今日の夕刊に「週末の砂金ラッシュ」のタイトルを見つけました。
それは「信玄の隠し金山」があったとされる山梨県南部の富士川支流域で、
砂金採りブームがおきているという記事でした。
「この付近一体には、湯之奥金山や雨畑金山など、戦国時代に武田信玄が軍事金を確保するために開発した金山跡が散在。17世紀頃までに殆ど掘り尽くされたが、残った鉱脈から少量の砂金が富士川支流に流出し、終戦前後まで流域の農民らの生計を支えたという。」
身延町立湯之奥金山博物館が1年ほど前、
観光振興にと砂金採りの講習会を開いたのをきっかけに話題が広がり、
今では週末になると、首都圏からい多いときで20人近くが詰め掛けるそうです。
運がよければ重さ5g、長さ2cm程度の砂金が見つかるそうで、
彼らは水温5度以下という冷たい水につかり、1日3~4時間作業を続けています。
退屈な週末を過ごしているのなら
一獲千金を夢見て、富士川へ出かけて見るのもいいかも知れませんね。
その際、ホカロンは忘れずに!
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