上から下から（その2）

土曜日に小児科に行った。

9：20、待合室に入るとずいぶんと人が待っている。受付の人に聞いたら「10時過ぎますね。」
ということなので、一度自宅に戻る。人ごみの中で待つのは嫌だし、嘔吐しても嫌だからね。
なんて心配をしていたら案の定、自宅で一度嘔吐をする。ホントに前触れなく戻すんだよね(；´Д｀)ノ

10時過ぎに向かう。待っている間に、診察室の奥で嘔吐の音が聞こえた。もしかして流行っている？それでこんなに混んでいるのか？10時過ぎについたときは、ずいぶんと人が少なくなっていたが、ほんの10分程度でまた人が増えてきた。

いったいいつぐらいに呼んででもらえるのかな～なんて思っていたら、割と早めに呼んでもらえた。どうやら10時前に順番が来ていたようである。

診察室のなかには子供が2～3人点滴をしている。もしやうちに子も・・・。なんて思っていたら案の定点滴をすることに。

症状としてしては「嘔吐下痢症」と診断。どうやら流行っているらしい。熱、嘔吐ともに1～2日で引くが、下痢は長引くと言われた。が、「オムツを替える頻度が少なくなったら保育園に行かせてもいいんでない？」とも言われた。

ムムム～いったいいつぐらいからオムツの頻度が少なくなるんだろう。

病院にいる間に嘔吐したら嫌だな～って思っていたけれど、それはなく無事に一時間の点滴時間を終え自宅に帰還。

熱が引かなくてさ。40度近くまで上がったので座薬をいれ熱を下げる。それでもなかなか引かないので、6時間たってまた座薬を入れる。

一度目に座薬をいれ、その5分後に下痢でおむつ交換。座薬出てしまったかな～なんて思ったが、出すこともなくおむつ交換。ちょっとすごいと変なところで感心。

結局、土日でオムツ何枚使ったろう？ちょっとしか出なくても交換しなきゃならんからね。貯めて貯めて出せ～っていったところでそんな注文を聞けることもなく、オムツに3cmぐらいのシミができても交換。オムツ用のゴミ箱が一杯になってしまった。

さて本日。もうすっかり熱も嘔吐も引き、下痢の症状だけが残っている。が、問題は食欲がないってこと。
どうもぐったりしていて水、またはポカリも呑むのを拒む。スポイトで少量あたえると、ようやく呑む気力が沸いてくるみたいである。食事をするならオラねるだって具合でぐったりと力なく寝ている。
下痢の症状はあいかわらずだが、回数はずいぶんと減ってきた。

でもこんな具合じゃ保育園にはいけないな。



明日もこんな具合で過ごすのかな？早く良くなって欲しいと願う父と母である。