PARCO劇場で舞台『裏切りの街』を観て来ました。
前々から、ポツドールとその主宰者である三浦大輔
の高い評判に興味を覚えつつも、
ちょっと怖いな…と思って敬遠していました。
その三浦氏が作・演出する舞台に
秋山菜津子
ら好きな役者さんたちが出演すると言うことで、入門としてちょうどいいと思い、観に行きました。
異様にリアルでした。
今まで観た舞台の中で一番リアルさを感じたかも。
ストーリー自体はちょっとあり得ないかなというシチュエーションでしたが、
その中で出演者が口にするセリフが超リアル。
で、そのリアルさに観客が思わす笑ってしまう…そんな舞台でした。
菜津子さんと田中圭
と言えば、『死ぬまでの短い時間』を思い出しますが、
今作でも2人とも良かった～。
圭
くんの舞台は三作全て観ていますが、彼の（事務所の）舞台の選び方はユニークと言うか挑戦的ですな。
この舞台にしても性描写がふんだんにあって、
イメージを壊しかねない内容なのに、頑張るなぁ。
終わってみれば、一番マトモな役だったのは江口のりこ
が演じる役。出演シーンは少なかったですが、印象に残りました。
何故か彼女を観るときはこういう出演時間の少ない役ばっか。笑
終演後、の銀杏BOYZ
主題歌が大音量で流れる中でのカーテンコール。大音量過ぎて観客の拍手が出演者に届かない…。
観客にも出演者にも残念なカーテンコールだと思いました。
少々後味悪かったです。
三浦ワールド、次も観に行くかは…、
魅力的な出演者次第ですかね。（＾＾；
★★本日のエレベータ★★
1階でエレベータを降りたら目の前に小林薫
さんが！渋い！その小林さんが連れの方に発した舞台の感想、
興味深かったです。＆同感です。
音楽も十分重要ですが、、、使い方ですよね。
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