日本は戦後初めて味わった無条件降伏。戦争に負けたのは第2次世界大戦が初めてだ。日本が戦争に踏み切らねばならなかった大きな原因を作ったのはアメリカの経済封鎖だ。特に日本にとっては致命的な事は、油を止められる事。
画像は日本国の海上自衛隊の火砲
しかし現実は日本とアメリカの国力の違いが大きすぎ、戦争が長引けば日本にとっては敗戦を意味する事になり、陸軍は強行突破として真珠湾攻撃を決行。そして敗戦。祖国に殉じ戦火の犠牲となった300万同胞の御霊に鎮魂の祈りを捧げたい。
画像は日本国の海上自衛隊の火砲
特に若くして戦場に出撃していった多くの陸・海・空の特別攻撃隊によって、敵艦に体当たりを決行した若きパイロット達。皆自分達の命を犠牲にし、日本の国の将来と家族を想い亡くなった気持ちを考えると、今の体たらくな国を見たら自分達の死は一体何だったのか。特に政治家は反省しなければならない。何しろ国の舵取りをしているのは政治家だ。
画像は日本国の固有の領土、尖閣諸島
それに対して中国軍は急速な兵器の近代化によって軍事力の強化は凄まじい勢いで進み、最近は日本固有の領土である尖閣諸島は我々の領土だと、武力行使を始めるのではないかと云う勢いだ。特に中国は主権の為なら日本と一線を交えても、考える人が中国で9割もいると云う事に日本は警戒を怠るな。
この度、昨日は靖国神社今回は世田谷観音へ行き特攻観音堂で参拝した。
「もし戦争になったら祖国のために戦いますか?」というアンケートの結果日本は最下位。
世田谷観音
画像は世田谷観音本堂と桜
世田谷観音とは本名「世田谷山観音寺」、通称「世田谷観音」。
画像は本堂
昭和26年に睦賢和尚が独力で建立し、同年5月、金竜山浅草寺に請い、開眼の法を修したものです。
画像は除夜の鐘点打供養
本尊は聖観世観菩薩。他に不動明王、阿弥陀如来、仁王尊、特攻観音をまつる各堂があります。国指定重要文化財の「不動明王ならびに八大童子像」、都指定有形文化財の「五百羅漢坐像」が安置されています。
特攻観音堂は、国のため若き命を捧げた特攻隊員4615柱の英霊の安息所。
「江戸三十三観音」の第32番札所。
「せたがや百景」の第3番「世田谷観音とその一帯」。(昭和59年10月 世田谷区選定)
「世田谷区指定 保存樹林地」。(昭和53年10月 世田谷区指定)
特攻観音堂(とっこうかんのんどう)
画像は特攻観音堂
かつて華頂の宮家の持念仏堂で、天井には当時をしのばせる菊の御紋が見られ、特攻平和観音尊像が奉安されています。
わが国が存亡をかけた太平洋戦争において、国のため、生還を期することのない特攻作戦に志願して若き命を捧げた特攻隊員 、陸軍側2000柱及び 海軍側2615柱の英名が各々二体の特攻平和観音尊像胎内に奉蔵されています。今日の平和を感謝してお詣りいたしましょう。
また堂の左手前には故・吉田茂総理の書による世界平和の礎碑が建てられています。
その他、神州不滅特別攻撃隊之碑(神州不滅特別攻撃隊顕彰会)、天山隊之碑(神風特別攻撃隊菊水部隊天山隊遺族会)、特別攻撃隊の頌碑(特別攻撃隊慰霊顕彰会)が建てられています。
画像は神州不滅特別攻撃隊之碑
世田谷観音周辺地図