〜日々是好日~⭐ 三男三女、子育て日記

21歳長男、19歳次男、16歳三男、13歳長女、10歳次女、7歳三女、個性豊かな6人の子どもたちとのドタバタな日々😅

長女の全国大会、中止になりました…

2021-08-04 | 柔道
昨日8月3日(火)の夕方、我が家に都柔連(東京都柔道連盟)の方から電話がありました。

それは、月29日(日)に大阪で開催が予定されていた『全国小学生学年別柔道大会』が感染者増加に伴い、中止が決まったとの連絡でした…😩

この時、私はちょうど三女の保育園のお迎えに行っていて、電話を受けたのは主人でした。

三女と帰宅後にその事を主人の口から聞いて、

『えっ…嘘……😰嘘でしょ…!?ほんとなの?!』

と、あまりのショックに何度も聞き返してしまいました😢

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

6月13日に行われた全国大会予選会で、小6の長女は女子55kg級優勝することができました。
(その時の記事です🙇)

厳しい戦いを勝ち抜いて、憧れの全国大会に出場をできることになって、とても喜んでいました。

けれど…

ここにきて東京都の感染者数は爆発的に増加…😰

先月末には緊急事態宣言の延長が決まり、長女が通っている柔道クラブからも、8月31日まで道場での練習は中止との連絡が来ていました。

予選会の時と同じく、全国大会も家での自主練のみで本番を迎えることになり、不安を感じながらも、

『道場で練習は出来ないけど、引き続き家で出来るトレーニングを頑張っていこうね!』

と、話しをして、全国大会向けて毎日前向きに自主トレを頑張っていました。

オリンピックでは、柔道選手の皆さんの素晴らしい活躍をテレビで応援しながら、

『私も○○選手みたいに世界で活躍できる選手になりたい😆❗
全国大会、絶対頑張る…❗』

と、目をキラキラさせて笑顔で話していました。


それなのに…

まさかの中止…。


主人から話を聞いたあと、急いでリビングにいる長女の方へ行くと、

『あーあ…本当にガッカリ…
せめて、延期にしてほしかったな…😔

と、暗い表情の長女。

その様子を見て、私はもう悔しくて悲しくて…涙が込み上げてしまいました😢

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去年1年間、小学生はコロナの影響で全ての大会が中止になりました。
練習も緊急事態宣言が繰り返されるたびに出来たり出来なかったり…😣

子どもたちはモチベーションを保つだけでも大変だったと思います…。

今年初めての大きな大会が6月の全国大会予選会でした。

万が一コロナに感染してしまったら、これまでの努力が水の泡になってしまう…。

だから家族みんなで感染対策を徹底して、体調管理も気をつけて、
夏休み中だってどこにも遊びに行かずに頑張ってきたのに…

中止…

また一生に一度しかない子どもたちの貴重な経験、夢、チャンスがコロナによって奪われてしまいました😭

全国47都道府県、長女と同じようにこの大会に向けて頑張ってきた子どもたちの気持ちを思うと…

本当に悔しくて、怒りを通り越して悲しくて…胸が痛いです。
何とかしてあげたいけど、何も出来ない自分が本当にもどかしいです。

高校生のインターハイのように、出場選手は大会1週間前にPCR検査を受けるなど…

頑張ってる小学生の子どもたちのためにも、何とか開催できる対策を検討してほしかったです。


命を守るために仕方がない。

だったら…

好き放題に遊び回って感染を広げてる人たちの方を何とかして下さい。

何度も繰り返される無意味な政策。

自分さえ良ければいい人たち。

いい加減うんざりします。

その裏では、コロナによって苦しんでいる人達がたくさんいること…。

悔し涙を流している子どもたちがたくさんいること…。

目を向けてほしいです。


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昨日はこんなグチャグチャした感情でいっぱいになってしまい、気持ちを切り替えるのにも時間がかかってしまいました…😢

