タバコを吸われる方にとっては、肩身の狭い世の中になりました。
駅の喫煙スペースは無くなる。
特急車内も喫煙所が無くなる。
路上では場所によって罰金を払う羽目になり、飲食店でも吸えない。
デフレ経済なんのその、どんどんインフレするタバコの値段。
実は、アメリカでは日本よりずっと早い時期にタバコ撲滅の時流が始まっていました。
『嫌煙権』なんて生易しい物ではなく、喫煙家は半ば犯罪者扱いされるようになりました。
マリファナ常習者が
「タバコ? おいおい、やめてくれよ冗談じゃねぇ。
俺はマリファナはヤるけど、タバコ吸うとこまで人間堕ちていねぇよ!!」
なーんて言う始末。
広告の規制など、結構建設的にタバコ排除が進みました。
また、営業でも『喫煙者』と言うだけで仕事が取りにくくなる、差別扱いがアメリカでは一般化されていきました。
彼の国は『自由の国』であるが故に、『自己管理能力』と言う物が重んじられ、営業に来たセールスマンのお腹が出ている、喫煙者である、なんていうのはマイナス要因だったのです。
しかし、タバコのルーツとして、そんなに悪い事だったのでしょうか?
いえ、確か昔は身分の高い者の嗜好品として、上流階級のみで楽しまれた物でした。
ルーツは有名なマヤ文明とも言われます(シガーの原語はマヤの言葉で、7世紀にはタバコの描写があるレリーフがあった)。宇宙人から数々の高度な知識を授かったと噂されるマヤ人が、タバコも授かったのかもしれませんね。
ヨーロッパに伝わった際、広めた人は功績を称えられ、当時タバコは薬のような扱いでした。
それが、どうしてこうなった。
まず、喫煙マナーの悪さが最大の原因じゃないかと思っています。
タバコの火は結構高温(650~850℃)であり、煙が身体に悪いことも一般に周知されているだけでなく、受動喫煙が何故良くないのかも解明されて行き、第一吸わない人にとってめちゃくちゃ煙たいです。(+_+;)
それを、「俺の勝手だバカヤロー」と開き直る方もみえれば、「あ、気がつきませんでした」とうっかりされる方もみえます。
人間、一旦自分が『やっていいこと』と認識した行動を禁止されると、すごく腹を立てます。『自分を否定された』と感じる心理が働くためだと思われますが、喫煙マナーで『やってはいけないこと』を改めなければ、今日の様に『タバコを吸うのは、よくないこと』と言う時流になるのは当然の帰結です。
マナー啓発は様々なアピールが成されましたが、もっと喫煙者が真摯にそれを受け止め、『やってはいけないことをやらない』『迷惑になることを知る』と言う事を喫煙者同士で取り組んでいれば、肩身の狭い世の中にせずに済んだと思うのです。
いくらタバコ嫌いの方でも、ちゃんとマナーを守って気を使う方に対して、そんなに目くじら立てることは余り無いと思いますし、逆に気遣いのきめ細かさで評価を高める場面もあるかもしれません。
狙った『あの子』をオトせなかったのは、タバコの吸い方が悪かったのかもしれませんよ?(^-^)
さて、もうこんな世の中になってしまったことですし、禁煙に乗り出される方も多くなりました。
医者がそれを助けるシステムもたまに聞きますね。ほとんどの方が、なかなか簡単には禁煙を成功させられません。
では、どうして禁煙は難しいのか?
