷静に考えれば、これが唯一の正解なのかもしれない。この話の若林くんなら、十分に有り得る。

・でもやっぱり反発するよね、井沢くん、来生くん、高杉くん、滝くん(五十音順)

・なのに1人、素直な森崎くん。この素直さが愛おしい。素晴らしいお手本がこんな身近にいると、実力が伸びないわけがない。森崎くんを嘲笑のネタにしている人たち、反省してほしい

・見上さんが挙げたGKの条件 「頭が良い 運動神経が良い 足の速い フィジカルが強い」 すごいよなあ、若林くん、見事に当てはまってる。

・だけど1つ、教え忘れてる気がするな。 「メンタルが強い」 ってこと。 でもこれは、後の翼くんとの対戦で気付いて、モノにするんだよね。

・井沢くん、来生くん、高杉くん、滝くんを諭し、誘う森崎くん。 この頃の「おれさま若林くん」は、命令することは出来ても、森崎くんのように諭す・誘うことが、出来ないよね。

・皆さん、覚えてます? 当初は「GSGK」表記だったことを。


以上、「おれは若林源三だ!! 前編」の雑感でした。

ところで、ジョンは後編で出てくるよね?