⇒前回の記事はこちら
広島県内で見る予定の遺跡は残り一箇所でコンプリートです。
到着した場所は現代の墓地でした。
下本谷遺跡。
三次郡の郡衙跡と推定されている遺跡です。
こちらも資料館に展示解説がありましたね。
標柱。
ここはとくに目で見られるものはないようなので、遺跡に来たということでOKとします。
というわけで、これにて本日の探訪は終了。
時刻は16時半。
これから宿へ向かいますよ。
まずは予定到着時刻より遅れることが明白なので宿に電話します。
今晩はビジネスホテルではなく温泉旅館で夕飯も用意していただくことになっています。
「いま三次にいて、これから向かいます」と伝えると、言葉ではありませんが、何となく「三次ですか!」と驚かれたような雰囲気を感じました。
確かにここから島根県大田市の湯迫温泉は遠いですよね・・・
直線距離的には下道のほうが全然近いのですが、土地勘がまったくなく、山越えの国道がどんな道かも分からないので、安パイで高速を使います。
中国道を西へ向かい、千代田JCTから浜田道へ入り、終点の江津まで行きますよ。
当初の目論見では、浜田の辺りも探索したかったのですが、全然時間がなくなってしまいました。
今日の日中は午後には曇り空の下探訪していましたが、1時間少し走り、日本海側に来た頃には天気がとても良いです。
気持ちの良いドライヴ。
日本海だ!
夕日を浴びて山がオレンジになっています。
三次を出てから2時間近く走り宿に到着!
いつもは基本的に素泊まりのビジネスホテルに泊まるのですが、今回は訳あって大田市に宿泊する必要があり、大田市ではビジネスホテルが取れず、ここ湯迫温泉に決めました。
ここに決めた理由は価格がリーズナブルだったことです。
普通の畳の部屋。
私はこういう普通の部屋が好きだ。
畳はいいねえ。
お腹ペコペコなので食事をなるべく早く食べられるようにお願いしました。
約束した時刻になり、夕飯をいただきに下の座敷へ行きます。
私以外に同時に食事を食べている人はあまりいないので、一人でゆっくり食べようと思います。
お、美味そう。
食前酒もついていますね。
ビールを飲みながらゆっくり食べます。
まずはデフォルトで並んでいるものを味わって食べますよ。
このスモークのサバと栗、めちゃくちゃ美味い・・・
大好きなカキだ。
ちなみに私はお酒とご飯は同時進行です。
刺身はご飯が進むのだ。
料理が美味しいのでお酒も頼んじゃいましょう。
「石見銀山」の純米酒。
やはり、地元の酒は美味い。
一品一品の作りが凝っており品数も多くていいねえ。
陶板焼きは普通はお肉が多いと思いますが、なんとこちらはサバでした!
これがまだ絶妙・・・
デザートもあります。
いやー、美味かった。
私は温泉旅館に泊まった場合は居室よりも食事や温泉を重視するのですが、この食事は宿代の割にはすごく良いです。
思い出に残る美味しいものをいただくことができてよかった。
しかも、詳しくはまた明日お話ししますが、ここはご先祖様ゆかりの地なのです。
部屋に戻ろうとすると猫ちんが近寄ってきました。
旅館ってたまに猫ちんがウロウロしていますよね。
それではお風呂へ行ってきます。
本日のまとめ。
中国地方の下見旅行の2日目は、広島県内の遺跡をめぐりました。
朝、広島駅近くのビジネスホテルを出てからめぐった歴史スポットは以下の通りです。
【府中町】
1.安芸国総社跡
2.安芸国庁跡(田所明神社)
3.多家神社
4.下岡田遺跡
5.府中町歴史民俗資料館
6.松崎八幡宮跡
【東広島市】
7.西条酒蔵通り
8.安芸国分寺跡
9.真言宗安芸国分寺
10.三ッ城古墳
【三次市】
11.茶臼城跡(説明板のみ)
12.旗返山城跡(説明板のみ)
13.糸井大塚古墳
14.広島県立歴史民俗資料館(みよし風土記の丘)
15.七ツ塚古墳群(みよし風土記の丘)
16.矢谷古墳
17.花園遺跡
18.下本谷遺跡(推定三次郡衙跡)
なかなか充実した歴史めぐりで、そういえば昼飯って食べたっけな?