実は私も、昔、五年程禁煙をしておりました。
それ以前に数回挫折したので、その経験を生かしてみたんです。
タバコの禁断症状は、日を追うに従って深刻になって行きます。
・食事後など、無意識のうちにポケットに手を入れてタバコを探す
・気持ちが落ち着かなくなり、イライラする
・攻撃的な言動をするようになる
・注意力が散漫になり、うっかりミスが増える
・財布の小銭を数えながら、タバコを買う言い訳を考え始める
・夢の中でタバコを吸う
・交差点の信号待ちで、近くの人が吸う煙が流れてくるのをクンクン嗅ぐ
・夜、寝付きが著しく悪くなり、眠る寸前までタバコの事を考える
・道に落ちているタバコを手に取るか、足を止めて真剣に迷う
・もう、タバコじゃなくてもいいから何か燃やして煙を吸いたくなる
最初の三日間ぐらいイライラが強く、一週間目ぐらいから二週間目ぐらいまでにまたピークがあり、一ヵ月程でまたピークが、三ヶ月後ぐらいでもまだ辛く、半年経ったぐらいで「吸いたいなぁ」と思いつつも、だいぶ楽になってきます。一年経てば、吸う空気や食事の味が全然違います。
医者もタバコの事をかなり悪く言います。様々な病気の原因になるからです。
高齢になると特に、高血圧を助長するので、吸う人はまず言われます。
タール値の低いタバコに変えました、なんて言っても「そんなの、一緒です」とバッサリ切り捨てられます。
どれだけ煙が有害物質を含んでいるか、喫煙者は簡単に見られます。
煙を一杯に吸って、そのままティッシュを口に当てながらゆっくり全部吐いてみて下さい。
言葉で説明する必要が無い程、嫌と言うくらい分かりますよね?(^-^;)
その割りには、病院がタバコ締め出しに取り組むのはだいたい一般より遅かったですよね。もちろん、分煙には積極的でしたが。
急にやめるのもまた、危険があるからです。
ちょっと前に、海外の女性が『突然の禁酒』が原因で亡くなりましたよね?
やはり、身体の中が変化に対応しきれない影響は出てしまいます。
ニコチン自体は、体内で製造されている『必要な物質』なんですよね。ただ、外から供給されると製造しなくても済むリズムになってしまう、そこで禁断症状が現れる、という事だと思います。
それでも、禁煙しなければいけなくなった。
家族の目もそろそろ痛い。
そんなあなたに、禁煙必勝法を書き連ねてみようと思います!!
まず、供給するニコチン量を徐々に減らします。
1日20本なら20本でもいいのですが、ニコチン・タール値の低い物に変えます。
セブンスター⇒マイルドセブン⇒マイルドセブンライト⇒スーパーライト⇒ONE、といった感じですね。
もちろん物足りなくなりますので、普通に吸ってますとついつい本数が増えてしまいます。これは確実です。
しかし、それまで1日20本の方なら、次の銘柄でも20本を厳しく守って下さい。もし夕方に20本吸いきってしまったら、日付が変わるまでのプチ禁煙を苦しむ羽目になるので、翌日からペース配分を考えるようになるはずです。
一番軽い1mgの銘柄にも慣れましたら、今度は本数を減らして行きます。
20本⇒15本⇒10本⇒5本といった感じ。減らすペースはご自分の判断でよろしいと思います。
最終的に1日1本に慣れたら、2日に1本、5日に1本、お好きに『自分でペースを決めれば』いいと思います。続けるうちに、吸わなくても平気になって行くはずです。無理して吸うことはありません。
これで禁煙は成功するはずですが、実は、今のは『諦めの悪い人向け』の方法です。
私が五年間禁煙した時は、もっとバッサリ行きました。
まず、タバコを用意します。
それを、捨てます!!(^-^;)
どういう事かと言いますと、『タバコが無くなったからやめる』という意識を持たないと言う事です。
何故なら『買えば、吸える』と思ってしまうからです。買おうかどうしようか、と言う葛藤が最悪だと思うんですよね。
また、手持ちのタバコ、最後の1箱が1本、また1本と残り少なくなるまで持っていても未練が積もるだけです。
そして、さっきここで書いた事で『人間、一旦自分が『やっていいこと』と認識した行動を禁止されると、すごく腹を立てます。』と言うのがありましたよね?
『タバコを吸ってはいけない』と、強迫観念を持ってしまうとどうしても人間、反発してしまいます。プライドが高ければ尚更です。
そこで、頭を切り替えます。
『タバコは、別に吸っても吸わなくてもいい』
『ただし、買ってはいけない』
『買ってまで吸うのは、最初に捨てたタバコがもったいない』
『買おうとしているタバコは、あの時にもう捨てたから諦める』
ん…………?
つまり、どういうことなんだってばよ!?
そう!!
『他人がくれたタバコは吸ってもOK!! ヽ(^-^)ノ 』
あくまでも、タバコを買わないというだけなので、くれた物は悪びれずに遠慮なく吸っちゃっていいんです!!
