今日の日光霧降高原は、ドピーカン
道路の雪もほとんど融けました。
それにしても、この寒波は各地で山岳遭難も引き起こしている模様…みんな無事でありますように。
山の遭難が起きると、どうしてもニュースの論調は準備不足・経験不足といったものになりがちです。
もちろん、ほとんどの場合それが適用されてしまう状況なのですが…
今回ばかりは、僕が出かけていたとしてもやられたかも。
確かに事前に低気圧(爆弾低気圧)が張り出してきているのはわかっていましたが、12月にこれだけの量の降雪があるとは予測できませんでした。
当然冬山ですから突然の状況変化は織り込み済みです。
でも、僕もおそらく下山できなくなって山中でビヴァークだろうなぁ…で、家族から『救助要請』が出ちゃうとか。
現役のころは「2日や3日、下山が遅れるのは当たり前」と言い残して山に出かけていました。
きっと両親はずっと心配してたんだろうなぁ。