美味!な日々

2022年7月の観劇録(その3)

7月のこまつ座さんの観劇をうっかり書き忘れていました。。。

紙屋町さくらホテル@紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA
今こんな時代だから、この時期だから、観て意味のある、観て良かった、と思える作品。「交換船」という制度があったなんて、初めて知りました。「国」に翻弄されながらも、希望を持って生きる劇団員。観客はこのあと彼らに何が起きたかわかるだけに、切なくて悲しくて。
高橋和也がちょうどいい感じにおじさん演出家を演じていていい役者だなぁ、と思った数日後に『音楽の日』で復活した男闘呼組の演奏姿が、超カッコ良くて…そのギャップにあ然。(笑)
内田慈ちゃん演じる正子の方言が染みたなぁ、良かったなぁ。あと、松岡依都美演じる元宝塚の新劇女優が劇中で披露する宝塚あるあるシーン、松岡さんが芸達者で(心の中で)拍手喝采!


 
 
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