舞台挨拶で壇上にあがったのは
深川栄洋監督、池松壮亮、忽那汐里、大泉洋、原作者橋本紡の5人。
そして司会はすっごく久しぶりに見た襟川クロ。
相変わらず言葉選びが下手で聞いているこっちがヒヤヒヤしましたが、
大泉さんのキャラ&フォローで巧いことカバーされていました。(^^;
コメディ映画じゃ無いのに「パーマネント」ネタと「バンクーバー」ネタで
盛り上がり、雰囲気はすっかりコメディ(笑)。
楽しい舞台挨拶でした。
さて、本編。
原作も未読ですし、
ドラマなど既にあちこちのメディアでも
露出している話らしいのに、それも未経験。
なので先入観無く観ることができました♪♪
~以下ネタバレ含みます!~
原作本の表紙絵がアキバ系なのがびっくりするくらい純愛&感動モノ。
冒頭こそ映画『Little DJ』を思い起こさせましたが、
時間を巧く使ったストーリーで少し変だなぁと思いつつも
途中までしっかり騙されました。
ゆういち(池松壮亮)と夏目医師(大泉洋)がいつ交わるのかしら?
何で院長が二人出てくるのかしら?と思ったのですが、
ほぉ、そーゆーことね…と。
ハンカチで涙をぬぐうほどではなかったですが、
鼻水出る程度にうるうる来ちゃいましたよ。
終盤、あー最後まで続いたんだ~、良かったなぁ…と思ったら、
ほっとして、涙腺がちょっと緩んだ感じ。
ピュアな映画で心が洗われる感じがしました。
本編とは全く関係ないですが、
濱田マリはショートカットにすると、
岡本麗にかなり似ているということを発見しました(笑)。
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