今も全国大会用に新調した長女の柔道着を見ると、非常に切なくて辛いです。

全国大会用に新調した柔道着。

でも、ここで嘆いて立ち止まっていても状況が変わるわけではありません…。

また練習が再開できるようになるその日まで、これからも引き続き感染対策と共に、今出来ることを一緒に続けていきたいです。

そして、長女は今回悔しい思いをした分、中学柔道ではその経験を生かして思いきり頑張ってほしいと思っています。

昨日も三男と一緒に自主トレ頑張ってました。

長女、これからも…前を向いて一緒に頑張っていこうね❗

次男の北信越ジュニア大会…❗️

2021-07-18 | 柔道
中々記事を更新することが出来ないまま、前回の記事からあっという間に1週間が過ぎてしまいました😭
先日梅雨が明けたと同時に、一気に真夏の猛暑がやってきて、体が急激な気候の変化についていけず、ビックリしています…😵☀️💦

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7月11日(日)のこと。
この日、富山県で柔道の北信越ジュニア大会がありました。

石川、富山、新潟、長野、福井県の各県で行われた予選大会で、各階級1位の選手たちが試合をし、優勝者は全日本ジュニア大会に出場できる大会です。
6月27日(日)に行われた予選大会で○kg級で優勝した次男。



新潟県代表としてこの大会に出場することになりました❗️

当然この大会も無観客になるものと思っていましたが、通常の大会よりも参加選手の人数が少ないことから、保護者の応援も可能との連絡を頂きました😲
東京から富山県まではちょっとやそっとの距離ではないのでかなり迷いましたが、私は高校入学してから次男の生の試合をたった一度しか観たことがなかったので、この貴重なチャンスを逃したくないと思いました😣
主人に相談したところ、
『この大会が多分次男の試合を生で観れる最後のチャンスになるよね。子どもたちは見てるから、観に行ってきてもいいよ。』
と、言ってくれました🥺✨

今回は大会会場で行われる前日練習から見学出来るとのことだったので、7月9日(金)の夜、東京発の高速バスに乗って富山まで向かいました🚌




バスに乗ってから7時間半後…

無事に富山駅に到着…❗

そこから、電車で会場の最寄り駅まで向かい、…更にタクシーに乗ること10分後…
会場のあるア○ビス小杉総合体育センターに到着しました。

お昼過ぎ、次男の柔道部の子どもたちもバスに乗って到着しました!
↑今回は大会出場選手のみ参加。
次男に会うのは2月に新潟まで会いに行った時以来なので5ヶ月ぶりです。
『おー❗久しぶりだね☺️』
と、声をかけると次男も照れ臭そうな笑顔を浮かべていました。↑5ヶ月ぶりに会った次男。減量で3キロ落としたので、最後に会ったときよりホッソリしていました。
↑前日練習の様子

練習と計量が終わったあとはみんなで宿泊先のホテルへ…
私も次男たちが宿泊するホテルを予約できたので、久々に部屋でゆっくり話すことが出来ました。

↑今回宿泊したホテルの部屋。綺麗でした✨

↑いつもお参りしている神社のお守り(身体健全)も渡しました!
『今回の1回戦の相手は大学生だけど、俺、絶対に勝ちたい❗絶対に勝つから…❗』

と、翌日の試合に向けた意気込みを話してくれました。
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そして大会当日。

今回の大会は各階級、県の代表5名のトーナメント戦になります。(例年は総当たりのリーグ戦だったのですが、コロナ対策で時間短縮するためにトーナメントになったそうです💦)

久々の生の試合は、やはり緊張感が半端なくて、私もビデオカメラを持つ手が震えてしまいました🎥💦


次男の1回戦の相手は富山県代表の20歳の大学生。
開会式終了後、すぐに試合が始まりました❗

最初から強気で技をかける次男。立ち技では相手より次男の方が押しているように見えました。

↑積極的に技をかける次男。

けれど…
試合開始から1分半を過ぎた時、次男が技をかけきれずバランスを崩したところ、すかさず相手の寝技が入ってしまいました😱💦
すぐに寝技を解こうと、次男も必死にもがき続けましたが、中々逃げ切れず…
そのまま試合終了…❗
次男は1回戦敗退となってしまいました…😢
↑悔しそうに試合場をあとにする次男…

