分かったよーなこと、言ったって~!!

中途半端な知識で適当ぶっこく無法地帯へようこそ( ^-^)ノ

ニコマス過去の名作紹介(31)

2013-05-16 20:02:15 | アイマス・ニコマス
 はいっ!!(^-^;)

 今日は久し振りにまた、ニコニコ動画内のアイドルマスター動画、いわゆるニコマスのご紹介です。


 また、ひとつのシリーズ物だけを掲載するカタチになりますが、実はですね、この記事シリーズを『過去の名作』と書いている割りには、まだまだ皆さんのご記憶に新しいものが続いていたのを、ちょっと気にしてるんですよ。

 というわけでですね、今回こそほんっとに懐かしい動画を貼ってこうと思います!( ^-^)っ





ぴよすきP 吾輩は猫である。 翡翠の娘と薔薇の姫【ノベマス】



ぴよすきP 吾輩は猫である。 己が道を進む二人の姉妹【ノベマス】



ぴよすきP 吾輩は猫である。 支える男は静かに光る






 ま、ネタバレする前に動画自体を貼っといた方が安心っていうね!!(^-^;)


 私の初期作品内(一作目、二作目、二作目のリメイク)で触れましたが、実は私が動画を投稿しようって動き始めた頃に添削をして頂いた師匠とも言えるぴよすきPの懐かしいシリーズです。


 ⇒ 吾輩は猫である。 マイリスト



 まぁ、この方は初期作品から『意外な視点』を提供されることが多かったのですが、ついに人間からも離れたか! という驚きと共に、
「ノベマスって、ここまで粋に作れるものなのか(^-^;)」
と唸らされる独特の文体にまたビックリ。一粒で二度おいしいってノリですねぇ。







 動画タイトルから想像されますように、やはり『例のアレ』なわけですよ。

 軽妙な音楽に乗せて、小粋な言い回しで猫の視点を表現します。





 まさに猫事情の本音トーク(?)。

 人間は猫を可愛がる。可愛がってはくれるのだが、真に吾輩を憂いてくれる者ばかりではござらぬ、とな?





 これは、縫いぐるみを抱く伊織に対して辛辣(しんらつ)です。

 猫としての矜持は、人間が想像するより高いのかもしれません。





 それにしても学のある猫でしてね。(^-^;)

 童話などで高齢な動物はこんな感じで描写されますが、人語を解するこの猫も、結構おじいちゃんなのかもしれませんね?





 おまけにパソコンで文字まで打てます。そもそもキーに書かれた字を読めるってのが凄いんですが。

 羅馬字(ローマ字:中国語でもこう書く)まで理解するとなれば、こりゃもう、海を渡れますな!!(;^-^)





 海千山千な猫は、男女の仲まで取り持ってしまう、と。

 小鳥さんとプロデューサーを結び付けたわけですが、これは、ぴよすきPのデビュー作( ぴよすけとプロデューサー )や、初シリーズ( 小鳥をプロデュース。 )に通ずるものがありますね。


 つまり、この『吾輩』とは、ぴよすきP自身のことだったのかもしれない。

 そして――――――





 ……という締めが、最後の最後に出てきましたけれど、もしかしたら
「複数シリーズを同時進行させて疲れた、リフレッシュが必要だ、娘ら(アイドルたちや、視聴者)に起こされるまで定位置に戻って眠りにつく(一視聴者として休養する)」
 ……………………ということなのかもしれない!?(;^-^)



 つまり、起こせば動画は出すよ、とか。



 ってわけで、この前、二年近く振りに新作来てましたね。




ぴよすきP 愛してる【ノベマス短編】



 アイドルの立ち絵が登場しない動画は、ぴよすきPの”ノベマス”として初だと思いますが…………さて、定位置からまた戻ってきてくれたのでしょうかねぇ~?






 本日はここまでっ (^-^)ノ




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わんわんお!(^ω^)

2013-05-15 01:07:50 | 思考の散歩
 だい~~ぶ前にお話ししましたかね?

