分かったよーなこと、言ったって~!!

中途半端な知識で適当ぶっこく無法地帯へようこそ( ^-^)ノ

【お知らせ】ブログ移転の可能性あり

2013-04-12 00:06:35 | 徒然の日常
 えー、【常時TOP記事】にも書き込んでおいたのですが。(;^-^)


 なんかですね、gooブログのアカウント、これのパスワードを変えなさいというメールが何度か届きまして。



 いえね、変えるのは別にいんですよ。変えるの自体は。


 文体は優しいんですが、要約すると

「2013年4月16日(火)までにパスワード変えない奴はロックかけるから。
 パスワード変えるまでロック解除してやんねーから。今すぐ変えろ!!」


………………と、どうもこういうことらしいんですね。(・・)


 あまりの唐突なゴリ押しに、思わず
「これが噂の、パスワードを聞きだす手口か!!」
と疑ってしまいました。まだ疑いを晴らしておりませんが。(・・)


 ま~~ね、gooさんと言えば、超大手の企業さんなわけですけれども、全く信用できるというわけではないですよね。


 今日こそバラしちゃいますが、だいーぶ前に記事で「某有名な二つの企業にメールアドレスを登録したら、その直後から詐欺メール・エロメールが大量に届くようになった」と書きましたでしょ。

 あれ、マクドナルドと、イオン(WAONカード)なんですわ。(;^-^)

 どちらも超有名企業なわけですが、それまでそういったメールにほぼ縁が無かった(そもそもアドレスをまず書かない)のに、急に状況がガラッと変わったからには、マクドナルドかイオン、どちらかは当然『クロ』なわけです。そんなことしそうにない、しっかりした企業のようですが『クロ』です。

 ただこれは、企業自体が『クロ』とは限らないんですよね。幹部はなぁ~んも知らないかもしれません。
 従業員が個人情報を勝手に流して報酬をもらい、副業としているケースはたまに聞こえましたよね。企業がしっかりしていようが、結局動かすのは人間なわけですから、組織の末端が全てを台無しにする可能性はあります。



 まぁ、ここで話は戻りますが、gooさんですよ。企業自体はしっかりしてみえることでしょう。
 個人情報がどうのこうのでプライバシーなんちゃらとか、一生懸命取り組んでみえることとは思います。


 しかしね、詐欺メールと見紛う強引さで恫喝同然の責めを頂戴する覚えもないと申しますか。



 なに? 俺って、そんな扱い受けるほど罪深かったの!?(;^-^)


ってのが正直な気持ちでして、うかつにリンク踏んでパスワードを入力する気が起きないんでございます。もー、会社の看板の大きさに騙されて、これ以上変なメールが増えるのは勘弁して頂きたいです!!(;^-^)



 何度か来たメールが、関係ない本当の詐欺業者ならまぁ、その日以降も通常営業となりますが、もしメール送信者が本物で、本当にその日からアカウントをロックされるのなら、もう、gooさんはいいかなって。

 閲覧は出来るでしょうが、編集は出来ないでしょうし。

 そもそもちょっと使いにくい部分もありましたし。

 わざわざ課金してまでそんな言われようをされる覚えもございませんし。


 ロックされたら、課金を切って、さっさと引っ越そうかなと思っております。誘導は不可能ですが。




 ああ、変えないよ。今の状況でパスワード変えませんよ。(・・)

 話したって「なにとぞご理解とご協力を……」でゴリ押しされるのは目に見えてますから、課金切る時ぐらいしか話はしません。



 突然そんな対応されて、ご理解もあるか。怒ったぞ(#^-^)




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電車がGO!?(^-^;)

2013-04-09 20:22:55 | 徒然の日常
愛しのアノ娘を乗せた列車は、今頃どこを走っているのだろう?



或いは、



いろんな電車を見たいのに、身体がひとつしか無い!!



はたまた、



『A列車で行こう』(ゲーム)にハマりすぎて現実と区別がつかなくなった!!