「禁煙中なんだ」と言うと、決まって周りが「1本やるから、吸っちゃえよ~?^^」となるのは常識ですね!!
まぁ、我慢してる所をぐぬぬぬとなるのを見て楽しむですとか、それに負けて吸っちゃって「なんだよ、我慢出来なかったのかよ~」と笑うなんてのはよくある光景です。
だから、我慢するぐらいなら、吸っちゃいます。いいんです、吸っても。
「禁煙中じゃないんかよ」と言われたら、「買うのをやめただけで、吸わないとは言ってねーよ^^」と言い返してやればいいのです。気持ちよく、ぷかぁぁ~~っとやったって下さいw
そのうち面白がって差し出されなくなりますので、必然的に本数は減ります。ねだるのも感じ悪いので、友達付き合いを考えればそうそうねだったりは出来ませんよね。でも、くれたら吸う。そのぐらいの軽いスタンスでいいんです。
禁断症状が出てきても、「吸っちゃダメだ」と思わず「買わないだけなんだ」と、自分によく言い聞かせます。「別に吸ってもいいんだ。買わないだけで」と、肯定的に捉える事が肝要です。
よっぽど意志の弱い方でもなければ、これでずっと禁煙は続くでしょう。出来なければさっきの別案で行けます。
そして実はもうひとつ、私が考えた『禁煙が苦しい訳』があるんですよ。
それは、
『タバコを吸う時、人は深呼吸をしている』
と言う事です。
ストレスが溜まってタバコを銜(くわ)え、煙と一緒に嫌な事をス――っと吐き出す。これが結構いい気分転換になってるんじゃないですかね?
禁煙パイポなんてのも昔試しましたが、あれは息が吸いにくくて深呼吸が出来ませんでした。なので、そういったグッズが無くても、タバコを吸う様なつもりでス――っと深呼吸をすればいいと思います。
あなたは1日に何本タバコを吸いますか?
1本吸う間に、何回煙を吐き出しますか?
それと同じ回数、深呼吸をすれば、それだけでストレスは逃げて行くかもしれませんよw
あ、この記事書きながら6本吸いました。(^-^;)
←例のアレです!! お気が向かれましたら。
駅の喫煙スペースは無くなる。
特急車内も喫煙所が無くなる。
路上では場所によって罰金を払う羽目になり、飲食店でも吸えない。
デフレ経済なんのその、どんどんインフレするタバコの値段。
実は、アメリカでは日本よりずっと早い時期にタバコ撲滅の時流が始まっていました。
『嫌煙権』なんて生易しい物ではなく、喫煙家は半ば犯罪者扱いされるようになりました。
マリファナ常習者が
「タバコ? おいおい、やめてくれよ冗談じゃねぇ。
俺はマリファナはヤるけど、タバコ吸うとこまで人間堕ちていねぇよ!!」
なーんて言う始末。
広告の規制など、結構建設的にタバコ排除が進みました。
また、営業でも『喫煙者』と言うだけで仕事が取りにくくなる、差別扱いがアメリカでは一般化されていきました。
彼の国は『自由の国』であるが故に、『自己管理能力』と言う物が重んじられ、営業に来たセールスマンのお腹が出ている、喫煙者である、なんていうのはマイナス要因だったのです。
しかし、タバコのルーツとして、そんなに悪い事だったのでしょうか?
