グランマの扉

女4代にぎやかな日々

11月・中京の旅  3

2024-12-03 | 旅行
一日遅れでやって来た夫と名古屋のホテルで合流。

朝の九時にはこの列車に乗り込みました。








車窓からは素敵な橋




風がなく、四日市の工場の煙もほぼまっすく









さて、本日の目的はお伊勢参り。




名古屋の友達によるとお伊勢参りは日帰りコースなんですってね。
しかし道産子にとっては、江戸時代の人並に憧れの地なので気合が入ります。

江戸時代の人がどれだけ憧れたかの象徴がこれ。
行けない人の想いを担った犬の代参ですってよ。








が、お詣りの前に先ずはこれ

出来立て赤福を店先で







六個くらい食べたい

と夫。

お店で箱で売られている赤福の餡も美味しいけれど、やはり出来立ては格別だったそうです。
よかったね~~



お店のすぐ先には豊受大神宮。
ご祭神はお米を始め衣食住の恵みを与えてくださる産業の守護神の豊受大御神です。
いわゆる伊勢神宮の外宮になります。
この中にある御饌殿では毎日朝夕の二度、天照大神に捧げるお食事を作り捧げているそうです。










鳥居をくぐると、その先は









美しく立派な木々が連なり、荘厳だけれど、おおらかで静謐な何かに包まれるような感覚。









外宮の中心となるお宮、正宮






別宮の土の宮

この宮だけが東向きに面しているそうです。






此方は令和15年(西暦2033年)に遷宮される予定の敷地。










外宮の入り口近くでは白い作業服の方達が何かを組み立てていました。










長くなりましたので、内宮については明日にしますね。




おまけ

何やら沢山の人が「パワースポットの三つ石です」と写真を撮っていました。






式年遷宮の時、祭主が祓い清める場所だそうで、正式名称は「川原祓所」と言うそうです。



と言うか、そもそも伊勢神宮自体がパワースポットのようなものですよね。。。



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