そんなお悩み、ぜぇ~んぶ解決しちゃいますッ!!!(^-^;)







 いえね、なんとも凄いサイトを見つけてしまいまして。


 まー、まずはリンク先を御覧頂ければと思いますが、これはパソコンじゃないと重くて表示出来ないんじゃないですかねぇ?(;・・)





鉄道Now




 デフォルトは東京駅近辺になっていますが、他の地方だって表示出来ます。

 拡大・縮小も、ある程度は可能。リアルタイムで運行状況がひと目で分かります。(^-^;)



 なんで今日、早い時間に更新したかって、夜中はほとんど電車走っていないので、開いてもただの地図ですからね!!(;^-^)



 いつ開くか?


 今でしょ!! m9(`・ω・´)ビシィ


 ってことでね!(;^-^)







 ちなみにですね、こういった運行の予定表、駅名と線で作られたものがありますよね。映画『サクラ大戦』に一瞬だけ出てきたのを御記憶の方もいらっしゃるでしょうか。(ダイヤに存在しない列車を強引に走らせるために、その運行、何時どこ発、何時どこ通過みたいなのを挿入する場面)


⇒ ダイヤグラム Wikipedia


 全ての列車のダイヤを表した物なのですが、あれは社外秘のはずです。あれが一般人の手に渡ってしまいますと、テロなどに悪用される恐れがあるからとか、そんな理由だったと思います。ダイヤとはこういうものですよ、と写真が出てくるものは、全て既に新しいダイヤが存在する”過去のダイヤの写真”のはずです。

 また、そういったダイヤ(運行スケジュール)を作る職業をスジ屋と言いまして、先ほどのゲーム『A列車で行こう』では、プレイヤーがおおまかにそれを行うことになります。

 あ、私は初期のしかプレイしたことがないので、最近のがどうなっているのか存じません(;^-^)

 もっと精密な作業を強いられるのかも、しれませんね。




 ま~~、電車好きな方でね、なーんか暇なんだけど、視界が止まっているのは退屈だって感じる機会の多い方は、先程のページをぼんやりと眺めているだけでも、なんか楽しくなるんじゃないですかね?(^-^)














 深夜はただの地図ですが(・。・)







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拾い物画像展覧会 26

2013-04-07 00:56:29 | 拾い物画像展覧会
 いやー、最近ずーっと、なんだか身体の調子が良くないわけなんですけれどもね(^-^;)

 「もしかして、どこかに癌があるのだろうか?」なんて心配になったりも致しますが、私いっつもね、病院が休みに入る前に体調崩すんですよ。年末もそうでしたが、まぁだいたい土日は休診ですしね、普段も午後は初診を受け付けてもらえない、そんな状況で何故か金曜の昼過ぎから気持ち悪くなるんですよ!!(;^-^)

 もー、どういう嫌がらせだってなもんですが、これが月曜あたりになりますとなんともなくなってますんでね、本当は健康診断ガッチリやっとくべきなんですが、「まぁ、いっか(・・)」ってなるわけでございますw


 だいたいね、妊婦さんみたいなお腹しといて癌があるわけがない。これでレントゲン見て「癌か!?」って疑うお医者さんには眼科にでも行っていただくとしまして、今日は久し振りにそんなん綺麗サッパリ忘れて、ネタ画像をいくつか並べていきますよっと( ^-^)っ




 今日は枚数多目で、”文字系”を中心にバババッといきますよ(^-^)








 こういうノリ、好きだなぁ(;^-^)

 某雑貨書店チェーンから、こんな流れが出来たのかもしれませんね。最近は色んな店でこんなん見かけます。








 ほんっっっとに、真剣に考えて頂きたいですよね。このブログでも過去に何度か触れましたが。

 就職活動で内定もらえるかどうか、って段階ですら不利だったりしますしね、イジメられる原因にもなったりします。本当に本人の人生に思いを致して欲しいなぁ……。








 凄いらしいです。(;^-^)

 なーんか、印象に残りやすいんですよね。最近”ゆるキャラ”が流行っていますが、その中でもなかなかの成功例のようです。









 本当かどうか分かりませんけどね(;^-^)

 本当かもしれないと思えてしまうあたりがなんとも。








どう見ても勝ち戦です。本当にありがとうございました(^-^;)









 これは本当っぽいですかね?

