やぬしとミョウガ

ミョウガを食べ過ぎると○△になる?

芝生と雑草

2006-05-14 18:44:49 | 庭いじり
本日、噴霧器購入。もちろんメーカーはV仙台の胸スポのアイリスさん。北側にあるツリバナマユミの葉っぱが虫に食われているので、虫退治をしなくては!ということでね。農薬には「スミチオン」を利用。1000倍に薄めて散布するのだが、どうも農薬ってのは嫌だね。あのニオイ。鼻がひん曲がるようなニオイ。

で、散布したのだが、一体どの程度散布すればよいのかさっぱり分からないので、葉っぱから滴る程度まで散布してみた。でも、ツリバナマユミもジューンベリーも果実はいずれ口の中に入るから、やっぱり撒きたくないよな。

などと思いつつ、イロハモミジを見てみるとアブラムシがくっついているではないか!やっぱり農薬撒いておいて正解かな?などといきなり思想が変化。

現金なものである。



さて、農薬散布の後、庭の草むしりを始めた。雑草らしい雑草、いわゆる広葉雑草と呼ばれるものは、すぐに雑草発見!ということで引っこ抜けるのだが、やぬしにとって厄介なのは、イネ科雑草と呼ばれるもの。

やぬしの自宅には高麗芝に西洋芝の種を上から蒔いているので、雑草なのか西洋芝なのかの区別がいまいちついていないのである。
で、本日、いままで芝生だと信じてきたものが「スズメノカタビラ」だったことが判明。茎の先に白っぽい花というか実というが伸びてきたので分かったが、これが無かったらいまもまだ芝生だと思っていたよ!

根っこが大きくなってしまったしどうしよ。手で取るか除草剤を使うか。農薬は嫌だってついさっきまで思っていたのに、手で取る以外の選択肢として除草剤が出てくるあたりに、やぬしの変わり身の速さというか、楽なほうに流れたがる人間性が出ているというか。



でも芝生に寝転がることを考えたら、手で取るのが一番か・・・。