1回戦の相手が次の決勝戦で勝てば、次男は敗者復活戦(順位決定戦)に出れたのですが、決勝ではその相手は長野県代表の高校生に負けてしまったため、次男は敗者復活戦にも出ることは出来ず、この大会は不完全燃焼で終わってしまいました…😣
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試合が終わってから観覧席に戻ってきた次男。
手すりに両手をついて、悔しさを抑えきれず、肩を震わせていました…。
『あー…めちゃめちゃ悔しいな…絶対勝てると思ったんだけどな…』
と言ったので、私は次男の肩をパンッ、パンッと叩いたあとに
『そうだよね…悔しいよね…』
と、言いました。
そのあと、次男が
『やっぱり立ち技も寝技もまだまだ練習しないとな。スタミナにも不安があるし、インターハイに向けて、またこれから死ぬ気で頑張らないとだな…。』
と、言ったので、
『そうだね。インターハイの前にまだ課題がたくさんあることに気がつけてよかったよ。それだけでもこの試合は次男にとってすごく意味のあることだったよ。』
と、言いました。
続けて、
『この悔しさをしっかりと胸に刻みつけておくんだよ。これまでだってそうやって悔しさをバネに次男は強くなってきたんだからね。』
と、言うと、
『そっか、そうだよな…』
と、納得した様子の次男。
そのあと、
『あーー❗…でもめちゃめちゃ悔しい…❗勝ちたかっなぁ…』
と、言ったので、私はまたパンッ、パンッと次男の肩を強めに叩きました。
この時、私も胸が鷲掴みにされるくらい悔しかったけれど、8月のインターハイは今のところ無観客になることが決まっているので、今回は近くで応援することができて、次男の肩を直接叩いて励ますことができて…
本当に嬉しかったです。
↑大会が終わったあとに同じ柔道部のみんなで記念写真。1人準優勝になることが出来ました!みんなよく頑張りました😃
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大会が終わったのはお昼過ぎだったので、先生方、子どもたち、保護者の皆さんと一緒にラーメンを食べてからお別れすることになりました。
ラーメンを食べながら、また次男と今後のことなどいろいろ話すことが出来ました。
お店を出てから別れ際に、
『最後まで悔いのないように頑張ってね❗』
と、声をかけると
『おう❗任せなさいっ❗』
と、次男。
まだ試合の悔しさを滲ませていたけれど、次に向けて気持ちを切り替えて、笑顔も見れたのでよかったです😄

↑会場前で次男と一緒に記念写真を撮って頂きました☺️

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子どもたちの大事な大会はあと、

次男のインターハイ(長野県)三男の関東大会団体戦(山梨県)長女の全国大会(大阪)
を残すのみとなりました。
東京都のコロナウィルス感染者はあっという間に1000人を超えてしまい、相変わらず不安な日々は続いています😰
次男も三男も長女も、このような状況下の中でも、これまで試合が出来たこと、これからも試合が出来ることに感謝して、目標に向けて1日1日出来ることを頑張ってほしいと思っています。
お父さんもお母さんも、これからも全力で応援頑張るからね☺️✊❗️


⭐おまけ⭐
この日、東京の自宅に着いたのは夜の10時半過ぎ…😵
もう子どもたち寝てるかな?と思いましたが、玄関開けた瞬間に、
『お母さん❗️お帰りなさ~い❗️😆』
と、みんな笑顔で迎えてくれました☺️

みんな2日間、お留守番頑張ってくれてありがとう🙇✨


↑お土産のます寿司も喜んでもらえてよかったです😄

三男、中学最後の夏…❗️②都大会団体戦の結果

2021-07-10 | 柔道
今回は三男の柔道大会、個人戦に続いて、団体戦についてのことを書きたいと思います🙇

6月27日(日)のこと。
三男は東京武道館で『東京都中学校対抗柔道大会(都大会団体戦)』がありました。
三男達3年生にとっては、中学校最後の団体戦。
優勝したチームは全国大会、上位4校までは関東大会に出場できる大会です。
6月13日に行われた個人戦では3位(ベスト4)になり、あと1歩で関東大会に届かなくて悔し涙だった三男…😢😢😢
個人戦の前日には右足の甲を3針塗ってしまう怪我をしてヒヤヒヤしましたが💦