 でも、「くまのサンダースさん」………………うん、語呂が良くないですね。


※ご指摘を頂きまして後日修正:
 ”サンダース”につきましては、日本で最初に出版された時、翻訳が間違っていたのだそうです。プーさんが住む家の、前の住人の名前が”サンダース”、これが正しいようでして、原文の『Winnie-the-Pooh lived (略)under the name of Sanders.』は本来、『サンダースという表札の下に住んでいました』となるべきところを、うっかり『サンダースという名前で暮らしていました』としてしまったのが誤解の元だったのだとか。
 未確認で掲載してしまったことを、遅ればせながらお詫び申し上げます。

⇒ ソース元:ニコニコニュース様







 俳優さんって、結構こういうのあるようですねぇ。

 そうフォイフォイとは容姿を変えられないようです。





 あ、スベった?(;^-^)









 え、これマジなんですかね!?

 というか、順番的にどうなんでしょう。先に歌詞へ仕込んだのか、わざわざ歌詞から採っているのか。

 なんか面白いですねw









ああ、おかげでほっとしたよ!!!(^-^;)









お前はほっとしてないで頑張れよ!!!!!(^-^;)










 某ラーメン屋のトイレです。なかなか上手いこと言いますよね。

 でも、途端にラーメンが旨そうじゃなくなってきましたねっ(;^-^)









 進研ゼミの広告らしいですが、なに、最近はそんなんでイイわけ?(;^-^)

 真剣にやって欲しいものですが………………「今でしょ」画像は、ちゃんと許可取ってるんですかね?










………………。(;^-^)


 アーアーキコエナーイ ∩(;^-^)∩









 なんだかちょっと、うるっと来てしまいそうなんですがね。

 筆跡やレイアウトの違いからして、どうも全部違う人が書かれたようです。



 やだわー、ほんとにうるっと来ちゃうわー。(;^-^)










うるっと来ちゃうわー 困るわー (;^-^)










 こちらはですね、なんの変哲のない画像のようですが、ま、実際、駅ではないですよね。


 台湾の写真だそうです。(;^-^)










 画像のタイトルは、『日本の小学生は掛け算をこう習う』というものです。外国のどこかで紹介されたものだそうでしてね。

 これ、本当なんですか? 学校なのか塾なのかも判りませんけれど、確かに頭いい方法ですね。大人にはピンと来にくいかもしれませんが。

 薄い○で囲った中の、交点の数です。









 見たまんまです。般若心経って、ポピュラーなお経の「かんじーざい ぼーさつ……」って奴です。小学校の時に暗記しました。

 なんかロックの歌詞のようになっていますが、結局そういった流行歌の歌詞って言いますのも、作詞者がいろいろ悩んだり、考えたりした末の結論で聴衆の蒙を啓く(もうをひらく=啓蒙:迷いのある人々に正しい道筋を示して導く、とかそんな意味)と言うのは、ある意味こういった宗教活動と似通ったところがあるのかもしれません。

 大昔の宗教は、現代で言えばロックのようなものだったのかもしれませんね?

 「うおー! 教祖さまーおれだー導いてくれぇー!!」みたいな?









 「出たぁー教祖さまの一秒間に百八回木魚連打だぁー!!」みたいな?





