此処路(こころ)ありのまま 光・空の彩 riccoroses by Silver canalian

 雲を見て 風をよみ 太陽を感ずる理

  雲上の たなびく流れに心もて
   そこに在りしを 有らしからずや

雲のうつりゆくさま

2011-03-10 22:55:32 | これなにかな
雲のうつりゆく様がおもしろくて 長々と雲を眺めていることがあります。
この日、空には最初毛むくじゃらのキングコングみたいな腕が見えていました。写真右手です。↓





しばらくすると強い光とともに毛むくじゃらの雲がはじきとばされ始めました。
下に貼りつけた写真を順に見ると雲のうつりゆく様がわかります。




タイトルは 




“ 強き光は悪しきものをはじきとばす”






さて、最後はどんな雲になるのでしょうね。続き↓































そして最後に撮影したのが 下の写真。











首を右に90度傾けて見ると威厳のある男性が地上を見下ろしているようにも見えます。
見にくいでしょうから 空に傾いてもらうことにしましょう。下のようになります。
大き目の画像もあるのですが、大きいとあまりに迫力があるので、小さ目にしておきます。↓











威厳のある強そうな男性が・・・
背中合わせには女性が体をひねりながら舞い踊ってる?
(どこどこ?ぜんぜんわからんとけど?(長崎弁)という声が聞こえそうです。)



いろいろ想像して雲を眺める散歩道
いつの間にか心も晴れて、すっきり。








なんとなく パー

2011-03-10 20:22:31 | これなにかな



空にグー チョキ パーの パーみたいな雲が出てきたので
急いで携帯持ってきて撮影しましたが・・・間に合わず少々形くずれ。

なんとなくパ~~~~



雲はじわ~っと形を変えて パーになったので
じゃんけんは、私が勝ち。
           遅だしですが。


何しをわば祈り願いて

2011-03-10 09:21:30 | 太陽と雲と風




ドレスを身に纏った女の人が神々しい光を放ちながら
手を広げて舞い踊っているような・・・美しい今朝の朝陽


人を愛する・・・とはむずかしいですね。
一生くらいでは わからぬことかもしれません。
二生、三生、いや1000生と輪廻を繰り返し100万回くらいでわかるのでしょうか。
そういえば「100万回生きたねこ」という絵本がありました。


 
私が好きな言葉に


“ 何しをわば 祈り願いて ”


というものがあります。

“ あなたが 何をしていても 何を思っていても 祈り願っています”

という意味です。

お互いに こういう愛し方ができたなら 人を愛する心は真に深まるのかもしれません。





人を愛する心の深けきは

夜露に木々にしみわたる

授けられたる生命(いのち)をも

生命(いのち)の息吹き

わかちあいたる 祈りなり



    

            人を愛する心の深さをいうものは
            山を遠くから見ていると 動かないように見えますが
            実はそこには木々があり、その木には葉があります。
            そのひとつひとつの葉は夜露に濡れ、露が染み渡っていって、
            生命(いのち)の息吹が起きています。
            そんな小さな、ささやかな命の営みも、生きている息吹も、
            ともに分かち合っていきたいと思う祈りになってこそ
            深い愛に育っていくのです。





男女の愛に限らず 親子愛 きょうだい愛 友人愛 隣人愛

いろいろあるのでしょうが

自分の内に強き心を育むことで生まれてくる 

“ 何しをわば 祈り願いて ”

という愛し方は

やがて

人を愛する深さを育んでいくのだろうと思います。




そういう愛を胸に秘め

今朝の朝陽の女の人のように

神々しい光を放ちきらきらと

人生の中で舞い踊りたいものです。