あの歌舞伎座の舞台上でクドカンワールドが繰り広げられている図。
私はもちろんのこと、歌舞伎常連の老人たちも大爆笑。
残念ながら「歌舞伎」とは言えないかなと思いましたが、
十分「歌舞伎」っぽくはありました。板渡しとか興味深かったし。
音楽が録音じゃなくて普通に生演奏だったらもっと歌舞伎に近づけただろうに…とか、
思うところは色々ありましたが、一杯笑ったので良し!
このトリの『大江戸りびんぐでっど』に合わせてか、
他の3つの演目も全てコミカルだったり、喜劇だったりと
笑いの起きる演目ばかり、楽しかった~。
最初の『操り三番叟』は中村勘太郎のリズミカルでコミカルな
操り人形の動きに笑いながらも見とれました。そして見直しました。
操り手の尾上松也のとのコンビネーションもばっちり。
次の『野崎村』は中村福助の娘役が婚礼前に浮かれている姿が
可愛らしくて滑稽で。
『身替座禅』は中村勘三郎と坂東三津五郎の
夫婦の掛け合いが楽しかったです。
(すこーし眠気が襲ってきたけど。笑)
★★本日のロビー★★
着物姿の新妻前田愛ちゃんが!きれいでした~。
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