今回の韓国行きでは、本当に沢山の方々と出会った。
その場その場で、時間が合ったら、ご飯しない
そんな軽いのりでや
を交換したりした。
そんな中で、私よりちょっとだけ先輩の雲に出会った。
私の方が、年下なのに、丁寧語を使ってくれる、そんな大人の女性だった。
彼女は、私のように、熱く語るわけでもなく。
あれやこれやネットで情報を調べるでもなく。
を見てきゃ~きゃ~
とハートを飛ばすでもなく。
静かに、しっかりと、ジフニを愛している人なのだ。
そんな彼女と話していて、気づかされたことがあった。
私は、ワールドツアー以降、
ツアーのソウルコンを目標として活動してきた。
情報が第一、だれよりも早く情報を得ることが、良い席を得るための秘訣。
そんな思いを抱いて、がむしゃらに足ってきた2年だった。
でも、実際は、年数を重ねて積み上げた人間関係など、みじんも使えず。
運のみの勝負だった。
そんな、私に比べ、
彼女は、そんな情報集めや、人間関係をつまづに、ただジフニを愛し続けているのだ。
そんな、彼女と話して、そして、ステージのジフニを見て、気づかされた。
ジフニを好きなら、ジフニを見つめているだけでいいのだ。
余分な情報など要らない。
ただ、素直に、心で感じたジフニを見つめていればいいのだ。
そう思った。