いえ、確か昔は身分の高い者の嗜好品として、上流階級のみで楽しまれた物でした。
ルーツは有名なマヤ文明とも言われます(シガーの原語はマヤの言葉で、7世紀にはタバコの描写があるレリーフがあった)。宇宙人から数々の高度な知識を授かったと噂されるマヤ人が、タバコも授かったのかもしれませんね。
ヨーロッパに伝わった際、広めた人は功績を称えられ、当時タバコは薬のような扱いでした。
それが、どうしてこうなった。
まず、喫煙マナーの悪さが最大の原因じゃないかと思っています。
タバコの火は結構高温(650~850℃)であり、煙が身体に悪いことも一般に周知されているだけでなく、受動喫煙が何故良くないのかも解明されて行き、第一吸わない人にとってめちゃくちゃ煙たいです。(+_+;)
それを、「俺の勝手だバカヤロー」と開き直る方もみえれば、「あ、気がつきませんでした」とうっかりされる方もみえます。
人間、一旦自分が『やっていいこと』と認識した行動を禁止されると、すごく腹を立てます。『自分を否定された』と感じる心理が働くためだと思われますが、喫煙マナーで『やってはいけないこと』を改めなければ、今日の様に『タバコを吸うのは、よくないこと』と言う時流になるのは当然の帰結です。
マナー啓発は様々なアピールが成されましたが、もっと喫煙者が真摯にそれを受け止め、『やってはいけないことをやらない』『迷惑になることを知る』と言う事を喫煙者同士で取り組んでいれば、肩身の狭い世の中にせずに済んだと思うのです。
いくらタバコ嫌いの方でも、ちゃんとマナーを守って気を使う方に対して、そんなに目くじら立てることは余り無いと思いますし、逆に気遣いのきめ細かさで評価を高める場面もあるかもしれません。
狙った『あの子』をオトせなかったのは、タバコの吸い方が悪かったのかもしれませんよ?(^-^)
さて、もうこんな世の中になってしまったことですし、禁煙に乗り出される方も多くなりました。
医者がそれを助けるシステムもたまに聞きますね。ほとんどの方が、なかなか簡単には禁煙を成功させられません。
では、どうして禁煙は難しいのか?
実は私も、昔、五年程禁煙をしておりました。
それ以前に数回挫折したので、その経験を生かしてみたんです。
タバコの禁断症状は、日を追うに従って深刻になって行きます。
・食事後など、無意識のうちにポケットに手を入れてタバコを探す
・気持ちが落ち着かなくなり、イライラする
・攻撃的な言動をするようになる
・注意力が散漫になり、うっかりミスが増える
・財布の小銭を数えながら、タバコを買う言い訳を考え始める
・夢の中でタバコを吸う
・交差点の信号待ちで、近くの人が吸う煙が流れてくるのをクンクン嗅ぐ
・夜、寝付きが著しく悪くなり、眠る寸前までタバコの事を考える
・道に落ちているタバコを手に取るか、足を止めて真剣に迷う
・もう、タバコじゃなくてもいいから何か燃やして煙を吸いたくなる
最初の三日間ぐらいイライラが強く、一週間目ぐらいから二週間目ぐらいまでにまたピークがあり、一ヵ月程でまたピークが、三ヶ月後ぐらいでもまだ辛く、半年経ったぐらいで「吸いたいなぁ」と思いつつも、だいぶ楽になってきます。一年経てば、吸う空気や食事の味が全然違います。
医者もタバコの事をかなり悪く言います。様々な病気の原因になるからです。
高齢になると特に、高血圧を助長するので、吸う人はまず言われます。
タール値の低いタバコに変えました、なんて言っても「そんなの、一緒です」とバッサリ切り捨てられます。
どれだけ煙が有害物質を含んでいるか、喫煙者は簡単に見られます。
煙を一杯に吸って、そのままティッシュを口に当てながらゆっくり全部吐いてみて下さい。
言葉で説明する必要が無い程、嫌と言うくらい分かりますよね?(^-^;)
その割りには、病院がタバコ締め出しに取り組むのはだいたい一般より遅かったですよね。もちろん、分煙には積極的でしたが。
急にやめるのもまた、危険があるからです。
ちょっと前に、海外の女性が『突然の禁酒』が原因で亡くなりましたよね?
やはり、身体の中が変化に対応しきれない影響は出てしまいます。
ニコチン自体は、体内で製造されている『必要な物質』なんですよね。ただ、外から供給されると製造しなくても済むリズムになってしまう、そこで禁断症状が現れる、という事だと思います。
それでも、禁煙しなければいけなくなった。
家族の目もそろそろ痛い。
そんなあなたに、禁煙必勝法を書き連ねてみようと思います!!