団体戦の3日前に抜糸することができて、今回は万全の体調で大会を迎えることが出来ました😅
↑パックリ切れていた傷口もしっかり塞がって本当によかったです💦

『何としてもチームのみんなと一緒に関東に行きたい😣✊❗️』

三男は個人戦が終わってから、並々ならぬ気合いを入れており、前日は興奮し過ぎたのか深夜1時過ぎまで眠れなかったそうです😅
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ちなみに…
東京都の団体戦ではトップ3は間違いなく、私立強豪校のK中学、A中学、S中学になると言われていました。
この3校は選手層も厚く、他の中学よりも段違いに強いのです😳💦
優勝すれば全国、上位4校に入れれば関東大会。
なので優勝することは厳しくても、上位4校のうちの残り1枠に入ることが出来れば…関東大会に出場できます。
でも…その残り1枠に入るのも、最近実力を上げてきている私立M中学になると予想されていました💦
三男のチームは4回戦(準々決勝)でM中学に当たることになっており、関東に出るためにはここで絶対に勝たなければなりません😣
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大会が始まりました!
団体戦は先鋒、次鋒、中堅、副将、大将と、体重順に5人のチーム編成になっていて、勝ち数の多いチームが勝ちとなります。(三男は先鋒です)
三男の柔道部のチームは1回戦シード、2回戦、3回戦を勝ち上がりました❗️

↑3回戦では、裏投げで1本勝ち❗️

4回戦(準々決勝)の相手は、いよいよM中学…❗️😳
M中学戦は、
先鋒の三男、1本勝ち
次鋒のメンバー、1本負け中堅のメンバー、1本負け副将のメンバー、引き分け大将のメンバー、1本勝ち
↑4回戦では背負い投げで1本勝ち❗️
なんと2ー2の引き分け…❗️

引き分けの場合は代表戦になります。今回は大将のO君がチームの代表戦に出場しました!
試合開始からO君と相手の大将との白熱した戦いが続き、三男達も先生もみんな必死に応援しました😣📣💦
途中O君が相手の技にバランスを崩してヒヤッとする場面が何回かありましたが、最後の最後でO君の豪快な大外刈が決まり…
1本勝ち❗️😳❗
三男のチームは1番の山場だったM中学に勝利することが出来ました❗️😭✨
その後…
準決勝では圧倒的な力の差で、強豪A中学に0勝5敗で完敗しましたが😵💦
その後の関東大会出場権を決める試合で、4勝1敗でN中学に勝利し…
三男達のチームは、見事関東大会出場を決めました❗️😭✨
大会の結果は
1位 私立K中学2位 私立A中学3位 私立S中学4位 三男の中学
上位3校を私立強豪校が占める中、よく最後の1枠に食い込めたと思います🙇
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今回はコロナの影響に加えて、中間テストも重なってしまったため、団体戦に向けた練習は週3回1時間のみと、更に限られたものになっていました😰💦
そんな不利な条件の中でも、1人1人が自主トレを増やし、今できることを一生懸命頑張りました…❗️
先生とチームのみんなで気持ちを1つにして勝ち取った勝利…✨✨
三男も嬉しくて嬉しくて…関東出場が決まった瞬間泣いてしまったそうです…😭
↑チームのみんなで記念写真❗️
↑順位決定戦ではS中学に負けてしまいましたが、3位のメダルをいただきました☺️

この日は次男の『全日本ジュニア県予選大会』と重なっていたため、また私も朝から心臓が破裂しそうなくらい緊張しましたが、嬉しい結果に涙涙の1日でした😭✨😭✨
↑この日の帰宅後、爆睡の三男。本当によく頑張ったね☺️


