時間をかける事。

津波の被害にあった家のリフォームは震災直後から進めてきています。

初めの頃は皆早くもとの生活に戻りたい一心でしたので、早々に畳を敷き込んだりしていました。

しかし今になってその影響が出てきて再度修繕が必要となっている所も少なくありません。




この現場は当初床板は綺麗でしたが、湿気が残っているまま畳を敷き込んでしまった為に
カビが上がってしまいました。

今回は床板をすべて撤去して新しく下地をしていきます。

きちんとかける時間を惜しまない事。

まずは私達施工側がお客様にきちんと説明してすすめていかなければと思います。

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