
4月22日我がプロテスタント教会で洗礼式が行われました。4~5年ぶりでしょうか?
滅多に見ることが出来ない神聖な場所です
今回の洗礼は親のお腹に居る時からキリスト教徒に関わっていた女性です。
お母様はとても嬉しかった仰っていました。
私の母と同じだと思いました。
私は子供が出来なかったので、その気持ちを味わう事が出来ないです。
洗礼はカトリックとプロテストの色々な教派によってやり方が違います。
我が教会は全身頭までつかります。
年齢が高齢や病気の方は聖水を身体に振りかけるやり方をします。
この洗礼槽は非常に深いです。
洗礼時は牧師先生が【チカラ強い御言葉で頭を押して沈めます】
スゴイパワーを感じたことを想いだしました。
母は娘の洗礼を見て感激して泣いていました
気の強い母が涙を流して泣くとは、私は相当驚きました。
私は嬉しくてニコニコして笑っていました。
母は自分の洗礼の時から私の洗礼までの間の、色々な苦労を想いだしたそうです。
ついこの間のような気がしますが、泣いた母は天にいます
両親の時は戦後間もなく、この地に教会はまだ設立して無くて信者の方の自宅で伝道集会と言う形で聖書を学びました。
東京の本部から牧師先生がいらっしゃって、自然の中で洗礼をしました
父は海です、母は滝です、と言っても修験者のような滝に打たれるような形ではありません。
滝の側の水が流れている場所だと思います。
紀元前のユダヤ教時代から洗礼は川・湖で行っていた事を思えば、それが自然でありますね。
↓終わった後の片付け
お風呂のように排水溝が無いのでポンプで出します
最後まで読んで下さってありがとうございました