風邪を引いてしまいました
10年以上風邪を引いていなかったです
熱は36度台です。咳と痰が出て節々が痛く身体がだるいです
熱がある時のような症状です
ピークは越えましたがまだ治るには時間が掛かりそうです
ほとんど床についていました
前回の続きです
年賀欠礼ハガキ(喪中ハガキ)が届く時期となりました
それに関してキリスト教はどうなのか?
私が知っている範囲で書きます
キリスト教は海外の宗教なので、日本の文化と合わない事もあります
アメリカなどは、メリークリスマス&ハッピーニューイヤーで両方を兼ねていることを聞きました
日本の文化では死は穢れ、縁起が悪いなどあります
キリスト教は亡くなって天へ召され神様イエス様の元に行けることが喜びと表現するので、死=喜びになります。
お葬式の讃美歌も(聖歌)は、天・喜び・神の御国…などの言葉が入っています
だからと言って年賀状を出したらキリスト教以外の人がそれを頂いたら「変なの・嫌だな」と思うでしょう。
そこは日本の文化に従って欠礼葉書を出す、何かの方法でお知らせするはずです
我が家の場合は、喪中の言葉は使わずに【召天】【天国】などの言葉を使いました。
覚えている範囲の内容です
【新年のご挨拶に変えて】
父●●が●月●日に召天しました
年賀状を出しませんが、皆様からのご挨拶を頂くことは喜びで楽しみなので…】のような事を書きました
最近、年賀欠礼はがき例文で、年賀状は下さいの言葉を多く見かけるようになりました
我が牧師先生の身内で天に召された方がいらっしゃったので挨拶のはがきを頂きました
先生の葉書は、
- 聖書の御言葉が書いてあり
- 身内が天に召されたこと
- 天国では先に神の御国に凱旋された兄弟姉妹(信者表現)と再会を喜んでいる…
- クリスマス…イエス様の愛と平安…
そのような内容だったと思います
ちょうど12月に入りました
アドベントの季節ですので教会のクリスマス飾りつけの風景など写真
教会の十字架・お花が入っている写真と、クリスマスカードを連想するような感じでした
悲しみや悔やみなど、忌み嫌うような表現はありません
今年のアドベントロウソク1本点灯
講壇の花
アドベントの言葉が出ましたので昨年2018年12月1年前の記事に教会アドベント写真や大きなポインセチア写真など参考にURLを記します
記事のタイトル【教会の大きなポインセチアとアレンジフラワー】
おまけの話
一般的には…天寿を全うする (意味:十分長生きして死ぬ)
キリスト教では・・・地上での生涯を終え、天の御国へ凱旋する
(冥福・ご愁傷さま・弔う・供養・お悔やみなど、仏教用語は、使わない)
葬儀では弔辞の言葉は使わない
弔辞の言葉の代わりが(思い出話)になります
両親を後悔無く全力を尽くし看取った私は、悲しみの感情は無かったです
寂しい気持ちはありますが悲しくないです
母の時は施主は夫、喪主は私がやりました
火葬場で最後のお別れ扉が閉まる時 「いってらっしゃい~!何十年後かに天国で逢おうね」と言って手を振りました。
前代未聞だと思いますが、出席して下さった教会の信徒は理解できています
父が亡くなった時、それをしたかったけど、変な人と思われるのでやらなかったことを牧師先生に言いました
それが本当の心からの信仰であり、天に召された魂の行方を理解しているからとおっしゃって下さいました
だから母の時は「いってらっしゃい」が出来たのです
私って癖で、誰でも帰る人に手を振って「さよなら~!またね~」ってやってしまうのです
御心《みこころ》(聖書記載)とは… 神の計画・目的・意志
御国《みくに》・神の国(聖書記載)とは… 死後に行くといわれている天の国・天国
聖書に出てくる【よげん】について
【預言】(よげん)… 神から受けた啓示、およびそれを公に語ること(わかり易く言うとお告げ)
一般的に使うよげん
未来告知の【予言】ノストラダムスの予言
長文最後まで読んで下さってありがとうございます