 私、わんちゃんって大好きなんですよ。ハンドルネームからしてコレなわけですからね、もう、犬は人類の友達だと思っておりますw


 アニマルセラピーとか言いましたっけ、心が落ち着かない人に犬とかを飼わせますと、かなり改善される例が多いようです。

 これもいろいろと説明がつきましてね。


 人間、『自信』ってのはおおまかに二種類ございまして。

 自分が成した成果や、自分の能力について持つ自信と、それとは全く別に自分の存在意義を認める自信ですなぁ。

 例えれば、「俺なら出来る!!」というものと、「俺は、ここに居ていいんだ!!」という性質の差があります。


 ただね、世の中なんでも思い通りに行くわけではありませんから、前者は時に揺らぎます。

 そこで「もうダメだあぁぁぁ;;」とか、「俺は、なんてダメな奴なんだ……ッ!!」なんてこともあるでしょう。


 そんな時に、後者の自信の度合いによってダメージの大きさや、回復・立ち直りにかかる時間は違ってきます。

 その基礎的な「俺は(私は)ここに居ていいんだ」「自分は必要な存在なんだ」という、論理に拠らない自信が、犬などの動物から得られるのではないかと思うんですよね。



 仕事が上手くいかなかった、友達とケンカした、パチンコに負けた(!?)なんて、しょぼくれて家に帰ると犬が「へっ、へっ、へっ(^ω^)」なんて、嬉しそうに寄ってくるわけですよ。その頭をなでなでしながら「はい、ただいまね」なんて声を掛けてあげる間に
「俺が居ることで、この犬は喜んでくれる。俺を必要としてくれている」
と、自分の存在に対する自信を持つことが出来る、ということじゃないでしょうか。



 ま~~、そういうことでしてね、それじゃ飼ってみようかななんて方に、読んで頂きたいお話がございまして。

 元々は鳥の話だったと思うんですが、それを犬に置き換えた『犬の十戒』、ご存知の方も多いと思います。飼う時の心得、犬との約束事として、ペットショップから渡される紙に書かれているというものです。現在、様々な意訳に書き換えられているようですが、原文と、原文に忠実な、Wikipediaにも採用されている訳を転載してみましょう。



原文

1.My life is likely to last ten to fifteen years. Any separation from you will be painful for me. Remember that before you get along with me.
2.Give me time to understand what you want of me.
3.Place your trust in me- it's crucial to my Well-being.
4.Don't be angry at me for long and don't lock me up as punishment. You have your work, your entertainment and your friends. I have only you.
5.Talk to me. Even if I don't understand your words, I understand your voice when it's speaking to me.
6.Be aware that however you treat me, I'll never forget it.
7.Remember before you hit me that l have teeth that could easily crush the bones of your hand but that I choose not to bite you.
8.Before you scold me for being uncooperative, obstinate, or lazy, ask yourself if something might be bothering me. Perhaps I'm not getting the right food or I've been out in the sun too long or my heart is getting old and weak.
9.Take care of me when I get old ; you, too, will grow old.
10.Go with me on difficult journeys. Never say, "I can't bear to watch it ." or " Let it happen in my absence." Everything is easier for me if you are there. Remember I love you.





日本語訳

1.私の一生はだいたい10年から15年。あなたと離れるのが一番つらいことです。どうか、私と暮らす前にそのことを覚えておいて欲しい。
2.あなたが私に何を求めているのか、私がそれを理解するまで待って欲しい。
3.私を信頼して欲しい、それが私の幸せなのだから。
4.私を長い間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで欲しい。あなたには他にやる事があって、楽しみがあって、友達もいるかもしれない。でも、私にはあなたしかいないから。
5.話しかけて欲しい。言葉は分からなくても、あなたの声は届いているから。
6.あなたがどんな風に私に接したか、私はそれを全て覚えていることを知って欲しい。
7.私を殴ったり、いじめたりする前に覚えておいて欲しい。私は鋭い歯であなたを傷つけることができるにもかかわらず、あなたを傷つけないと決めていることを。
8.私が言うことを聞かないだとか、頑固だとか、怠けているからといって叱る前に、私が何かで苦しんでいないか考えて欲しい。もしかしたら、食事に問題があるかもしれないし、長い間日に照らされているかもしれない。それか、もう体が老いて、弱ってきているのかもしれないと。
9.私が年を取っても、私の世話をして欲しい。あなたもまた同じように年を取るのだから。
10.最後のその時まで一緒にいて欲しい。言わないで欲しい、「もう見てはいられない。」、「私ここにいたくない。」などと。あなたが隣にいてくれることが私を幸せにするのだから。忘れないで下さい、私はあなたを愛しています。