個人戦では悔し涙だったけど、団体戦は三男の嬉し涙が見れて本当によかったです😭✨
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関東大会は8月に山梨県で行われます。
東京都は7月12日~8月22日まで4度目の緊急事態宣言が出されることになってしまいましたが、何とか関東大会は無事に開催されることを願っています…🙏🙏🙏
これ以上、頑張る子ども達に我慢ばかりさせたくはありません…😣🙏


三男、また関東大会に向けてみんなで気合い入れて、練習頑張ろうね☺️✊❗️
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最後に…
実は私は今回の記事、富◯県で書いています😅💦
明日11日に次男の北信越ジュニア大会があるため、応援するために会場のある富◯県まで昨晩夜行バス🚌に乗ってやってきました!(主人が子ども達を見ててくれることになりました🙇)




もうすぐ次男に会えるので、とてもドキドキしています😅
明日の大会、どんな結果になろうとも…
全力で応援頑張ってきます📣📣📣

三男、中学最後の夏…❗️①都大会個人戦の結果

2021-07-06 | 柔道
次男、長女に続いて最後は三男の柔道大会についてです。
6月13日(日)のこと。
三男は東京武道館で『東京都中学校体重別柔道選手権大会(都大会)』がありました。
この大会で優勝した選手は8月の全国大会、上位3名は関東大会に出場することができる、とても大事な大会です。

2年前、1年生の時に出場した時は2回戦でいきなり優勝候補の選手に当たり、すぐに負けてしまった三男…😩
『来年(2年生)は、絶対優勝を目指す❗️』
と、その後張り切って練習していましたが、昨年1年間はコロナで大会は中止に…😢

中学3年生の今年が全国にチャレンジ出来る最後のチャンスになりました😣
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長女の時と同じく、この大会に出場するにあたり、三男にも大きな不安要素が2つありました。
まず1つ目は、4月25日からの緊急事態宣言に伴い、公立中学校の部活動は全面禁止になってしまったことです😥
大会前に限り活動は許可されましたが、週3回1時間半~2時間以内と、かなり内容は制限されたものでした。(通常時は週5回)

一方、強豪と言われているいくつかの私立中学では、部活も朝練も変わらず毎日バリバリやっているという話を聞いていたので、三男は大会が近づくにつれて、不安、焦り、イライラが募っているようでした😥
(技がうまく決まらない…もっと練習したい。でも出来ない…)
そんなもどかしい思いが高まって、布団に突っ伏して泣いてしまうこともありました😢

部活で練習出来ない分、三男も夜の走り込みや筋トレ、主人との打ち込み、長女との乱取り等、家での自主トレをいつも以上に増やしました。


↑毎晩4キロ走りました。↑長女との乱取り。三男と長女はそんなに体格差がないので、三男にとってもいい練習になったようです。↑柔道着を使った懸垂。大野将平選手の真似をしたそうです😅
↑毎日『どう、筋肉ついてきた??』と、筋肉チェックをされました😅キウイパンツがお気に入り…🥝
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そして、もう1つの不安要素は…
大会前日に右足の甲を3針縫う怪我をしてしまったことです…😭
6月11日、大会2日前の夜…。
そろそろ寝ようかという時に、小腹が空いた三男は、冷蔵庫からオレンジ🍊を取り出して、自分で包丁で切ろうとしました。
その時、なんと手を滑らせて包丁を足に落としてしまったのです😱😱😱
瞬間、避けようとしたけど避けきれず、かなり深い切り傷が出来てしまいました😭
私も三男の叫び声を聞いて、慌ててすぐに止血はしたけれど、翌日も動いたりすると血が滲み出てしまう状態で、整形外科で診てもらったところ、

