先週はまとめとして最初に虐待について話してください
虐待は相変わらず増えている。その中でも毎回私が話している児童相談所。ここが問題なんだ。元々役人が係わっている以上、移動もあるしそれに責任がない。大体ことなかれ主義じゃ、虐待を受けている子供なんか救えるわけがない。虐待があるという連絡があっても、訪ねて行った相手からどやされれば、すごすごと帰ってくる。やっぱり役人だなと思いたくなりますよね。自分たちだったら、子供に会わせろ、会わせるまで帰らないぞと、逆に親に攻め寄りますよ。
もし相手の親が手を出して来たらどうしますか?
やるしかないでしょう。自分の考えとしたら相手が手を出して来たら、私だって黙って殴られるんですか。冗談じゃない。我々が毎日体を鍛えているのは、もし何かあったら被害者を助ける場合もある、その時自分が弱かったら助けられる訳ないじゃないですか。だから力というものには、いろんな種類があって、腕力だけじゃない、色々な業界との付き合いもあるし、そういう人たちの力の背景もなければ絶対できない。よく綺麗ごという人がいるけど、そういう人は現場を知らないからいってるだけで実際、我々と同じことをやろうとしたら、命がいくつあっても足りない。
もし相手がけがをしたらどうしますか?
そんなこと考えたら何も出来ない。先に喰ってやってきたら逃げるんですか。どんな場面でも助けに入ったら、逃げたら我々の存在はそれで終わり。もしどうしようもない状態だったら、それなりの考えでやりますけどね。別に我々は弱い人間をいじめてる訳じゃないですから。私の廻りにも関係者以外に、協力してくれる人はたくさんいますよ。今問題になっている校内暴力、いじめでもそうだが、教師が一人で解決するなんて考えないで、学校には沢山の教職員の人間がいるんだから、みんなで学校を良くしようと思えば、別に難しい話ではないでしょう。今の教師は団結してやろうという気概がないんじゃないですか。私の廻りにも多くの先生方を知っているけど、元々みんな武道をやっているか格闘技をやっているかの世界ですから、自分なんかとは話も合うし、学校内部の話なんかもよく聞くこともありますよ。
ところで虐待なんですけど、こういう親はどうしたいいんですかね?
私は簡単に言えば、虐待をした親には同じように誰かがやれば、親も気が付くんじゃないですか。少し痛みを知ったほうがいいんだよ。大体が育児に疲れたから殺害したとか、返事の声が小さいから気を失うまで殴るとか、木箱の中に押し込めて上から釘を打って閉じ込めて結局は子供は死んだ。それに熱湯をかけるとか、浴槽の中に寝かせるとかそれも寒いとき、もっとひどいのある。洗濯機の中に押し込めて洗濯機を回すとか、子供は洗濯ものじゃないんだ。もっとひどくなると、一か月以上も食事も与えないで母親はホスト遊び。残された子供は餓死。この親にも一か月以上食事を与えないでどっかに閉じ込めて苦しませたほうがいい。とにかく異常だ。まだまだ虐待の話はたくさんあるけど、きりがないからこのへんでやめる。それに児童相談所、せっかく国が虐待を受けている子供を助けるために行ったところ相手の親が子供を相談員の人間に引き合わせることを拒絶するケースが多いので、強制的に子供を会わせる法的な手段として、臨検ができたのにそれを実行したのが一年間に全国で3件だけ。こんなことでは虐待を受けている子供なんか助けられない。まあとにかく役人体質が抜けきらない。冗談じゃないよね、もっとしっかりやれ。
それから川崎市多摩区の南菅中学校のいじめで自殺をした件の近況を教えてください。
今週は私の知っている国会議員・県会議員・市会議員それぞれ社会で活躍している人たちと会い、亡くなった人助けをしようとして自殺した彼の告発を社会に広げる役目を私たちて与えてくれたと思っていますので、これから本格的にやりますよ。
もう一つ先日、執行部が集まって新たに川崎で校内暴力やいじめなどを受けている子供たちとか、学校外で同じような行為を受けている子供達を守っていく組織を作ったということを聞いていますが、詳しいことを教えてください。
もうこの企画は川崎市多摩区の南菅中学校の3年生の生徒が、いじめられている友人を救えなかったと遺書を残して自殺をし、社会にいじめの問題を告発したことがきっかけ。今川崎でこの問題をやっていこうとしても、中身が濃いですからまず我々団体以外はなかなか難しいと思いますよ。それに参加している人たちの70%は武道・格闘技などを経験している人。それに地域で現在活動している人たちが中心中には教育関係者もいる。またそのほかに色々な団体さんの力も借りますけどね。