 ということでしてね。

 犬だって生き物ですから、いろんな事を感じて、考えて、好き嫌いがあって、怒ったり喜んだりするわけでしてね。

 飼い主の我が侭に付き合わせる下僕でなく、対等な友人、お互い「そこに居て欲しい」存在として、大事に付き合って生活を共有して欲しいという願いを込めたお話です。そうすることで、あなたはより大きな幸せを実感できるようになるでしょう、と。


 ま~~、私もまた飼いたいんですけれどもね、なにしろ一人暮らしで、遠出する機会も多いものですから、可哀想で飼えないわけですよ^^;

 いくらおしっことか出来る環境にして、ゴハンを置いておくとしても、ポツンと残して丸一日家を空けるなんて、寂しすぎます(´・・`)

 今週末、また用事で東京へ行ってくるわけですが、当然早朝に出て、日付が変わる頃にしか帰れません。朝、日が出て、昼、暑くなって、日が暮れて、沈んで、星が瞬いて、車通りも無くなる夜中にやっと主人が帰ってくる、それまでずっとひとりぼっちで居させるなんて耐えられないっすよ^^;

 またね、私、何かの拍子に突然天に召される可能性もあるわけで、そうなると犬も道連れになります。それも耐えられないですね。







ご利用は計画的にってことでね!!!(^-^;)



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フォォォォ……これぞ、究極ッ!?(^-^;)

2013-05-14 01:27:30 | 徒然の日常
 いえね、最近体調が悪いと申しますか、喉にね、かつてなく違和感がございまして。(+_+;)

 さすがに明日、病院に行かせてもらおうかと思っております。普段全然行かない方なんですが、なにしろ声が出ませんのでね。(;^-^)


 ま、それは置いときまして、今日のタイトルは一部に熱狂的なファンを持つ昔の少年漫画、

『究極!!変態仮面』

の名台詞でございます^^;


 ↑のリンクの通り、これはあんど慶周著、1992年から1993年までの約1年間、週刊少年ジャンプにて連載された作品です。

 これね、連載当時、賛否が分かれたんですよねぇ。私は大好きだったのですが、「何が面白いのか解らない」という方もみえました。ノリはタイトルの通り、おバカでド変態な展開なのですが、妙に惹かれましてねぇ。たった1年、もう昔の連載だったにも関わらず、今もなおネタとしてあちらこちらに登場します。

「それは、私のおいなりさんだ(キリッ」

は有名すぎるフレーズです。

 え、おいなりさんが分からないですって?


 ヽ('A`)ノ
  (  )
  ノ
ω| ←コレがおいなりさん



お察しください!!!(;^-^)




 まーこれがね、今頃になって映画化されまして。

 しかもビックリしちゃうほど売れてるらしいです。(;^-^)


映画『HK/変態仮面』興収1億円を突破!27館上映で異例のヒット【続編も!?福田雄一監督動画インタビュー公開中】



 どんな作品かって、こんなのですよ。(・・)




映画『HK/変態仮面』予告編




映画「HK/変態仮面」劇場マナーCM




いやあ、カッコイイですね!!(^-^;)


 元々の漫画もですね、ただのバカっぽいギャグのようで、その滑稽なナルシズムの中に、見逃せない美学が隠されているように感じていたんですよ。なので、こういった方向へ持っていける素地は十分、あったと思います。

