10月の初めお寺の婦人部の集まりに大僧代の奥様に誘われ、法話を聞きに行きました
帰りがけの廊下に掛かっていた言葉
50年ぶりに目にした言葉でした。
それは「幸田文さん」のあとみよそわか
と、言う言葉でした
私が21才位の頃勤めていた会社の中に「家政塾」と言う花嫁学校がありました。
20人位の女子が半年間、一から家庭の作法を勉強します。
何を思ったのか私は自分から志願して
入塾したのです。その頃の私にしたら、とんでもない出来事でした。
其処の鬼教官に読まされた本が、幸田文さんの本です
あとみよそわか この言葉が50年たった今、私の心に大きな力で戻って来たのです
あとみよそわかの意味は興味のある方は
ご自分で調べて下さいね。
そして今、私の仕事はお掃除屋さん。
気づかすやっていた事が、あとみよそわかでした。 いゃ〰️当時は随分としごかれましたもの…………
15才で親と別れ集団就職し
洗濯も余りにもぎこちない仕草の為、やった事がなかった?と、15才の少女に同情された団体生活でした。
ですが、鬼教官のお陰で一通りの作法は身についたと、思いますけど?(笑)
さて、それは誰かが判断してくれるでしょうね。