極限の笑い(舞台:七人ぐらいの兵士)

７月の備忘。『七人ぐらいの兵士』です。
涙か出るほど笑い、ストーリーに泣き、
ラストの背中の格好良さに驚き、休憩無しなのにあっという間の3時間でした。
15年前初演の作品ということでしたが役者陣が年を食った(笑)以外は全然古びてない！

テレビでさんざん見て、過去に舞台も2作ほど観ていますが、
初めて明石家さんまをカッコいい！と思いました。内田有紀の美しさにも感動。

戦争のくだらなさをイヤと言うほどわからせてくれます。
まさに今、多くの人に観て欲しい作品だなぁと思いました。

ベテラン芸人ベテラン俳優に混じってNylon100℃の森田甘路が頑張ってました。
Nylonファンとしては嬉しかったです。

タブルキャスト、迷いましたが、観劇2回とも恵俊彰の回にしました。
初演キャストだし、中尾くんのお芝居はこれからも観る機会がありそうだから。

	本人vol.11
	松尾スズキ
	太田出版