 ただこれ、10年ぐらい経った頃でしたかね、久し振りに読んでみましたら、
「アレ? こんなに絵が粗かったっけ?(・・)」
と驚いたんです。自分の記憶では、もっと写実的に、もっと骨太に残っていまして、この、紙に印刷されただけの『絵(漫画)』がですね、強烈なメッセージ性を読者の深層心理に刻み込んでいたのだなぁ、と感心したものでございました。


 それで『変態』なわけでしてね!!(;^-^)

 もうあれから20年。当時の読者も家庭を持ってみえたり、会社で上役だったりなんかするでしょうし、うっかり映画館で部下と鉢合わせして
「ぶ、部長!? こういうのお好きなんですか?(・・;)」
なんて言われる、見られるのが恥ずかしい!! って方もおいでかと思います。

 そんな客層の為に、なんと大ヒット上映中の映画では異例の並行ネット配信もされておりまして、ご家庭でコッソリ観ることも出来るようでございます。(;^-^)


「HK/変態仮面」5月7日ネット配信スタート 恥ずかしくて観に行けない人も安心


 いや、私、まだ観てないんですけれどもね。


 私は映画館で観たいなぁ。






「わ、わんたさん、こういうのお好きなんですか!?(・・;)」










「大好きに決まってんだろうがよ、
 べらぼうめ!!!(^-^;)」







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拾い物画像展覧会 27

2013-05-11 11:16:25 | 拾い物画像展覧会
なにか、オモロイ記事読みたい!?(^-^;)


 そりゃ、オモロイ方がいいよねってことでまた画像並べていきましょうかね。( ̄ー ̄)+

 今日はですね、Twitterネタを含めて、『文字系』特集にさせていただきますよっ。

 ちょいと量は多いです。笑えるものばかりではありませんが、話の種ぐらいにはなると思いますよ^^;







 どういったデータによる前提かは不明です。
 ちなみに、昔は医師が「駄目です」と言うのはタブーで「ご臨終です」が一般的とされていました。しかし、現在は普通に「駄目」と使ってみえるように思います。ただそれは、職業として当たり前のように亡くなる方を目の当たりにされる医師が、それでも毎回手を尽くした末の忸怩たる想いの発露と受け取れば、責める気にはなれませんね。

 あと、『最後の親孝行』については同意しかねます。むしろ亡くなられてからが肝要じゃないかな、と。
 供養ももちろんそうなんですが、親に限らず上の世代というのは、自分が歩んだ人生で失敗したこと、悩んだ・苦しんだ・迷ったことについて、それを解決させる為の心得みたいなのを下の世代に引き継ごうと、様々なお話をされると思います。我が子が良い人生を送れるように、立ち止まったりしないようにと贈ってくれた言葉をしっかり胸に刻んで生きて、やがて孫の世代へ、さらにその下へと続いていくのが、永遠の親孝行なのではないでしょうか。

 東日本大震災で、先祖からの言い伝えに従って避難したおかげで助かったなんてお話も、そういうことですよね。




 あ、いきなり笑えない話じゃないかって?

 枚数多すぎて、順番動かすのが面倒臭かったんですよ!! ごめんなさい!!(;^-^)








 ま、そんなもんですよね!(;^-^)

 昔はマスコミが好きなように世論操作できましたが、現在はネットなどで真相が拡散されたり、報道を吟味するようになりましたので、なかなか民衆は騙されなくなりました。

 マスコミの言葉を鵜呑みにする危険性に、みんな気付いちゃってるんですよねー。








 BL(=ボーイズラブ)を愛好する、腐女子さんのお話です。

 まー、腐女子さんって言いますのも種類がありましてね。とにかく突っ走っちゃう方、冷静に愛好する方、他言しない隠れ腐女子、なんでも食べます型、まーいろいろです^^;
 たまにこうしてね、暴走型を諌めるお仲間がいらっしゃるのもご愛嬌だと思いますなぁ。








これは新しい!!!(^-^;)

 よくね、「○○は俺の嫁(キリッ」なんて言葉は出てくるんですが、孫。孫かよ!! って気も致しますが、まー目に入れても痛くないって感じなんですかね?


