注:これは2015年当時のブログです。
1990年4月24日に、スペースシャトル・ディスカバリー号で打ち上げられた
ハッブル宇宙望遠鏡(ぼうえんきょう)
(Hubble)
25周年を迎え
オフィシャル記念画像がNASAから発表されました。
ハッブルがとらえたりゅうこつ座の方向約2万光年の「Westerlund 2」の画像
誕生から200万年という若い3000個の星(参考・地球は46億年)の集まりでできています。
星の光を受けてまわりのガスが輝いてミステリアス!
星と星の間のガスから新しい星が誕生する様子を、この宇宙望遠鏡はとらえました。
「ハッブル望遠鏡は宇宙の真の美しさと豊かさを明らかにし、我々の宇宙に対する見解を変えてきました」
(宇宙飛行士でもあったNASAのmr John Grunsfeld)
1990年当初、数々のトラブルが発生しましたが
1993年スペースシャトル・エンデンバーの飛行士の船外活動で修理が成功後、
宇宙で誕生する星たちの様子
ブラックホールの存在を証明するような高度な鮮度の画像を送り続け、
宇宙の膨張(ぼうちょう)が加速しているという宇宙モデルを得ることができました。
では最後に、
このハッブル望遠鏡からの動画で宇宙へフライト(たったの39秒)
どうぞ~
NASA, ESA, the Hubble Heritage Team (STScI/AURA), A. Nota (ESA/STScI), and the Westerlund 2 Science Team