臨川寺 警備担当りんちゃんのりんりんブログ

岐阜県関市にあるお寺「臨川寺」で暮らすわんこのりんちゃんとにゃんこのせんちゃんの日常を通して臨川寺の紹介をしているよ♪

せんちゃん納骨

2022年12月25日 | せんちゃん

臨川寺盛り上げ隊長のりんちゃんだよ

 

11月15日にお空へ逝ったせんちゃん

お人で言うところの

四十九日に当たる日が1月3日だから

年末にって事で

今日納骨することにしたんだよ

骨壺に入っていたお骨はパウダーになってるよ

お墓にそのまま入れてもいいんだけど

それもなんだかねって

和紙に包んで納めるんだよ

りんちゃん達もみんなそうしてもらったよ

そうそう

小っちゃくなったね~

前も小っちゃかったけどね

こんな感じで・・・

そだね~

納骨前に読経をしてもらって

カロートって言うんだよ

せんちゃんはここに入るの

りんちゃんや他のお友達も一緒だから寂しくないよ

せんちゃん、こちらのお部屋へようこそ~

これからはりんちゃんと一緒だからね

納骨の後の読経をしてもらって

線香を手向けて終了

りん坊とせんちゃん

少しずつ距離が縮まりかけてたから

ちょっと残念だったね

せんちゃんの指定席は空席になってるよ

やっと落ち着いて眠れるね

でもね

りんちゃんとふたりで境内を見回ってるから

気配を感じたら声をかけてね~

 

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もう1ヶ月

2022年12月15日 | せんちゃん

臨川寺盛り上げ隊長のりんちゃんだよ

 

せんちゃんが

お空へ来てから

もう1ヶ月経ったよ

この1ヶ月は長く感じるよ

なんかもっと前の事の様・・・

みんなからもらったお花さん達も

さすがに枯れてきちゃったから

元気なお花さんだけ寄せ集めて・・・

メッセージカードだけはまだ飾ってあるよ

ご報告だよ

せんちゃんの納骨は

12月25日 午前10時頃になったよ

 

今日のりん坊

近所のお蕎麦屋さん「和蕎庵」さんが

ラブラドール好きでキャップを作られたの

ワン友のソアラちゃんとヒンナちゃんがモデルさんだよ

りん坊もかぶらされた

かぶり物はイヤだよね

りんちゃんもキライだったから

気持ちよく分かるよぉ~

 

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せんちゃんにまつわる不思議な事

2022年11月19日 | せんちゃん

臨川寺のお庫裏です。

もうしばらくお付き合いください。

 

せんちゃんが旅立つ少し前から

偶然とは思えない不思議な事が

色々浮上してきました。

覚書として時系列に書き出してみますね。

1.10月9日の「お寺でJAZZ」の時

  たまに会いに来てくださっていたご夫婦の話。

  今まで撫でさせてもらえなかったご主人が

  撫でさせてもらえた。

  ゴロゴロ言ってもらえた奥様。

  今思うと、最後だったからかなって。

2.10月20日

  本堂の戸はすべて閉めてあったと思うのだけど

  (たぶんどこかは開いてたんでしょうね)

  せんちゃんがいつの間にやら本堂に入り込んでいて

  ご本尊様や開山様が祀られている所で発見。

  「今までありがとにゃ」の挨拶だったのかな。

  普段から入室禁止にしてます。

3.10月21日

  めざましテレビの「どようびのにゃんこ」に出てから

  せんちゃんファンの大阪在住の盛り上げ隊員さんは

  ほぼ毎年会いに来てくださってますが

  今年は来訪直前に遊びにいらっしゃることが決まりました。

  何かが働きかけた気がします。

4.11月7日

  いつも遊びに行っていたキウイ畑と喫茶ツナ缶へ

  最後の挨拶。

  この後は行ってないと思います。

5.旅立つ1週間ほど前から

  玄関を開けて自由に出来るようにしてあっても

  お外へ行かなかったのに、

  11月9日に1度だけ出かけ

  お向かいの従兄妹の家へ行って、

  従兄妹の顔をジーーーっと見つめて

  すぐに戻って行ったらしい。

  ここは以前、お友達だった白にゃんのお家で、

  居なくなってからもオヤツをもらったり

  冬には家の軒の上で日向ぼっこしてたお家。

  「今までありがとにゃ」の挨拶だったかなぁって。

6.臨川寺の御札様をこの時期に作っているのですが

  早いペースで完成していたので

  せんちゃんが旅立つ朝に町内にお届けできました。

  このタイミングを逃したら

  完成が期限に間に合いませんでした。

7.旅立つ数日前から

  りん坊が夜中に悲しい遠吠えをするようになった。

  葬儀の後はしてません。

8.最期の日

  ①病院へ私1人で連れて行った時

   私の体調が悪くなったからおっ様を呼ぶことになった。

   おっ様への電話は数分遅かったら

   境内へ行ってしまっていて繋がらなかった。

   なんという偶然。

   せんちゃんが呼んだ気がする。

  ②病院で検査の途中に、

   先生の顔を1度だけジーーーっと見つめてた。

   お礼を言ったのかな。

  ③家へ帰る時は、私の運転する車におっ様と3人の時に

   臨川寺の敷地に入って車を止めた瞬間に

   おっ様を噛んでそのまま・・・

   おっ様と私が揃っている時に

   臨川寺で旅立ちたかったのかなぁ・・・

  ④獣医さんが体調不良で半月ほど休診になっていて

   再開した初日に1番で診てもらったのだけど

   その日に原因が判明して、その日に旅立ったのは

   先生に診てもらうまで辛抱して待っていたらしい。

 