まず、供給するニコチン量を徐々に減らします。
1日20本なら20本でもいいのですが、ニコチン・タール値の低い物に変えます。
セブンスター⇒マイルドセブン⇒マイルドセブンライト⇒スーパーライト⇒ONE、といった感じですね。
もちろん物足りなくなりますので、普通に吸ってますとついつい本数が増えてしまいます。これは確実です。
しかし、それまで1日20本の方なら、次の銘柄でも20本を厳しく守って下さい。もし夕方に20本吸いきってしまったら、日付が変わるまでのプチ禁煙を苦しむ羽目になるので、翌日からペース配分を考えるようになるはずです。
一番軽い1mgの銘柄にも慣れましたら、今度は本数を減らして行きます。
20本⇒15本⇒10本⇒5本といった感じ。減らすペースはご自分の判断でよろしいと思います。
最終的に1日1本に慣れたら、2日に1本、5日に1本、お好きに『自分でペースを決めれば』いいと思います。続けるうちに、吸わなくても平気になって行くはずです。無理して吸うことはありません。
これで禁煙は成功するはずですが、実は、今のは『諦めの悪い人向け』の方法です。
私が五年間禁煙した時は、もっとバッサリ行きました。
まず、タバコを用意します。
それを、捨てます!!(^-^;)
どういう事かと言いますと、『タバコが無くなったからやめる』という意識を持たないと言う事です。
何故なら『買えば、吸える』と思ってしまうからです。買おうかどうしようか、と言う葛藤が最悪だと思うんですよね。
また、手持ちのタバコ、最後の1箱が1本、また1本と残り少なくなるまで持っていても未練が積もるだけです。
そして、さっきここで書いた事で『人間、一旦自分が『やっていいこと』と認識した行動を禁止されると、すごく腹を立てます。』と言うのがありましたよね?
『タバコを吸ってはいけない』と、強迫観念を持ってしまうとどうしても人間、反発してしまいます。プライドが高ければ尚更です。
そこで、頭を切り替えます。
『タバコは、別に吸っても吸わなくてもいい』
『ただし、買ってはいけない』
『買ってまで吸うのは、最初に捨てたタバコがもったいない』
『買おうとしているタバコは、あの時にもう捨てたから諦める』
ん…………?
つまり、どういうことなんだってばよ!?
そう!!
『他人がくれたタバコは吸ってもOK!! ヽ(^-^)ノ 』
あくまでも、タバコを買わないというだけなので、くれた物は悪びれずに遠慮なく吸っちゃっていいんです!!
「禁煙中なんだ」と言うと、決まって周りが「1本やるから、吸っちゃえよ~?^^」となるのは常識ですね!!
まぁ、我慢してる所をぐぬぬぬとなるのを見て楽しむですとか、それに負けて吸っちゃって「なんだよ、我慢出来なかったのかよ~」と笑うなんてのはよくある光景です。
だから、我慢するぐらいなら、吸っちゃいます。いいんです、吸っても。
「禁煙中じゃないんかよ」と言われたら、「買うのをやめただけで、吸わないとは言ってねーよ^^」と言い返してやればいいのです。気持ちよく、ぷかぁぁ~~っとやったって下さいw
そのうち面白がって差し出されなくなりますので、必然的に本数は減ります。ねだるのも感じ悪いので、友達付き合いを考えればそうそうねだったりは出来ませんよね。でも、くれたら吸う。そのぐらいの軽いスタンスでいいんです。
禁断症状が出てきても、「吸っちゃダメだ」と思わず「買わないだけなんだ」と、自分によく言い聞かせます。「別に吸ってもいいんだ。買わないだけで」と、肯定的に捉える事が肝要です。
よっぽど意志の弱い方でもなければ、これでずっと禁煙は続くでしょう。出来なければさっきの別案で行けます。
そして実はもうひとつ、私が考えた『禁煙が苦しい訳』があるんですよ。
それは、
『タバコを吸う時、人は深呼吸をしている』
と言う事です。
ストレスが溜まってタバコを銜(くわ)え、煙と一緒に嫌な事をス――っと吐き出す。これが結構いい気分転換になってるんじゃないですかね?
禁煙パイポなんてのも昔試しましたが、あれは息が吸いにくくて深呼吸が出来ませんでした。なので、そういったグッズが無くても、タバコを吸う様なつもりでス――っと深呼吸をすればいいと思います。
あなたは1日に何本タバコを吸いますか?
1本吸う間に、何回煙を吐き出しますか?
それと同じ回数、深呼吸をすれば、それだけでストレスは逃げて行くかもしれませんよw
あ、この記事書きながら6本吸いました。(^-^;)