 でも、フィギュアを目に入れたら絶対痛いよね。(;・・)








 あ~~~~、これ系のお話、大好きですね。プロ意識と申しますか、非常に大事なことなのでしょうねぇ。ここで「一日、無駄になった!」とボヤく方とは大違いです。

 こういうの、自己啓発系の本にも出てきますよね。なんでしたっけ。
「人生は、いつ本番が来るか分からない。だから常にそれに備えていなければ、いざ自分の出番が訪れても、力を発揮できないままチャンスを逃すだろう」
みたいなのでしたかね?








シャレにならない嘘はやめときましょう。(;^-^)








 終点なんて無かった。(;^-^)

 反対の電車はありますけどね、ま、結局…………ってヤツですな。








「頭固い固い」もしてもらおうじゃねえか。(^-^;)








 むしろ、国民が守ったんじゃねーのか?(;^-^)







 喪(=喪女)は、彼氏の居ない、モテていない系女子のことです。とは言え、男子側からは「あの子、なんでモテないんだろう??」と思われているケースもありますがそれじゃ拾ってやれよ!!(^-^;)って話ですよね^^;

 確かに、前衛建築はバカにされることがあります。住みにくいだろ!! ってことでね、いかに斬新なデザインにするか、という流れは必ずしも顧客から歓迎されません。ちゃんと住む人の事を考えたコンセプトがある場合もありますが。

 ま~~ね、住みやすい・使いやすい建築となればやはり『機能主義』になりまして、全ての形は住みやすさ・使いやすさのために設計され、そこに美が見出されるのだ、ってことですよね。

 『形式は常に機能に従う(form ever follows function )』という言葉は有名です。








 …………いえ、何も言いますまい。(;^-^)






ツっこまねーよ!!!!!(;^-^)








 ま、AA(アスキーアート:文字絵)ってことで、一応文字系…………ね?^^;

 これも、随分前に見て印象に残ったものなんですが…………また、久し振りに回ってきましてね。

 結構いろいろと考えさせられます。こういうの、小さい子に上手く説明してあげられないんですよねぇ。








 旦那、カワイイなおい(;^-^)

 人生を楽しんでおられるようで、なによりです^^;








 お食事中の方、ごめんなさいねぇ!!(;^-^)

 うんこう上、しょうがないんです。








おめでとうございますwぷぷぷ(;^-^)








 これは…………ねぇ。傍から見れば酷いもんです。御本人はどこまで本気で仰ってるんですかねぇ(;・・)

 中には「しゃーない」ってのもありますが、こんなんいちいち全部聞いてたら大混乱ですわ(;^-^)






 さ、次でラストです。

 だいたいこのコーナーでラストって言いますと、綺麗なので締めるか、酷いので逃げるかって感じなわけですが――――――

















ハイ、やっぱり酷かった~ ヽ(;^-^)ノ


 まーでもこれはね、当然っちゃ当然の気も致しますなぁ。

 これは異性に限らないんですが、好感を持つ・魅力を感じる、という条件に対して、相手の瞳孔がどのぐらい開いているかというのがほぼ正比例するはずです。禁欲生活を送っていたならば、当然目の前に異性を連れてこられた時、『より』瞳孔は開くはずですから、女性側も好感を持ちやすいわけですよ。



 ま、むしろ私は禁欲してなかった側の方々がどうなったかに興味がありますけれどもね。(;^-^)




 ってわけで、本日はおしまいっ! (^-^)




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佐渡島庸平 氏の『プロ・アマ論』に対する考察

2013-05-09 20:46:21 | SS・小説
 今、書き手(小説等の執筆愛好家)の間でですね、すっごく話題になっているんですよ。

 編集者として界隈で一目置かれている 佐渡島庸平 氏が某イベントで語られたトークに対して、賛否両論入り乱れまして。


 こんな感じです。


佐渡島庸平トークイベント 「超一流のプロとその他のアマ」論の行方


 ま、本来のテーマは『うまい編集ってなんだ? プロとアマの境界線』ってことだったんですが、ちょいと違う方向へ話題が逸れた件にもたくさんのツッコミが入っています。


 が、しかし!!(^-^;)