 違うか。(;^-^)












 分かんない方は、分かんないままで全然結構でございます。(^-^;)

 分かる方はウケる、ってだけのお話ですんでね!(;^-^)






 さ、いっぱい並べてきましたけれど、今日は次でラストです。








 アジア情勢、特に北朝鮮を取り巻く環境、国々を擬人化したものです。

 困るなー、こういうの描かれたら、許しちゃいそうになるじゃないですかーやだー(;^-^)






 ってとこでオシマイです。


 続きはまた、そのうちに(^-^)ノ





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楽しい気持ちにならなきゃね!(^-^;)

2013-04-06 01:05:05 | 徒然の日常
 いやいやいや、最近ちょっとお疲れモードが続いているんですけれどもね(^-^;)

 気持ちが下向きのうちは結構、良くない方向へスパイラルを起こしがちなもんでございます。


 と申しましてもね、人間なかなか、考えなければならないことが山積しておりますと、どうしても眉が寄ってしまいますよね。先日の新幹線の記事でも触れましたが、私、元々『笑い皺』が多かったのが誇りだったのですけれど、いつの間にか口を『へ』の字にする習慣がついているようなんですよね。

 これではイカン。なんとか世の中を楽しまなければ。
 良い人生をこの先送るためには、良い笑顔、良い気持ちを持たなくてはならん、と思い直しましてね。実は今、ギャグ物の作品が書きかけなのですが、どうにもこの状態で書ける気になれず、気持ちが上向くまで(ギャグが浮かびやすくなるまで)手を離している状態なわけでして、今のちょっと下向いている状態をどげんかせんと、続きも書けないわけでございますよ(;^-^)


 ま~~、そんじゃどうするかって話になりますとね、要はなんでも良い方向に捉える習慣を付ければ良いわけですよね。



 ちょっと話は変わりますが、口喧嘩の得意な方って、そこかしこにいらっしゃいますでしょ。頭の回転が非常に速くて、相手の不利な要素にすぐ目を付けまして、ノータイムで攻撃に活用されたりとかね。

 私ね、よく思うんですけれども、せっかく頭がよろしいのでしたら、逆に褒める方向へ使えばいいのになぁって、常々感じるわけですよ。そうすれば、みんなハッピー。なんだかやる気が湧いてきそうです。私ゃね、悪口が上手くなるよりも、褒めるのが上手くなりたいもんです。だい~ぶ前に触れましたけれど、コップ半分の水だってね、「もう半分しか残ってない」と言うよりも、「まだあと半分あるぞ!」と言った方が、なんだか気持ちがいいではありませんか!(^-^;)


 ってわけでね、今日は、目に入った物を片っ端から褒めてみようと思います!(^-^)



 多少強引でもいいんですよ。悪く言うよりゃ、良く言った方がいいですし、所詮お遊びなんですから。(;^-^)




 お茶。
 なめらかな琥珀色を映す緑茶の入った、2リットルのペットボトルがございます。お茶は日本人の心。ストレスにまみれた現代人の心をリラックスさせる、まさに民族の命の水です。カテキンを豊富に含有し、実は健康面にも貢献する『日本人の、古き良き友人』でありましょう。世界的に見て日本人が長寿なのも、この、お茶のおかげなのかもしれませんね。食後に喉を潤すお茶は消化を助け、栄養の摂取をスムーズなものに致します。また、利尿効果が新陳代謝を促進して、身体を若々しく保てるのかもしれませんね。もしかしたら、お茶の名産地では肌の綺麗な女性が多いのかもしれません。
 そしてこの、ペットボトルがまたよろしい。元々日本人は「金を出してお茶を買う」という考え方をあまり持っていませんでしたが、駅弁などと一緒に蝋(ろう)の容器に入ったお茶をすすったりね、或いは小さめのスチール缶、250mlが主流だった頃にも190mlぐらいのものをね、ずずずっと、楽しんだものでございます。それが伊藤園の量販化を皮切りにいろんなメーカーが販売を始めまして、350ml缶、500mlペット、1リットルペットと広がりましたが、この2リットルのペットはまさにお茶の王様、究極進化形と言えましょう。
 PB(プライベートブランド)商品ですとね、単価を下げるためにちょっと薄くて柔らかいボトルが使用されたり致しますが、今、目の前に鎮座ましますペットボトルは厚手のしっかりしたものでございます。そしてね、この2kgを容易に片手で持って注げるよう、ぴったりと手にフィットする窪みが付いております。まるで、私の手に持ってもらうために生まれてきたように、しっとりと手に吸い付きます。はやる気持ちを抑えながらキャップを回し、その琥珀色の液体をコップに注ぎます。昔の缶ですと190mlで飲みきってしまったと言うのに、このお茶はもっと飲め、まだ飲めるだろうと、終わりなく流れ続ける山中の滝のごとく、贅沢になみなみとコップの水位を上げて参ります。あいや待たれい、急かしてはならぬとボトルを置きまして、堪らずコップに口を付けます。

