グランマの扉

女4代にぎやかな日々

11月・中京の旅  8  

2024-12-09 | 旅行

大阪といえば、先ずここでしょう


という事で、ホテルで一休みした後は意気揚々と通天閣に出かけました。

今はどこも観光地は外国の方が多いとはいえ、大阪は七割がた外国人という印象。
一度など、地下鉄に乗っていたら、その車両で日本人は我々夫婦だけという事もありました。

夫がしみじみと「今どきは店員も運転手もお巡りさんも、英語を話せないと仕事にならないという事だなぁ」と。

特に駅の窓口の方達。
あの複雑な路線の乗り換えの案内をこなしているんですよね。
必死に質問して、Thank you とお礼を言って去っていく外国の観光客をみると、窓口の係員さん達に尊敬の念が湧いてきます。



さて、通天閣も観光客で一杯。






射的屋さんが多くて、お祭りみたい。
占い屋さんも多いですね。

青森のねぶたのようなお店も。





とにかく看板が派手。







何だか圧倒されるままに通りを歩き、通天閣に入ってみました。








中に入った途端聞こえたのは悲鳴。

タワースライダーで滑り降りている人達の悲鳴でした。
地上22メートルの高さの三階から地下一回までを、塔を周回しながら約10秒で滑り降りる、いわば全長60メートルの滑り台なのですが、その滑り落ちる様子がモニターに映っていて、着地地点は、ズラリと並んでいる人達の真横。
寝ている姿勢のまま滑り降りてくるのですが、途中この世とおもえないような悲鳴を上げていた人たちは着地しても暫し茫然。
面白いのは着地する度にその挑戦者に対し、待機している人達が拍手を送る事。



高所恐怖症の私には理解できない世界です。。。。。


私達は粛々とエレベーターに乗って、通天閣からの展望を楽しみました。


びりけんさん






さて、夕食はこの辺りのお店に入り、正しい大阪名物を。







ここでも名物は美味しかった。
タッチパネルに慣れていない私達にも、店員さんは優しい。
で、ふと外を見ると大雨。


雨雲レーダーをみると一時のようだったので、雨がすっかり止んでからホテルに戻りました。





実はこのホテル、夜景が売り。
とっても楽しみにしていました。

小さいワインとおつまみを買ってお部屋でのんびり。







この素晴らしいう夜景を見ながら、ムードは別に盛り上げるわけじゃないけれど、ポツポツとした夫婦の会話も、なかなかいいものでしたよ




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