戦争などの悲惨な事柄をさらっと軽やかに描く井上ひさしのこまつ座作品の空気感が好きで、ついふらふらと引き寄せられて観に行ってしまいます。今作もハッピー要素が余り無いのに見終わった後のこの安堵感というか落ち着く感じは何なんでしょう。その正体がまだよくわかりません。。。(^^;
小曽根真のナマ演奏が贅沢な今作、高畑淳子や山本龍二や山崎一のベテラン演技も贅沢でした。定番ミュージカルは余り観に行かないせいか、これまで縁の無かった井上芳雄の歌が聴けたのも嬉しかったです。
演劇チケットなら@電子チケットぴあ
蟹工船・党生活者 (新潮文庫) 小林 多喜二 新潮社 このアイテムの詳細を見る |
小林多喜二―21世紀にどう読むか (岩波新書) ノーマ フィールド 岩波書店 このアイテムの詳細を見る |
WIZARD OF OZONE~小曽根真ベスト・セレクション 小曽根真,北川潔,ジェームス・ジーナス,ジョン・パティトゥッチ,クラレンス・ペン,ピーター・アースキン,ジョン・スコフィールド,ウォレス・ルーニー ユニバーサル インターナショナル このアイテムの詳細を見る |
/~\Fujisan.co.jpへ