 んごっ、んごっ、んごっ――――――ぷはぁ、これは堪らぬ!!
 舌先をきりりと引き締める絶妙な渋み。ただの水とは違うと主張して止まない喉越し。
 何故、古代の日本人は、かくも麻薬の如き液体を発明してしまったのか!!





 あ、飲みきったのでもういいです。次、いこ。(・・)





 岐阜城。部屋の窓から、岐阜城が見えます。元の名を稲葉山城。
 戦国時代、さほど重要な場所でもなかった美濃の国、中央。濃尾平野はここまでであると立てられた看板のように、平地の果てに突然現れた金華山、その山頂に鎮座する国内でも珍しい、ふもととの高低差300mを数える難攻不落の山城。この城に住んだ者が凄かった。武家の出身でなく、僧侶・商人より成り上がった異彩の戦国武将、斉藤道三。そして、名を知らぬ者のない織田信長。関ヶ原の合戦までは国内で話題になる機会も少なかったこの美濃の国は、この稲葉山城の歴史のみが後世の歴史家を振り返らせたのでありましょう。
 残念ながら、壮麗さに於いては姫路城などに敵わないかもしれません。しかし、いくら美しかろうと、荘厳であろうと、攻め入る武将の何人を威圧するかという点でこの稲葉山城は圧倒的優位であったと言わざるを得ません。
 1万、10万、いや、全国から100万の兵を集めたとしても、その金華山をぐるり囲む100万の兵士たちは、皆、一様に山頂を見上げながら、唾を飲み込んだに違いありません。山頂より降り注ぐ火の矢に狼狽し、ジャンダルム(前衛峰)に避難して仰ぎ見る威容は、守りの城であると共に、攻めの城だったのでありましょう!!

 そして蹴散らした軍勢が撤退した後、城より出た兵士たちが、ふもとを流れる清流・長良川で汗を流し、勝利に酔いしれた絵は想像に難くありません。





 あ、勝ったので満足しました。次、次。(・・)





 鉛筆。小学生から大人、老人までが愛用する人類の記録道具、鉛筆が引き出しに入っております。
 スリムなボディに1本芯の通った姿は、日本男児の追い求め、日本女児の憧れて止まない究極形でございます。シャープペンシルと違い、『和の心』を感じさせる温かみを包含しておりまして、削り器にかける度に、木目は万華鏡の如く新しい表情を見せます。書き味もシャープペンシルには無いものがありますので、絵を描く時には鉛筆一択でございます。さらに、使用者自らが数字や記号を書き入れることで『鉛筆転がし』という技術も可能。解答困難な試験では、時に数点をもたらすことすらございまして、筆記具でありながらまるで頭脳を有しているかのような優秀さ。戦後など、子供の遊ぶ道具に乏しい時代には、勉学だけでなく、遊び友達として使用者の心を豊かにした、これも『日本人の心の友』だったのでありましょう。

 なにより、『H』になるほど硬くなるというのが素晴らしい。日本男児たるもの、こうであらねばなりません。富国強兵、産めよ増やせよ。現在の日本国家、産業、そういった我々の暮らしを豊かにする根源が、この鉛筆にあったのかもしれませんね! 年齢層によっては、男性器を『鉛筆』と例えることもございます。生活に馴染んでいるこの『鉛筆』は、さながら道祖神。そして、それはどこの御家庭でも、毎日あなたを見守っているのでございましょう。






 だんだん、何を言っているのか解らなくなってきましたね!!(^-^;)


