羊羹屋の思いこみ!

セッカチなこの私、座右の銘は電光石火にございます。笑ってやってくださいな。

理由2

2007-06-09 | Weblog
こんてにゅー、昨日の続きです。
保険業務、それ自体は順風満帆でした。ダってコの商売、仕入れがナイので支払いってモンが存在しません。唯一買ったのがコンパクトデジカメ、それも経費で。アトは手数料が入ッテくるダケ。楽勝楽勝!タダつれーのは事故があったとき、ケドそれがコのシゴトです。ソレをやめてしまったワケは?

現行保険法に「保険料は割引いてはダメ、全額徴収」ッテ規定があります。ダからたとえばある保険料が計算すると10,010円になったとします。コンナ場合、普通はどんな商売でも10円さっ引いてチョウド10,000円にするモンです。ケドコレは厳密には違反になります。イヤ、保険法上キレーな違反です。トコロが自己物件、つまり自分チの保険、コレは手数料をトっている以上、ケッカとして割引いたのと一緒?ッテ判断になります。ダから金融庁は自己物件比率、コレを出来れば全体の20%以下にしろ。ムリでも30代、40をコえたら赤信号、50をコえたソの瞬間、免許の剥奪ッテ規定になってます。じゃないと、スベテ自分のトコロで保険をヤれば手数料の分ダケ割引いたのと同じッテコとになり、上記の規定と矛盾いたしますので。
考えてミてください。年間総保険料が数十億に及ぶ大企業がコレをやったら、ン千万単位の割引ってコとにナってしまいます。
ウチの場合、自己物件比率がソの時点で44%にナってしまい保険会社も大慌て。ダってもしウチがアガったら管轄の保険会社にもデカいペナルティーがキますので。ダから話し合いのスエ、ウチの物件はミ〜ンナ同系列の代理店、KAにやるッテコとで一件落着致しました。ダから免許は剥奪されてません。損害保険は上級代理店資格、生命保険は普通代理店資格を保持してます。今現在は保険会社との代理店契約がないダケ。もしウチがコケる様なコとがあれば保険屋としてクって行く知識とknow how、自信はありますね。
個人収入は減りましたがラクになりましたよ。火災保険はソウでもありませんが自動車保険は大変でした。ダって曜日時間に関係なく「事故をオこした、スグ来てくれ」ッテ電話がチョクチョクかかってきたモンです。今はソンナ電話もなく平穏な日々を過ごしてますよ。タダの人ですね。



山代温泉・れんの羊羹[れんのようかん]石川県加賀市山代温泉 http://www.yorunoume.com