テレビ朝日では、今朝の番組でコロナのワクチン副反応に関する新聞報道を紹介していました。その内容は、副反応がワクチンを接種することによるストレスで出ることと、女性が多いということでした。
テレビ朝日を始め、報道が揃って副反応の怖さを伝えていたではないかとツッコミを入れたくなります。痛みや倦怠感だけでなく、心筋炎や心膜炎など、心臓に関係ある副反応を伝えることで、さらに不安を煽っていました。心筋炎や心膜炎の副反応が出ることは、ごくまれであり、治療もできることについての詳細は言わないのですよね。
この日の新聞紹介でも、読み上げるところにはラインを引いているのですが、内容は完全に記憶していないのですが、アナフィラキシーなどの重症者は0人というところにはラインは引いていませんでした。
このニュースで納得したことは、ワクチン接種をストレスとして感じて、副反応が出たのは女性が多いということだけです。そして、やはり、報道の悪質性が立証されたなと思いました。以前も書きましたが、推測ではありますが、報道がコロナの危機を煽って自殺者を増加させているのに、自分たちの都合のいいように、自分たちのイデオロギーを背景としたストーリーに沿った内容に変更していたからです。それと同じだと思ったのです。
報道は、政府の分科会にツッコミを入れるべきです。尾身会長は、医療体制を守るためにレベルを考えたとか発言しているし、しかも、自分たちの意見をないがしろにして政府の対応は後手だったと言わんばかりの発言でした。私としては、何の数値的な分析もなく、コロナの性質についての分析も発表しない、この分科会の「レベル」の策定は否定したいと思います。
考えれば、緊急事態宣言などはいらないでしょう。(飲食店に助成金を出すためだけの宣言ですし。)日本人には、新しい生活様式で暮らしてくださいとだけ、言い続ければいいのですよ。そして、PCR検査で陽性になっても、無症状や軽症は自分で治してくださいと、自宅療養させてください。そのために緊急の際の連絡方法等のケアを充実させておけばいいですよ。イギリスは今でも毎日3万人前後の感染者が出ているのに医療崩壊していないでしょう。日本も調査に行って、まねすればいいのですよ。テレビ朝日の中井君のやっているニュース番組でもイギリスのことをやっていましたが、その辺りのことは、詳細に説明などなく、わざとだろうなと思いました。
政府には、きちんと数値に基づいて、人流の影響やコロナの性質についての分析をして、対応してほしいと思います。くれぐれも効率の悪いロックダウンはしないでほしいし、憲法を改正してまでやることではないですよ。今の、ニュージーランドを見ればわかるでしょう。初期段階で全土でロックダウンをして、日本の報道も女性首相を持ち上げて賞賛(ドイツのメルケル首相もそうですが、現在、ドイツも散々です。日本が1番でしょう。)していました。現在200人の感染者ですよ。9割がワクチンも接種しています。人口500万人ですから、全国では日本規模だと600人程度でしょうか。世界で人が移動しているのに、無理でしょう。感染していない人がいれば、いつか広がるのですよ。そして、完全になくなるということは分析されていません。
日本の足を引っ張る勢力の動きに気をつけながら、感染対策をして、通常の暮らしに戻りましょう。