原作者の伊坂幸太郎
また、加瀬亮

あらすじを読んだ限りはミステリーだと思っていたのですが、
いやいや、ミステリー色をプラスした「最強の家族」の物語でした。
特にラスト近くの父と息子二人のシーンは泣けたなぁ。
文系アタマの私にはDNAなど遺伝子の話はちょっと難しかったですが、
とても悲しく切ない事情を抱えていながら、一見淡々と、
そしてさっぱりとした関係であるかのように見える家族が、
実際はものすごく強い絆で結ばれているという
一連の家族エピソードにはジーンと来ましたね~。
でもでも…「何にせよ、犯罪はやはり良くないですよぉっ!」と一応心の中で叫んでおきました。(^^;
加瀬亮の演技をちゃんと見るのは実は初めて。
ぼそぼそっとした声なのかと思っていたら、
意外とはっきりした声だったのに驚きました(笑)。
岡田将生は前々から思っていたのですが、
髪型で雰囲気がガラッと変わる俳優さんですよね~。
今作では黒髪ストレートで、茶髪クリクリより断然格好良かったです。
他のキャストもハマってました。
父親役の小日向文世
この映画の吉高由里子
また、渡部篤郎
とりあえず伊坂さんの原作を読んで、映画と比べてみたくなりました。
重力ピエロ@映画生活


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