生きていくのに、いろんな力を使っている人がいるんだろうな。
夢です。目標です。って、きれいな力を使うことのできる人。
いいよね。ほんとはそういうのがいいよね。
誰かの悪口ばっかりいってるけど、
それが元気の素みたいな人。
戦って勝つみたいなことが生きる力になっている人。
ひとと比べるとつらくなるから比べるな、なんて言われるけど、
他の会社に勝って生き残るには、って考えで社会が成り立っている。
きれいなことを言っても、どこかで戦わなきゃならないし、
どこかで他と比べながら、自分を知る必要があるみたい。
戦うんだろうね。絶対的に何かと。
比べることや戦うことや勝つことを否定はできないんだろうね。
だったら、何と戦うのか誰と戦うのか、どう戦うのか、
何のために戦うのか、
戦って勝ち負けがわかった時、いったいどうしたいのか?
自分の中にある気持ちとその戦いに矛盾はおきてないか?
なんて、そんなことを考える必要があるんだろうね。
負けて悔しいとか、負けて何かを失うとか、
負けた後どうしようとか、
そういうこともちゃんと考えて戦うんだろうね。
そして、その戦いで誰が幸せになって誰が不幸になって、
それでもそれは、もっと大きな全体の幸せのために
必要な過程なんだ、なんてきちんと説明できる必要があるんだろうね。
勝った方も負けた方も不幸になるとか、
ただ意地で戦っていたとか、それはやめよう。
いろんなそれぞれの正義やそれぞれに守るものがあるから、
戦い自体は仕方ない。自分に考えられるのは、そのくらいまで。
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