 でも悪口を言ってるよりは気分がよろしいでしょう?(;^-^)






 んー、なんだか私も、ちょっと気分が良くなってきたかもしれません。


 皆さんもやってみませんか?(^-^)






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創作について、最近考える事。

2013-04-05 01:20:26 | SS・小説
いやあ、今日は構成とか特にしっかり考えていないのですが。(^-^;)


 って書きますと、なんだかいかにも私が普段、しっかり構成を練って記事を書いているかのごとく響きますが、まー大体
「これと、あれと、それは言いたい。それぞれ発展させて、順番はこうして、あの画像貼りたいからあんな感じにして、オチ(締め)はこれで」
ぐらいは、多少考えるぐらいですんでね、そんなにガッチガチのことは今までもしていないです。

 気楽~に読んで頂こうと思えば、こちらも気楽~に書くべきかなって。ま、言い訳なんですけどね!(;^-^)


 で、今日は特に、今の時点でオチ(締め)とか考えていないのですが、普段いろいろ、最近もやもやと考えていることを、適当に呟いていこうと思います。

 創作する人って、結構みんないろんなことに悩んだりしますからね。私は今、こんな感じですよって、本当にただの呟きでございます。






 まず、よく言いますのが
「書きたいものを書くのか、読者が読みたいものを書くのか」
って問題ですね。これはこのブログでも何度か触れた葛藤です。

 プロですとね、売れなければならない、本を手に取ってもらわなければならないって前提になりますよね。
 自分が食っていけるかどうかというより、出版社に収入を発生させられるか、って思考になると思います。

 私はあまり、そちら関係に詳しくないんですけれども、確か、北村薫の小説で
「出版社は、時に赤字覚悟で本を出すことがある。だから、その分を他の本で賄えなければならないのだ」
というお話が出てきたことがあります。覆面作家シリーズだったかなー、円紫さんと私シリーズだったかなー、それとも、ただの対談でしたか、とにかく出てきたんですよね。赤字覚悟というのは、専門的な書物だったり、なにか社是を示すような企画だったりしたと思います。そのあたり、お詳しい方には「ああ、あーゆうのね」とすぐピンと来られるかもしれません。『出せば赤字確定』、それでも出さないという選択肢は無い、というスタンスなのだそうで。

 昨今ね、業界も大変なようでして、出版社も書店も苦しいのだそうです。そうなると、プロの作家さんは必ず利益を業界にもたらさなくてはならない。売れなければならない、と。


 こんな事情ですとね、『書きたいものを書きたい』なんて、言ってられないんだろうなぁって。『売れる・買ってもらえるものを書かなければならない』ってことでね。

 じゃ、これを『創作』という視点でなく、『商業』という視点で考えるとどうなるか。
 読者が『何を読みたいのか』を考えますよね。

 日本国内で売るわけですから、現代日本人が何を欲しているか。何に憧れるのか。何に悩んでいて、解決させたいのか。


 ま、不況なわけですから、そこで「ハッピーエンドを読みたいんだろうな」「ほっこりしたいんだろうな」「敵を倒してスカッとする主人公に自己投影したいんだろうな」といったあたりが出てきますかね。実際、テレビのドラマなんか、こんな感じだったりしませんか? あの業界も視聴率の動向にピリピリしますんでね、放送作家さんは常に国民が求めているものを追ってみえるのではないでしょうか。

 ただ『ハッピーエンド』というだけなら、昔からあることですよね。音楽の世界でもあります。
 ヨーロッパやロシアで書かれたオペラなど、アメリカで上演する時には『ハッピーエンド』にシナリオを書き換えるのが常識だった時代があります。国民性の問題で、アメリカンドリームと申しますか、とにかく成功に向かって邁進し、勝利を勝ち取るのを是とするお国柄ですから、そうしないとお客さんが来てくれないのでしょう。


 そんな感じでですね、商業として創作をするとなりますと、求められる物しか書けないのかもしれないなって。それが、作者自身の価値観と違っても、それを曲げざるをえないのかもしれないなぁ、と。

