あわてんぼうのばばちゃん

時々思い出したようにブログup
タイトルどうりのあわてんぼうの
おばあちゃん

三月十一日

2015年03月08日 | 日記

 先日の新聞記事からお借りしました
 
 あれからもう四年
 まだ 四年と云ってもいい

 人々の記憶から忘れる事の出来ない惨事

 ある朝 このような記事が目に留まりました

 愛知県の設楽町の中学校の卒業式
 東大震災から疎開していた一人の女子学生 学校の卒業式の日が高校の入試と
 重なるため 一人だけの卒業式を盛大の執り行い送り出した と云う記事であった

 そして その少女は 本当の故郷へ両親と帰って行く…
   

 私が感激したのが次の記事であつた
 校長先生が冬休みに気仙沼を訪ね 少女と妹さんの志望校と転校先にあいさつに回られたそうな

 今の世の中 一枚の紙切れで物事が済まされるのに
 なんて 心の温かい校長先生であったかと…
 そんな方の元で 教えを乞うなんて これぞ本当の教育と思ったのでした
 
 涙の止まらない 記事でした

 元気に暮らしてほしい
 そして 大変だった避難生活を良い思い出として 成長してほしい 

 
コメント
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