我が母が「見たい見たい」と騒いでいたので、
応募しまくって当たった試写会に母を伴って行ってきました。
さすが年配の方の比率が高い&ほぼ満席状態での試写会でした。
さすがに吉永小百合&坂東三津五郎が
志田未来の両親という設定には無理がありますね。
微妙に痛々しさを感じてしまいました。
得意の泳ぎを披露したり、海岸を走ったりと小百合さんは元気元気。
浅野忠信が普通(でもないけど)のいい人を演じているのがかなり新鮮で良かったです。
大物俳優がちょい役で多数出演しているのも見逃せません。
その中でも注目すべきは小林稔侍の出演シーン。
エンドロールを見るまで稔侍さんが出ていたとは気づきませんでした。
一生懸命思い返してもしやあのシーンのあの役か!?と思い至りましたが、、、、。あ、この映画でも笹野高史さんは健在でしたよ(笑)。
一番泣けたのは近藤公園演じる戦友が語る山ちゃん(浅野忠信)の最期のシーンかなぁ。
最後の方の現代の場面、戸田恵子を見られたのは嬉しかったけど、
不要なシーンだった気がしましたね。
あぁ、こんな時代もあったんだよなぁ…としみじみ再認識した映画でした。
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