パリの美術館から子供のための はじめての美術館1回1作品 2023

パリ、オルセー、ルーブル美術館から1回1作品、小さいお子様とご一緒にシニアの皆様も。やさしい教養。

カラフル!ペットボトルで 注 2015年当時のブログです

2015-04-20 13:46:55 | 2015年ブログ
注 以下情報は2015年当時の子供のためのブログです


今日はペットボトルのはなし

1967年、デュポン社のアメリカ人科学者が開発し、

1973年に特許を取りペットボトルの実用化が始まりました。

日本では、1977年にしょうゆの容器として開発、1982年に飲料用が認められて、

コカ・コーラが1983年、キリンが1985年から使用発売しました。

 酸素を通すので、酸化劣化(さんかれっか)を防止するため、

多くの飲み物にビタミンCが入っていますが、早めに飲み終えましょう。

さて、今日は、

こんなアートをご紹介

チェコのアーティスト、ベロニカ・リヒテロワさん(her online gallery)は、

ペットボトルの新しい世界をクリエート

加熱して変形させることができることを偶然知って、そこから彫刻を作ることを考えたのです。

10年間で74か国3000ものペットボトルを集め

切断したり、加熱したりして、数百もの作品を作り出しました。

透明感あって、ちょっとミステリアス

ペットボトルの色は、海外では、赤や緑などの半透明色を持ったものがあるので、

アートには最適ですね

(日本国内で生産されるボトルはリサイクルを考慮し無色透明にしてあります)

国によって少しずつ雰囲気の違うペットボトル

集めてみるのも楽しいかも

 

最後に、

彼女の作品、こんなのも~

こわっ