『あ~…これはかなり深いですね😥縫わないとだめですね~』
と、言われました。しかも、
『この傷がもう少し内側だったら神経が通ってるから、足の指が動かなくなっていたかもしれないですよ。』
と、言われ、血の気がサーーーーッ😱😱😱と引いてしまいました…😭
その後、麻酔をしてもらったあとに先生に手際よく傷口をチクチク縫って頂きました🙇
処置が終わったあと、三男が先生に、
『あの…明日柔道の試合なんですけど…💦』
と、伝えると
『えっ!柔道…?!😳ダメダメ…❗️しばらくは運動は控えて安静にしないとだめですよ。お風呂の湯船にも入らないようにしてくださいね。』
と、言われてしまいました😭
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(なんでよりによってこんな大事なタイミングで…😭)
ズーーーン…と、落ち込んでしまった私…😓😓😓
帰宅後、念のため三男に
『明日の試合どうする…?』
と、聞いてみたところ、
『出るに決まってるじゃん❗️これで出なかったら、俺は一生後悔する…❗️』
と、三男は絶対に自分の意志を曲げない様子でした。
三男は麻酔が効いてる間は、痛みを感じていませんでしたが、麻酔が切れてくると傷口よりも縫ったあとの痛みが強いようで、歩くのも辛そうでした😰
その様子を見て、迷いに迷いましたが、『一生後悔する❗️』という三男の言葉を聞いて、主人も私もここは三男の意志を尊重することに決めました。
でも、心の中は、
(本当に試合に出してしまってもいいのだろうか…😰)
と、試合の緊張に怪我の心配までプラスされ、夜も不安で中々眠ることが出来ませんでした…😩
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大会当日の朝。
三男は、傷口に貼ってある絆創膏の上にガーゼを貼り、その上をテーピングでガチガチに固めました。痛みがまだ強かったので、痛み止めのカロナールを服用してから家を出ました。

この日は長女の全国大会予選会と同じ日だったので、主人が長女の引率、私が三男の引率で会場まで一緒に向かいました。(次女と三女は長男が家で見てくれました)

↑会場の東京武道館
三男の階級は46名出場。
6回勝てば優勝です🏆️✨
大会は無観客で行われたため、私は会場のすぐ外で試合が終わるのを待つことにしました。
柔道の試合のルールでは、傷口から出血が止まらなかった場合は、試合を棄権することになってしまいます😣
怪我した場所は右足の甲。
利き足なので、技をかける時や踏ん張る時にも力がかかってしまうし、相手選手に踏まれてしまうこともあります。
私は、
(どうかどうか…試合中に激しい動きで縫った糸がちぎれたりしませんように…😭🙏)
待ってる間、ずっと神様にお祈りしていました🙏🙏🙏
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三男は1回戦、2回戦、3回戦、4回戦を勝ち上がり…

↑3回戦、試合時間7分の延長戦の末、最後の最後で三男のど根性の裏投げが決まり、1本勝ちできました!

↑4回戦、巴投げで技あり優勢勝ちしました!
準決勝に進出しました…❗️

↑準決勝前の三男
準決勝の相手は、強豪S中学のF君。
小学生の頃から何度も戦ってきた相手で、三男は小学生の時は何回か勝ったことがありましたが、中学生になってからは一度も勝ったことがありませんでした😣

なので、今回の大会も中学最後は絶対にF君に勝ちたい❗️と、かなり気合いを入れていました。
けれど…
三男はこの試合で、F君に技ありを取られ、その後寝技で絞められてしまい、1本負けしてしまいました😢
この時点で、全国大会は出場できないことが決まりましたが、落ち込んでる暇はありません。
関東大会に出場出来るのは上位3名のみ。
このあと、3位の選手同士の関東大会出場権を決める試合がありました。
(何としても、ここで勝って関東大会には出たい❗️)
そんな思いで試合に臨んだ三男でしたが…
この試合でも、一瞬の隙に後ろから相手選手の絞め技が入ってしまい、三男も気を失うギリギリまで我慢しましたが、限界が来てタップ…❗️(降参という意味で、相手選手をタンタンと叩きます。)
1本負けしてしまいました…。
三男の中学最後の都大会は3位(ベスト4)という結果に終わりました。
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夕方…
会場から出てきた、三男の中学の子ども達。
私もすぐに子ども達の方へ駆け寄りました!
三男の顔をよく見ると、頬っぺたにはいくつもの引っ掻き傷があり、首には絞められた赤い跡がくっきり付いていました。目の回りは真っ赤になっていて、悔しくて悔しくて、泣いてしまったことがすぐに分かりました…。