今回みんなと相談したうえ子供を守ろうということで、「子どもを守り隊」を結成しようということで我々の関係者に呼び掛けを今週はじめる予定です。当然川崎の教育委員会にも申し入れをしますけどね。
話は変わりますが理事長は昔から日本人には愛国心がないといつも言っておりましたが、最近特に愛国心についてよく話をしますね。私たちも確かに日本に生まれてつくづく思いますが、世界の中でおそらく愛国心を持っていない民族は今の日本人だけではないでしょうか。私もつくづく思いますが今の若い人たちに日本人としてのプライドを持ってもらいたいですよね。
その通りだ。自分の国の国旗とか国歌を変な意識を持って見ている日本人・政治家も含めて多いことは事実だ。昔は祝日の時は必ず玄関に国旗を掲げて祝ったものですよね。その行事が日本の国に対しての祝い事、それによって日本人としての自覚とお互いに助け合い場合によっては喜んでこの国に奉仕していこうと云う精神が自然と生まれてくる。しかし戦後自分の国を壊そうとしている反国家を目指している日教組みたいな連中が学校教育の中で洗脳教育をしたために現在の日本社会が作られたと云われても過言ではない。今の社会の現状を見れば分かるとおり家族は壊れ、子どもは壊れ、おまけに30歳前後の一番大事な年代の若者が内閣府推計で70万人予備軍が155万人。こんな状態が続いたらこの国はアウト。それも一番大事な働き手でしょ。中国が以前言っていた日本は自然と崩壊するからそれまで待とうと云うことがぴったり当たっているような気がする。今回の尖閣諸島の事件もそうだ。ますます中国は強気になり尖閣諸島は自国のもの、おまけに沖縄も中国のものと叫び始めた。それに動揺したのが今の民主党。それに対して野党の自民党も喰ってかかったが自民党だって責任はある。過去に尖閣列島に対しても日本国領土としてしっかり管理していなかった責任は大きい。そのツケが民主党に行ったことは事実。しかし今回の中国の攻撃的な外交に対して少しは前向きの話はできたが、それよりも一番大事なのは日本の主権をしっかり訴えるとともに日米韓と強固な軍事同盟によって中国の侵略を阻止することがこれからの日本の一番大事な行き方だと思っている。中国の今回の件で日本人は少しは目が覚めたと思う。
唸声中国/交通局長刺殺犯逮捕、首謀者は部下、賄賂を注意され怨み重なる!
09/08/28 03:05
<ワイロで殺された局長>実に中国的な殺人事件!
写真上は犯人の徐広東(手錠をした黒いシャツの背の小さい男、前後は公安)、犯行現場の説明をしている。下は刺殺された鶴岡市交通局李星光局長の生前の写真/博訊2009/8/27より
http://peacehall.com/news/gb/china/2009/08/200908270930.shtml
写真は現場監視カメラに残された犯人の映像/博訊2009/8/19より
http://news.boxun.com/news/gb/china/2009/08/200908192328.shtml
【黒龍江省鶴岡市】8月25日、鶴岡市交通局李星光局長(46)を刺殺した犯人が逮捕された。首謀者は鶴岡交通局環宇集団副書記の王剣波(50)、王が友人の楊靖武(42)に殺し屋を探させ、同郷(湯原県吉祥郷)の徐広北(39)に依頼、徐は兄の徐広東(41)に暗殺を依頼した。刺殺されたのは、8月17日、被害者が共産党幹部ゆえの異例のスピード逮捕か。
殺人の報酬は26万元≒359万円と対象が局長と言う立場もあってかなりの高額である。それだけ怨みも大きかったに違いない。
王剣波はかつて環宇集団物業公司でマネージャーをやっていたが、何度も汚職で従業員から告発を受け、李星光局長は、何度も彼のところへ行き、汚職の実態を報告させていた。王剣波は前途を悲観し、怨みを募らせ、殺害を思い立った。4歳も下の人間に文句を言われ、また、局長とマネージャーと言う圧倒的な役職の違いも恨み辛みに繋がっていった筈である。
26万元はたぶんワイロで溜め込んだものだ。この殺された局長が清廉潔白な人物だったのかは分からないが、43歳で局長となるからには、目鼻が利くに違いない。李星光局長はまさに「ワイロで殺された局長」として名前が残るであろう。