それにしてもこの映画、こんなに泣いてしまうとは…と自分でもびっくりするくらい泣いてしまいました。確実に3回以上は泣きましたね。ティッシュで鼻かみまくりでした。義理人情に弱いのか…ワタシ。主役はもちろん清水の次郎長(中井貴一)で、やはりイイ男に描かれているんですが、子分や周囲の女性たちも実に魅力的に描かれていていいですね~。多少「あれ?少し前のシーンで言ってたこととやってること違ってない?」等々「あれ?」と思う箇所はあったのですが、全体的には気にならない程度かと。ただ、ラストは中途半端だったかなぁ。(続編があるぞというのであれば別ですけどね。)
キャストは豪華なんだろうなという予想を裏切ることなく、かなりの豪華さ。津川雅彦ことマキノ雅彦監督の家族一同(妻・娘・兄)総出演に始まり、ワンシーンだけの有名俳優陣がゾロゾロ。うーん、贅沢です。
もはや映像作品には欠かせない感のある岸辺一徳や笹野高史はめちゃ味があるし、北村一輝はカッコイイ!木村佳乃もこういう気風が良くて少しコミカルな感じの役が一番輝いている気がします。
次郎長三国志@映画生活
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