 これは私の邪推に過ぎないのですが、もしかしたら、敢えて違う方向へ論点をズラしたのではないか、という可能性もあるんじゃないでしょうか。


 イベントであるからには、だいたい客層が定まってきますよね。

 編集仲間が興味を持って参加するよりも、プロの小説家になることを視野に入れた『プロ予備軍』が、編集者が書き手に求めることを何か教えてくれるだろうという期待を伴って訪れるのを前提としているのではないかと思います。


 あ、ちなみに途中ですが、たまに言われます校閲校正の違いはこんな感じです。

 ⇒ 『校閲と校正の違い 』

 『校閲』も現在、ホットワードと言って良いぐらい話題に上ります。主にこのツイートの影響ですが。

 ⇒ 『新潮社の校閲すごいっ!校閲のプロの仕事っぷりが話題』


 ま~、そんな感じでですね、最初のリンク(『~~論の行方』記事)にも出てきましたが、佐渡島 氏も編集者として常々、『嘆かわしいプロ』にも触れてこられたのかもしれません。

 ところがトークイベントを聴いているのは、プロの世界を夢見て目をランランと輝かせる若手たち。そりゃあ、編集者としては未来の名作を生み出す金の卵を見つけては育てたい、世に良い作品を出していける編集者になりたいと望んでおられるのではないかと思うのですよ。いくら御自分に思うところがおありでも、目の前でいくつも希望に満ちた瞳が並んでいるのを、


 (´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)


って雰囲気にしたくないじゃありませんか!?(;^-^)


 締めとして使われたのは、こういったお話でしたよね。



 このトークイベントの話題が、ここに主軸を置いてしまうのは、甚だ困ると思うわけです。

 当然、『超一流でないプロ』の話に繋がってしまいますし、
「どういった著者に困らされましたか?」
みたいな質問も飛び兼ねません。下手な事を正直に話してしまいますと、当然、プロの界隈にも伝わってしまいます。プロだってナイーヴな方が多いですから、下手打ってモチベーションを下げてしまうのは回避したいところですし、界隈全体の『編集者』信用も失墜させてしまう可能性だってあります。

 ですから、そちらに話を進めたくないがために、わざわざ
「超一流と、それ以外のアマがいるだけだ」
という、センセーショナルな切り口から始めたのではないだろうか、と、私は思うんですよ。


 もしそうならば、見事な誘導だと言わざるを得ません。

 編集者だってね、本を出版する時に帯の煽り文句を捻ったり、巻末で解説を書かれるケースまでございますでしょ。

 それぞれ「本を手に取って頂ける・買って頂けるように」「その本を、より愛して頂けるように」と文章を考える、これも一種の『著者』と言えるかもしれませんよね。いかに消費者・読者の心を掴むか。その命題に対して真摯に取り組む姿勢は、作家と編集者を両側に乗っけた天秤を一方的に傾けさせるものではないと思います。


 しかし、プロの編集者として
「天秤の向こう側が上がりっぱなしじゃないのか(=内向きの思考ばかりで誠実に読者と向き合っていないのではないか)」
という嘆きを感じる時があり、それをおっぴらに口に出せない。

 さらに言えば、逆に
「こちらがいくら頑張っても、なかなか天秤のこちら側が下がらない(=担当する作家が凄すぎて追い付かない)」
みたいな場面もあるのかもしれません。


 その後者を『超一流』と呼び、前者を『それ以外のアマ』(職業小説家だとしても)と表現されたのかもしれないなぁ、と思うわけですよ。

 良い本を出すために、前者の時、編集者はせっせと天秤の向こう側へ分銅(重り)を載せて行く。

 その分銅を、にべも無くポイポイと捨てて行く作家にも出会う。


 そんなやるせなさも、この『話題の摩り替え』には込められているのかもしれないなぁ…………なんて考えると、胸中複雑ですね。








ま、全て私個人の邪推に過ぎないんですけれどもねっ!!(;^-^)






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