とてもとても悲しいと自分では思っている、けれど
とてもとても悲しいんだよと、
誰かに思ってほしいだけなのかと思うことがある。
悲しい気持ちでいなければ、
誰からも忘れられてしまうから、
一生懸命に悲しい気持ちの中にいようとしている。
そんなふうに思うことがある。
どうやったら回りが気づいてくれるかな、
それが大切な時がある。
なんかすごく嫌な感じもするけど、
そういうものなのかな。
でもさ、誰かがさ、
人に同情されたくて悲しみに浸っているんでしょ、って
言ってきたとしたら、
たぶん、怒ると思うよ。
それは
半分ほんとだから。
それは、人に同情されたくてそうしている自分を
とても嫌いだけど、一生懸命否定しようとしている自分がいるから。
分かっているけど、
頑張っているんだよ。