電話霊能体験談

先日電話霊能の終わり間際に相談者から

「このことをブログに書いてください。文字にして読み返したいので、、、。」
と相談者から話されましたので書かせていただきます

「ドラックについて書いても大丈夫ですか？」
と確認すると

「私と同じようなことで苦しんでる方がいるかもしれないので書いていただいても構いません」
とのことでした

相談内容は

亡き彼(４４才)お繋ぎができればとのことでしたが四十九日法要前でしたので難しいですと先に告げての霊能でお調べを始めました

「突然の亡くなり方ですね？生前の彼は明るい方ですね。笑った顔がよく出てきます。亡くなる直前まで体はお元気だったようです。ですが急死ですね」

「はい。そのとうりです。」

「亡くなった場所は屋外ですか？病院ではないようようです」
騒がしいような感じでしたので相談者に聞いてみました

「屋外ではないです。自宅です。死因は心筋梗塞ですが薬(ドラック)飲んで死んだんです」
相談者は言葉を詰まらせながらゆっくりと話されました

「彼は刑務所にいて薬物依存症の病院も入って三カ月前から出てきたんです。それで多分また薬を買って、、、。睡眠薬も飲んでいたんです。」

どんな思いで彼のことを待っていたのかその言葉の端々でよく分かりました

「彼は生前明るく、ひとなつっこい、1人は寂しいといった子どものような方ですね、、、」

「そうなんです、、、。」
相談者は涙まじりの声になっていました

「彼と出会って私はいろんなことに気づいたんです。感謝してもしきれないくらいです。彼に『ありがとう』って伝えているんです。私の声は彼に聞こえてますか？背中に温かい人のを感じる時があるんですが彼ですか？」

「彼は相談者のことを見ていますし声も聞いています。相談者はずっと泣き声なんですね。彼にはそう聞こえています。また亡くなって四十九日法要前までは人の形をした魂をしていることが多く、温かい感じがするなら彼です。」

「やっぱり彼なんですね。よかった。彼に向かって話をしている時はいつの間にか泣いているので、、、」

安堵と納得の様子が声から伝わりました

「亡くなった後を調べると彼はすぐに後悔しています

『馬鹿なことをした、、、。』

それで今苦しんでいます。ですがそれでいいんです。自分のしたことを反省して成仏の道を進まなくてはいけません。相談者の『ありがとう』の言葉が成仏の道を助けます。でも時には彼を責めてもいいんですよ。全ての方にはそうは言えませんが、、、。」

「いいんですか？本当に時々悔しくてなることも責めたくなることもあるんです。でも責めちゃダメだと思って、、、。」

相談者の複雑な思いは沢山の涙になっているようです

「これは彼の守護霊様からのお言葉です。

『彼はあなたと出会ってあなたを幸せにすることが生きる責務になった。そうしなければ彼の幸せもない。こんな形であなたを苦しめて申し訳ない。神の力及ばず。亡くなって彼に修行をさせあなたが死後彼と出会う時までには好青年で出会えるようにします。』

とのことです。彼のあの世でのカリキュラムはもう決まっているそうですよ。」

電話口から大きな深い安らいだ泣き声が聞こえました

「私が一番気になっていたことなんです。ありがとうございました、、、。カリキュラムがあるんですね。よかった。好青年になってくれるんですね、、、。」

生きてるときに相談者が彼のことで苦しみ悩み、彼を待ち続け、結果彼の死がこのような形で終えたこと、それでも彼を思い続けていること

相談者のひたむきな彼への思いがどれほど深いものなのかを理解しました

「相談してよかったです。聞きたいことが聞けて気になっていたことも教えていただいてよかったです。また時間が経ち彼が話せるようになったら話を聞きたいです。」

相談者の声は清々しく前向きに変わっていました

「すぐには難しいですが半年、一周忌あたりを目安としてください」

「ありがとうございました」

穏やかに電話霊能を終了いたしました

霊能で調べいくうちに彼は本当に深く相談者との幸せな生活を望んでいたこともわかりました
薬物と戦うことは自分の行動を司る脳と戦うことでその難しさ、苦しさは想像以上のものです

今回相談者が同じような思いでいる方のためにも薬物のことを書いていいとのことでした

深く感謝いたします
ありがとうございました

薬物に苦しむ、当事者、周りの方々のお役に少しでも立てればと願います





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