私は子ども達の試合の前は、毎回とんでもなく緊張してしまうのですが、それは多分、この泣き顔を見たくないのが一番の理由だと思います。
特に兄妹の中でも一番負けず嫌いの三男は、試合に負けた時は悔しさと自分が許せない思いを抑えられなくて、顔を引っ掻いたり、足の指の爪が割れてしまうくらい、床に押しつけたりしてしまうのです。
身近で頑張ってる姿を見ているだけに、くしゃくしゃに顔をしかめて泣いてる姿は、本当に辛いです。
今回も痛々しい顔の引っ掻き傷を見て、とても胸が痛かったです…😢
↑最後に同じ中学のみんなで記念写真撮りました。それぞれ個人戦頑張りました!

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帰宅後…
恐る恐る三男の足のテーピングをはずしてみると、傷口を縫った糸はちぎれてなかったので安心しました💦
ただ…絆創膏の上に貼っていたガーゼまで血が滲んでいて、傷口の回りは真っ赤に腫れ上がっていました。
実は、準決勝前には朝飲んだ痛み止めも切れていたと聞いて、
本当に1試合1試合、必死で頑張ったんだなぁと思いました。
三男は帰宅後もずっと落ち込んでいて、リビングで目をつぶり、しかめっ面しながら横になっていました。
そんな三男を横目に、我が家には微妙な空気が漂っていました😥
なぜならこの日、同じく大会だった長女は全国大会行きを決めていたからです。
長女の優勝を全力でお祝いしたいけど、落ち込んでいる三男を見ると、そんな訳にもいかず…😓
『あの傷で大会に出れたことだけでもすごいよ!3位だって十分立派な結果だよ❗️』
と、声をかけても、
『いや…傷とか関係ないし…。俺が弱いから負けたんだよ…。』
と、暗い声の三男…。
兄と妹は全国出場を決めたのに、自分は結果を残すことが出来なかった…

そんな思いも、三男の悔しさにより拍車をかけていたのでした。
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新潟の次男にも、三男と長女の試合結果をLINEで伝え、三男がとても落ち込んでいることも伝えました。
すると、次男からはこんな返信が来ました。↓

ここで悔しい思いをした方が、高校では上に行く。高校にかける思いが変わる。あとがないから。
そう、次男も3年前のこの都大会で5位になり、とても悔しい思いをしたのでした。次男、中学最後の夏…❗️都大会個人戦の結果
(その時の記事です🙇)
そして、その悔しさをバネに高校で頑張り、今回インターハイ出場を決めたのです。

次男の言葉を三男に伝えると、しかめっ面だった三男の顔が急にパァッと明るくなり、
『そうだよな…。俺にはまだ高校がある❗️高校では絶対に全国行くから❗️』
と、悔しさを滲ませつつも気持ちを前向きに切り替えていました。
私や主人の声かけは三男にとって慰めにしかならないようでしたが、同じ思いを経験している次男の言葉には重みがあり、三男の心に響いたようでした✨
そして、三男の都大会はまだ終わってはいません。
この日の2週間後には、中学校対抗の団体戦もあり、全国は厳しくても団体で関東大会に行けるチャンスはまだ残っています。
三男も、
『団体では絶対に関東は行きたい☹️❗️』
と、また次の大会に向けて気持ちを新たにしたのでした。
※次回、都大会団体戦に続きます🙇
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三男、都大会個人戦、お疲れ様…❗️

思わぬ怪我をしてどうなることかと思ったけど、試合に出ることが出来てよかったね😭✨



3位入賞、本当によく頑張ったよ✨


長女、小学校最後の夏… ❗ 全小予選の結果

2021-07-05 | 柔道

2021年6月13日(日)

