ナチュラルグレーの上質なアコヤパールロングネックレスを
3連のネックレスに組み換えです。
長いんです、140cm位あったでしょうか。
一個ずつ結び目のあるオールノットで仕上がっていました。
このようなロングのオールノット仕上げは
依頼されると、内心「そ、そ、それだけは許してください!」
といいたくなるほど大変なのです。
オールノットは、初めから結びながら進むのではなく
ひとまず4P位残してそのほかの珠全てを糸に通し
金具をつけてから、一個ずつ結び目を入れながら戻って来るのです。
珠の中は4本の糸が通っていることになります。
ということは、最初に針に2本取りにした糸を
300cm以上支度しなければいけないわけで。
両手を広げて150cm位ですから
こんがらがっちゃって・・・
そして結び目に意外に糸を消費してしまって
後半にありゃ~ 糸が足りない・・・なんてことに。
同業の皆さん、きっと「そうそう、あるある・・」
と、言っていることでしょう。
でも今回のご依頼は短いチョーカータイプ。
しかもオールノットじゃなくてもいいそうで、あ~よかった。
オールノットは、解くのも大変。
1個1個切らないといけません。
金具2個は、今までついていた1連用クラスプとこれから使う3連用クラスプ。
3連に仕上がったネックレスは次回。
今日もありがとう。 Blogランキング
ジュエリーオーダーとルース販売 Ree Jewelry
一体いつどんなタイミングで結んでいるかと
不思議でした。
粒と粒の間は少し開いているのが正しいのですね。
昔は知りませんでした。
紐が短い・・・・・
私もあります。ビーズを作っているときに、
テグスが足りなくなって、大変だったことが。
だから長めに切ってから始めます。
長いとこんがらがって
だいたい理解しました。
糸が切れてもバラけないためにやるんですね。
考えただけでも大変そうです。
ノットを上手に作る専用の器具もありました。
知らない業界は謎がいっぱいです。
自分の持っているネックレス
ちょっとほどいてみたい衝動にかられました。
私のはどんな風になってるのだろう?
うずうず。
糸って言ったらやっぱり糸巻きみたいなのに巻いてあるのでしょうか?
2本が別々の糸でもよいなら、ふた巻き使って左右に色まきが立つ棒を立てて、糸巻き2本で切らずにやったほうが便利なのでは・・・?
道具の作りは・・・。
うーん。私生産ラインの改造もやっていたので、仕組み考えてしまいました。
でもきっと、そんな機械もうありますよねえ。
誰でも考えそうだもん。
ごめんなさいっす。
糸が細いからノットもちっちゃいです。
なんちゃってパールの場合は穴が大きいので
一回くらい結んでも穴の中に入ってしまって(T_T)
今でも普通はオールノットにはしていません。
上質だったり、希望があるときだけそうしています。
takakoさんはビーズワークもするんでしたね。
長ければ長いほど、こんがらがりますね~~ (;´・`)> ふぅ
Bさんへ
毎度おおきに!
切れたときにばらばらにならないことと、
珠と珠が擦れて痛まないようにと、
あと、長さを稼ぐ時の手段として行うことがあります。
器具??って検索しました。
へぇ~~~ 初めて見ました。
ビーズワークの秘密兵器ですね~
時には結びたい場所に結べないことなどありそうですから。
普通のパールのネックレスはビーズと違って複雑じゃないから大丈夫。
Rさんへ
普通は金具のそば3~4個(両側)だけがノットになっています。
機会があったら見てみてね。
ぐりぐりさんへ
えーーっとぉ~
理解できませんでした・・・・(^ ^;)ゞ
どういうことかな??
えーーーっと。。。 理解力の低い私・・
生産ラインの改造までしてたんですか!
なんだか頼もしいな~~
きっと頼りがいがあって、皆が頼りきっていたのでしょうね。
そんな気がする。
ぐりぐりさんの写真館、いつも見てますよ。
私はこういう作業やったことないです。
玉と玉が緩まないようにやるのでしょうね。
長いと大変そう!
暫くしたら11日に改ざんするのだ。
だって12日が2つもあるじゃない