デイズニーランドなどを経営するディズニーが赤字ということを聞きました。ディズニーは遊園地だけでなく、映画やテレビ局などいろいろな会社からできているのですよね。それで字は本当なのかと少し調べてみました。株価でいうと、2021年に約200ドルだったものが2024年には約100ドルを下回っています。しかし、売り上げを見ると、コロナで2020年こそ赤字だったのですが、その後、約600億ドルから約900億ドルまで売り上げを伸ばしているのです。約12兆円だそうです。
ここからが本題です。売り上げは伸ばしたのですが、昨年、ディズニーの中の映画は低迷し、収支は1950億円の損失を計上しているようです。さらには、ディズニー+という映像配信部門も赤字のようです。
私が書くのですから、その理由が言いたいことだということは想像がつくでしょう。最近のディズニー映画はうんざりですよね。
① 黒人が主人公
② 同性愛者を出演
③ あえて不細工を出演
などの、多様性の売りにした映画が多いのですよね。
ウイッシュとかいう映画の予告を見ただけでうんざりですよ。権力を倒すような内容でしょう。王様が悪いとか。誰が見るのでしょうか。反日左翼達とその仲間達が見るのでしょう。ポリコレ(ポリティカル・コレクトネス:人種・性別・国籍等を理由とした差別的な表現を正そうとする主張。)棒を振り回しているのですよね。
どこかで見た風景ですよね。そうです。日本のテレビ番組ですよ。視聴率は低迷し続けているでしょう。誰が見るのと言いたいですよね。難病だとか、目が見えない、音が聞こえない。このような作品を作る人間は、本当に未成熟としか思えません。過去のブログでも書きましたが、警察もの、医者ものなど、人気があれば延々やっているでしょう。いや、高齢者は暇だから仕方なく見ているだけですよ。それをみたいと思わせる作品を作りたいとかいう夢はないのでしょうか。
それより、人間の欲望が際限ない韓国映画などを高齢者や暇な主婦などが見るのでしょう。あり得ない設定でも、そんなことはどうでもいいのですよね。単純なのですよ。目で演技しなくても、高齢者は設定だけで泣けるのですよ。
いずれにしても、最近のディズニーランドの入場料の高騰や金持ち優遇にもうんざりしていたのです。昨年末にも行ったのですが、本当に楽しめる夢と魔法の王国とは言えませんでした。パレードだけが救いでしたが。もう、私は行かないかもしれません。日本人が経営するとこうなるという見本のような感じもしました。
私が、ディズニーに言いたいのは、子供や大人を楽しませるとはどういうことなのかをもう一度考えてみてほしいということでう。仕事は何でもそうですよね。基本となる背骨の考え方があるので、それに向かって努力すべきなのですよね。仕事の意義や、誰のためにあるのかを考えるということです。
そうすれば、失敗しても恐れることはないと思うのですよ。