一人の場合はかなりストイックな歴史めぐりをするので、我ながらバカじゃないかと思うこともあります。
でも好奇心が先に立って戦闘モードになってしまうと突撃あるのみなのです。
⇒翌日の記事はこちら
⇒上の探訪個所を最初から読みたい方はこちらからどうぞ
広島県内で見る予定の遺跡は残り一箇所でコンプリートです。
到着した場所は現代の墓地でした。
下本谷遺跡。
三次郡の郡衙跡と推定されている遺跡です。
こちらも資料館に展示解説がありましたね。
標柱。
ここはとくに目で見られるものはないようなので、遺跡に来たということでOKとします。
というわけで、これにて本日の探訪は終了。
時刻は16時半。
これから宿へ向かいますよ。
まずは予定到着時刻より遅れることが明白なので宿に電話します。
今晩はビジネスホテルではなく温泉旅館で夕飯も用意していただくことになっています。
「いま三次にいて、これから向かいます」と伝えると、言葉ではありませんが、何となく「三次ですか!」と驚かれたような雰囲気を感じました。
確かにここから島根県大田市の湯迫温泉は遠いですよね・・・
直線距離的には下道のほうが全然近いのですが、土地勘がまったくなく、山越えの国道がどんな道かも分からないので、安パイで高速を使います。
中国道を西へ向かい、千代田JCTから浜田道へ入り、終点の江津まで行きますよ。
当初の目論見では、浜田の辺りも探索したかったのですが、全然時間がなくなってしまいました。
今日の日中は午後には曇り空の下探訪していましたが、1時間少し走り、日本海側に来た頃には天気がとても良いです。
気持ちの良いドライヴ。
日本海だ!
夕日を浴びて山がオレンジになっています。
三次を出てから2時間近く走り宿に到着!
いつもは基本的に素泊まりのビジネスホテルに泊まるのですが、今回は訳あって大田市に宿泊する必要があり、大田市ではビジネスホテルが取れず、ここ湯迫温泉に決めました。
ここに決めた理由は価格がリーズナブルだったことです。
普通の畳の部屋。
私はこういう普通の部屋が好きだ。
畳はいいねえ。
お腹ペコペコなので食事をなるべく早く食べられるようにお願いしました。
約束した時刻になり、夕飯をいただきに下の座敷へ行きます。
私以外に同時に食事を食べている人はあまりいないので、一人でゆっくり食べようと思います。
お、美味そう。
食前酒もついていますね。
ビールを飲みながらゆっくり食べます。
まずはデフォルトで並んでいるものを味わって食べますよ。
このスモークのサバと栗、めちゃくちゃ美味い・・・
大好きなカキだ。
ちなみに私はお酒とご飯は同時進行です。
刺身はご飯が進むのだ。
料理が美味しいのでお酒も頼んじゃいましょう。
「石見銀山」の純米酒。
やはり、地元の酒は美味い。
一品一品の作りが凝っており品数も多くていいねえ。
陶板焼きは普通はお肉が多いと思いますが、なんとこちらはサバでした!
これがまだ絶妙・・・
デザートもあります。
いやー、美味かった。
私は温泉旅館に泊まった場合は居室よりも食事や温泉を重視するのですが、この食事は宿代の割にはすごく良いです。
思い出に残る美味しいものをいただくことができてよかった。
しかも、詳しくはまた明日お話ししますが、ここはご先祖様ゆかりの地なのです。
部屋に戻ろうとすると猫ちんが近寄ってきました。
旅館ってたまに猫ちんがウロウロしていますよね。
それではお風呂へ行ってきます。
* * *
本日のまとめ。
中国地方の下見旅行の2日目は、広島県内の遺跡をめぐりました。
朝、広島駅近くのビジネスホテルを出てからめぐった歴史スポットは以下の通りです。
【府中町】
1.安芸国総社跡
2.安芸国庁跡(田所明神社)
3.多家神社
4.下岡田遺跡
5.府中町歴史民俗資料館
6.松崎八幡宮跡
【東広島市】
7.西条酒蔵通り
8.安芸国分寺跡
9.真言宗安芸国分寺
10.三ッ城古墳
【三次市】
11.茶臼城跡(説明板のみ)
12.旗返山城跡(説明板のみ)
13.糸井大塚古墳
14.広島県立歴史民俗資料館(みよし風土記の丘)
15.七ツ塚古墳群(みよし風土記の丘)
16.矢谷古墳
17.花園遺跡
18.下本谷遺跡(推定三次郡衙跡)
なかなか充実した歴史めぐりで、そういえば昼飯って食べたっけな?
一人の場合はかなりストイックな歴史めぐりをするので、我ながらバカじゃないかと思うこともあります。
でも好奇心が先に立って戦闘モードになってしまうと突撃あるのみなのです。
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タイミングもあるでしょう。旅の中で予定外で偶然そこに泊まる事になるってのもなんか深読みしたりもしますね。
何はともあれこちら関東は台風が怪しいですが、そちらは無事に歴史ファンが楽しめる事を祈っております。