長女は講道館で『全国小学生学年別柔道大会 東京都予選会』がありました。

小6の長女にとって、小学生最後の大会。そして、この大会で優勝すれば8月に開催される全国大会に出場できるとても大事な大会です。

本来ならばこの大会に出場できるのは、毎年2月に開催される沖永杯(東京都小学生学年別柔道大会)で、ベスト4に入賞した選手のみ。

けれど、今年2月の沖永杯がコロナウイルスの影響により中止になってしまったため、今回の大会に限り昨年2月の沖永杯のベスト8まで入賞した選手たちが出場できることになりました😳

昨年2月の沖永杯では準々決勝で敗退し、ベスト8で悔し涙を流した長女…😢思いがけず、今年全国大会にチャレンジできるチャンスが巡ってきて大喜びしていました☺️✨

けれど…

この大会に出場するにあたって、大きな不安要素が2つありました。

まず1つ目は、

コロナウイルスの感染拡大の影響で、大会自体が開催されるかどうか分からなかったこと。

そして2つ目は、

4月に緊急事態宣言が発令されて以降、長女が通っている柔道クラブでは練習が中止になり、大会までの2ヶ月間、道場での練習がいっさい出来なかったことです😭


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そこで、家族みんなで話し合い、大会までに何ができるか一緒に考えました。

とにかく体力だけは落とさないよう、毎日近所の広場で走り込みをしたり…


↑長女。夕方三女の保育園のお迎えに行ったあと、毎日近所の広場で走り込みしました。



↑次女も頑張りました!

家では、筋トレの他に、三男と一緒に打ち込み、投げ込み、乱取りをしたり…


↑三男との乱取りの様子

長女なりに、今できることを一生懸命頑張りました。

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そうして迎えた大会当日。

長女が出場する女子55Kg級は6名出場。3回勝てれば優勝です。

長女は1回戦を袖釣込腰、2回戦を内股すかしで勝利し、決勝戦に進出しました…❗


↑1回戦。袖釣込腰が決まりました!


決勝戦の相手はUさんです。Uさんは去年の沖永杯の準々決勝で長女が負けた相手…。長女は大会前から決勝の相手は必ずUさんになると思ってリベンジに燃えていました🔥


試合開始と同時に、長女とUさんの激しい技の攻防が続きました。お互いに『絶対に負けられない!』という気迫がビシビシと伝わってくる内容でした。 

しかし…

試合後半になるとUさんの激しい攻めに長女が押され気味になる場面が何度が見られるようになりました💦

(このまま試合終了になったら長女は判定で負けてしまうかもしれない…😰)

応援に行っていた主人もヒヤヒヤしながら祈るように見守っていたそうですが、

試合終了まで残り3秒になった時、長女がかけた小外刈が決まり、Uさんが背中をついて倒れました。

と、同時に

『一本❗』

と主審の右手が上に上がり、その瞬間、長女の優勝が決まりました😭✨



↑表彰式の様子。主人は緊張と感動でビデオを持つ手が震えたそうです😅



↑念願の全国大会出場権を獲得できました😭✨

この日、同日開催されていた中3三男の全国予選大会の応援に行っていた私…。

主人から長女が優勝したとのLINEが届いた時、驚きと感動でその場で涙が出そうになりました…😭


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いつも試合前はガチガチに緊張してしまう長女…💦

思うように練習ができなくて、この2か月本人が1番不安だったと思うけれど、1回戦からよく強気で頑張りました🙇

この日に向けて毎日自主練習を頑張ってきた成果を出すことができて、本当によかったです…😭✨



↑長女、優勝おめでとう✨


全国大会は8月29日大阪で開催される予定です。

今はコロナ禍の中でも試合が出来ることに感謝して…

これからも1日1日悔いのないよう、目標に向かって頑張って欲しいです🙇


引き続き、応援も全力で頑張ります😄✊❗

↑長女の担任の先生が、優勝のお祝いに長女が好きなキャラクターの絵を描いてプレゼントしてくれました!F先生ありがとうございます☺️✨