 例えば、就職難ですとか、リストラ問題を考えれば、『自分を否定されることに悩んでいるのかもしれない』わけで、主人公が他から認められる物語にするとか。

 また、アニメなどでは昔のように『男の子が女の子を守ってハッピー』が王道ではなくなってきて、下手をしますと『女の子が戦って、男の子(主人公)は守ってもらえる』なんてのが売れたりしますので、そういうシナリオにするとか。
 
 『ゆとり教育』を考えるならば、昔のように競争社会で勝ち抜くという価値観は『良くない』と叩き込まれた世代も今では購買層で大きなシェアを占めるようになり、作品でそういった競争を排除して、あくまでも個人の成長というシナリオにするとか。


 こんな感じでですね、プロは違うものが書きたくても、売るためには『書きたくないもの』を書かされるのかなぁと、たまに思うわけです。
 それに比べれば、我々素人の創作者は『書きたいものを書くことが許される』わけです。実際、『ハッピーエンド』『ほっこり(癒し系)』は閲覧数やブックマーク数が伸びやすい傾向はありますが、それでも『書きたいものを書くことが許される』。しかし、すんごいシナリオ、すんごい文章力、すんごい発想の作品でも、悲劇はどうしても伸びにくかったりしますし、もう一度読むかと言えば、やはり『ハッピーエンド』『ほっこり』が再度クリックされるのでしょう。現実でうまくいかないから創作物でぐらい良い思いをしたい、というのも当然の流れなのでしょうねぇ。



 で、まぁ、私の先日のシリーズ(ドロッドロの悲劇がハッピーエンドに向かったと思わせて最後に結局バッドエンド)もですね、アンケート機能で感想を募ってみますと、やはり
「ハッピーエンドにして欲しかった」
という意見を少なからず頂きました。やっぱ、そうだよなぁ……という気も致しますが、アレは思いのほか伸びまして、いろいろと欠点や、私の力量不足はバレているでしょうけど、それでもよくお読み頂けまして恐縮しきりです。やっと前半終了(この時点でバッドエンド)というところで止まっています。半ば意識的に止めているのもありますが、この後、また展開が変わっていくのを早く書きたくもありますが………………そういったドロドロが良い、という層もまた、一定シェア存在するようです。

 私のようにバッドエンドの多い作者は、そういった層が少ないのを承知しつつも書きたいものを書く。それはそれで、素人だからこその楽しみなのだろうなぁ、と思いますね。中には
「読者からの支持が大きいほど偉いのだ」
といった価値観を主張される方も多くいらっしゃいます。支持を広げるために需要を意識して書く、また、それに足る実力をお持ちなのは評価に値しますが、しかし、需要からちょいと外れていて支持が狭かったとしても、やはり好きな人は好きなわけで、私はそういった方に「そのまま好きに書いて欲しいなぁ」と思いますし、自分も好きに書いてやるんだーってスタンスですね。件のシリーズは、最終的にそんな悪い方向へ行かない予定ですが^^;



 うん。終着点を定めてないのもありますが、今日は特に文章に纏まりが無い。

 さっきからずっと横から話しかけられていると集中力が切れがち。きぃーーーーっ!!


 ま、置いときまして(・・)



 素人の創作って、本当に一人称小説が多いんですよね。主人公視点、つまり
『私がそのドアを開けると、思いもかけない人物が立っていた。ここに来るのは秘密だったので、顔を見るのが怖くなり、つい、目を逸らしてしまう』
みたいな、主人公が決まっていて、主人公から見える事柄しか書かれていなくて、主人公の感想や感情が明示される小説ですね。これが多いということは、書く人も主人公に自分を重ねる傾向が強いのかもしれません。また、それがウケるということは、読者も自己投影したいのだろうなぁと思います。

