いのうえ歌舞伎を観たのは三回目ですが、一番良かった!!やはり新感線には中島かずきがしっくり来るのかしら…なーんて思ったりして。
上川隆也、堺雅人の主演二人の迫力に圧倒され、稲森いずみの美しさに圧倒され、激しい殺陣と早乙女太一の流れるような動きに感嘆しっぱなしの三時間でした。まだ余韻が…。
新橋演舞場の装置をや花道を十二分に活かした演出や前二作とは違って未来に光がある終わり方も良かったです。投影されるタイトルが(うろ覚えですが…)「蛮勇記」→「蛮憂記」→「蛮幽鬼」と変化するのもオツですね~。
カーテンコールでの主演二人の笑顔に惚れ惚れ…。最後はもちろんスタンディングオベーションです!!
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