いかりじいじのブログ

「物価の優等生」報道に喝!

 報道は、どこで談合しているのでしょうか。黒田総裁の失言キャンペーンを執拗にやっていたかと思えば、次には、表題のように「物価の優等生」キャンペーンですよ。
 もやしの原材料である中国産の緑豆という豆が値上がりしたため、もやしが値上げしないと、経営が維持できないなどと、国民の不安を煽っています。値上げが嫌なら食べなければいいだけですよ。卵の時もそうでした。
 私が一番怒っているのが、報道の頭の悪さです。というよりも、反日左翼の思想を持って、故意に国民の不安になるように報道していることについてです。
 その理由は、「物価の優等生」という言葉は、国民にとって、安い商品を提供し続けているという発想からのようですが、なぜ、それが「優等生」なのだろうかということです。
 いかにも左翼らしいたとえの言葉だと思ったのは、私だけでしょうか。しかも、恐ろしいのは、ほとんどのテレビの報道などが「物価の優等生」などと使うことです。どこで談合しているのだろうかと思うのです。
 これは、やはり小売店舗(スーパーを含む。)の責任者が悪いのですよね。値段を高くすると客が買わないということが経験上わかるので、自分の想定の物価に設定し、その価格の上下幅までもコントロールしようとするのです。
 そして、仲買人は、それに応じた価格で生産者から買い取るわけです。生産者はたまったものではありません。だから、フィリピンがバナナの価格が安すぎると抗議してきたでしょう。低い価格で続ければいいというものではないでしょう。ある程度、少しずつでも価格を上げないといけませんよ。最低賃金も上がり続けているのに、従業員の給料も上げているでしょう。
 そうした、経営者だけが良い思いをするような経営は破綻するに決まっています。そうした経営者が淘汰されることを祈っています。
 私は、昨日のブログで、黒田総裁の発言を切り取った報道を糾弾しましたが、相変わらずの偏向報道でうんざりしています。給料を上げろという報道を見たことがないのです。ブログなどでは見るのですが、国民が欺され続けると思うと、報道に「喝」を入れたくなったのです。
 報道の使う言葉に気をつけて、国民に悪い印象を植え付けるための「物価の優等生」などと、訳のわからない造語を作って、報道機関同士で談合して、誤った判断をさせるのです。
 気をつけて、報道を見てください。 










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