 でも私は、どちらかと言えば三人称小説を書く方が、性に合っているように思います。つまり
『プロデューサーが待つこと二時間。ドアを開けて入ってきたのは、自宅でおとなしくしているはずの春香だった。「あっ」と口を押さえて目を背ける彼女に、彼はしばらく言葉が出てこないようである』
のように、どちらかと言えば読者は傍観する立場になる書き方ですね。感情は想像に委ねられますし、書く側はなるべく読者に悟ってもらえるよう頭を捻る。

 書こうとする作品が、どちらに向いているのか、どちらが不便(不足)なのかをよく考えてから決めているつもりです。先日のシリーズでは珍しく一人称を採りましたが、それは必要性を考慮してそうしたわけです。


 ところが、まぁ、おそらく読者と同じ感覚・感性を持っていれば、最初から迷うことなく一人称で書き始めていただろうなぁ、と思うわけなんですよね。その時点で、私が作品を出している界隈から、私の価値観・考え方が『外れている』んだろうなぁ、と。一般的・常識的じゃない、と申しますかね。

 で、それじゃどうするのって話になりますと、やっぱりさっきの「書きたいように書く!」って話に戻りますんでね、素人なんですから、好きなように試行錯誤を重ねればいいのかなと。なにせ、許されているわけですから。またね、そこで読者からイイと思って頂ける作品が書けるようになれば、もしかしたら他の方も三人称で書き始めるのかもしれない。

 ま、現時点で滅多に他の方で三人称って見ないわけなんですけれどもね!(;^-^)なんでかなー





 そして、ここで話がガラッと変わりますけれども。(・・)


 文章による創作、ちょっと分解して考えてみたんですよね。

 このブログでチラッと触れた気もしますけれどもね、ただ「良い話だった」「文章が良かった」ってだけじゃなくて、いろんな方が作品を書き上げるまでの過程と申しますか。


 最初に湧き上がる『発想力』があって、それを一貫性のあるものにする『テーマ(主題)』があって、それを纏める基礎的な『文章力』があって、読者に様々なことを感じ取らせる『表現力(技術)』があって、それをより効果的に演出する『構成力(プロット)』があって、最終的に不自然さを排除して説得力・納得力を削がせない『推敲力』がなければ、良い作品は出来ないんだろうなと。


 どれも私はまだまだなんですが、試行錯誤を重ねながらも、鍛えるのが最も困難なのが最初の『発想力』なのかな、と最近思うんですよ。
 どれだけ技術が向上しても、卒の無い文章が書けるようになっても、発想自体が読者にインパクトを与えるものでなければ、『ただ纏まっているだけの文章』になってしまうのかなと。自分は、このまま行けばそっちに向かってしまいそうな怖さがあるんですよね。まだ全然纏まっていませんけれど(;^-^)


 その点、先日のシリーズはカリスマとも言える動画作者の作品を着想元としたため、最初の『発想力』の時点で凄いわけですよ。私はただ、そのインパクトに引っ張られるまま筆を運べば良かったわけで、あのシリーズは本当に『私の作品』という感じがほとんどしません。一番の元である原作作者の虚淵玄さん、そして二次創作として動画を投稿なさったカリスマ動画師TeShさん、御両名のとんでもない発想力が私の筆を動かされたんだと。私はただの語り部(うーん、違うか?^^;)だったのだと。それならば、より良い語り部でありたい。そんな気持ちで書いていたシリーズでした。なので、一旦の区切りである【最終話】(実は通過点でしかないが)のラストに、どうしても御両名のお名前を入れたかったのです。


 いや、TeShさんに叱られなかったのが奇跡と申しますか、寛容な方で良かったです(^-^;)

 虚淵さんを唸らせてやるぅと言いながら、実際に虚淵さんに読まれたら死ねる気がしますね(;^-^)



 そんなわけでですね、やはり、最初の『発想力』というものが如何に大事であるか、痛いほど思い知らされたシリーズとなりました。

 これ、なんとか鍛えられないものでしょうかねぇ?




 『才能』の一言では片付けたくないのですが。









 やっぱ、片付いちゃったりするもんなんですかね?(;・・)





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