いつもの岩松了の世界がひろがっていて、
妙に安心しちゃいました。
偶然にも『東京月光魔曲』と同じ昭和4年の話。
(こっちはニューヨーク、あっちは東京と、場所は全然違いますが…。)
いい人キタさん(三宅弘城)以外の主要な登場人物は
みんな少々エキセントリックで…
中でも麻生久美子のヒステリックな感じは
だんだん見るのが辛くなってきて…でもでも可愛かったわ~。
マッチゲさん(松重豊)の小悪党役、久々に見ましたが、
気のせいかとても活き活きしているように見えました(笑)。
相変わらずの唐突な終わり方ゆえ、
観客は租借しきれずカーテンコールが1回と盛り上がらないのも
いつもの岩松舞台らしくて、ニヤリ。
★★本日の客席★★
竹中直人氏と村杉蝉之介氏を発見!
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