今日は大和骨董市。(毎月第3土曜に行われます。)
お天気にも恵まれ、たくさんの人で賑わっています。
ここからすぐなので、骨董市の帰りに立ち寄ってくれるお客様もいらっしゃいます。
今日も骨董市帰りのご夫婦がいらっしゃいました。
「これを使って18金でペンダントトップとピアスを作ってください。」
それは、古めかしい布張りのケースに、15mm位の朱赤珊瑚のかんざしと、
同じ色合いの約10mm玉の珊瑚が7個位紐に繋がった髪飾りが
セットになって入っています。隅には15,000円のプライス。
価格から言ってありえないと思いました。
拝見すると、
予想通りそれはガラスで出来たイミテーションだったのです。
お店の人は”珊瑚です。”と言って販売したそうで
ご夫妻は、がっかりなさって、『返してこよう』 とお帰りになりました。
骨董市は領収証など出ないことが多いので、そんな時はどうなるのでしょう?
ご夫妻のその後が気になりました。
いんちき古物商、許せん Blogランキング
■以前書いた骨董市関連記事はこちら 「骨董市の掘り出し物? 2006.7.14」
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※写真は、いんちき古物商とは関係ありません。
本物だと思っていたほうが幸せ?
骨董市は楽しそう。
特に和服が・・・
でも、誰かの怨念がおんねんって言われたら
買えません。
外人さんは古い着物を欲しがりそうです。
今のやつは高いですし。
こんなところの食器をみてしまいます。
気をつけないと。
毎月骨董市があるのですね。
面白そうです。
私骨董品?人?です、って
パフォーマンスやると、
誰か買ってくれるかな~(笑)
本物だと思っている方が幸せですよね。
でもお預かりする側としては、はっきりお伝えしておかないと
すりかえられた・なんてことになりかねないのです。
和服は、ほどいて、手芸の素材として使う人が多いようです。
今や着物は山積みになって1枚千円ですから。
ISEKOBOさん
ガラスのイミテーション珊瑚は
リフォームでお持ちになるお客さまが度々あります。
白い部分もちゃんと入っていて芸が細かい。
でも偽物と知るとやっぱり
骨董人?
そんなに古くないって。