私達からしたら急な旅立ちに感じましたが

せんちゃんからしたら、もうわかってて

お別れの準備をしていたように感じます。

きっと見た目以上に苦しかったのかもしれません。

 

いつもお外へ行っていたせんちゃんなので

病気になってから姿をくらましてもおかしくなく

竹薮や境内で倒れていてもおかしくなく

夜中に寝床でひっそりと旅立っていてもおかしくないのに

お世話になった人達にお別れの挨拶をして

おっ様と私のいる所で息を引き取ったことは

偶然ではなく

せんちゃん自らが選んだことの様に感じます。

 

これらの不思議に感じる出来事は

良くあることだよって言われそうですが

せんちゃんが自分の引き際を全部仕切って

旅立って逝った気がします。

不思議せんちゃんです。

葬儀の日の夕方

お花を捨てに畑へ行ったら

お向かいに住んでいるケンカ友達だった麦ちゃんに会いました。

いつもなら名前を呼んでも振り向く程度なのに

この日は近づいて来て撫でさせてくれたうえに

スリスリスリスリして、最後はガブって軽く噛んできました。

最初はせんちゃんが姿を借りて来たのかなぁって思いましたが

麦ちゃん自身が私を慰めてくれたようです。

猫さんにはよくあることなのだそうですね。

私達の覚えとして羅列しただけのブログになりましたが

最後まで読んでくださってありがとうございました。

しばらくしたら

また、いつものブログに戻りますね。

応援よろしくお願いいたします。

 

【後日追加の不思議な出来事】

・移動火葬車の日程が合わず火葬が1日延びた。

 その間にたくさんの弔問者さんが来てくださいました。

 せんちゃんが皆さんにお別れを言う為にわざと延ばした感じ。

・お友達の証言①

 弔問に来た後の自宅で、自分の周りを3回ニャーニャーって声が聞こえた。

 隣に愛犬がいたけど反応してないから野良猫ではない様子なので、

 せんちゃんが来てくれたと思うとのこと。

・ブログ読者さんの証言

 しばらくブログを見てなかったのに11月7日から久しぶりに見始めて

 今回の旅立ちの記事にリアルで立ち会えたとのこと。

・大阪の盛り上げ隊員さんご夫婦の証言

 先月来た時に、

 いつもよりいっぱい撫でさせてくれた。(ご主人)

 何年ぶりかに手を舐めてくれた。(奥様)

・お友達の証言②

 「わん・にゃん・ぴょん展」の開催中に1日だけ予定が空いて

 臨川寺へ来たから、せんちゃんに挨拶出来た。

 いつもなら、習い事があったから偶然とは思えないとのこと。

 

 

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せんちゃんお空へ

2022年11月17日 | せんちゃん

臨川寺のお庫裏です。

本日、せんちゃんの葬儀を無事終えました。

今日はせんちゃんの亡骸のお顔ものせてます。

苦手な方はゴメンなさい。

でも、

保冷剤だけでの保管だったので寝ているようです。

最後まで

おシッポ、手先、肉球、お耳は柔らかいままでした。

 

朝、庫裏から本堂へ移動させる前に

せんちゃんが遊んでいた境内を連れて歩きました。

色々な事が思い出されて涙が止まりません。

いつも楽しみに行っていた

喫茶ツナ缶へも行って

おばちゃんに最期のお別れもしました。

葬儀の為、本堂のご本尊様の前に安置です。

写真は飾らず

お友達が描いてくださった洋画とチョークアートを。

くしくも

チョークアートに描いてある

モミジの季節に旅立つことになってしまい驚きです。

せんちゃんの周りは

いただいたお花でいっぱいです。

葬儀の読経は

おっ様が涙をこらえて。

焼香の煙が1本すぅーーーっと立ち上がった時

せんちゃんがお空へ逝った様な気がしました。

葬儀のあと

最期のお別れをしてから火葬車へ。

いただいたお花をいっぱいまといました。

イメージカラーのオレンジ

目の色のブルー

せんちゃんらしく元気なお花でいっぱいです。

大好きだったオヤツも持って。

もちろんツナもです。

りん坊も大好きだったせん兄ちゃんと

最期のお別れです。

家族4人での写真が無かったので撮ってもらいました。

せんちゃんが生きてる時に取れば良かったと後悔です。

ペットを飼っている方は

家族が元気なうちに集合写真を撮ることをお薦めします。

40分ほどでお骨になってしまいました。

そちらの写真はさすがにNGなのでやめときます。

せんちゃんは内臓にシコリがありました。

シコリは燃えにくいらしく時間がかかりました。

それでもキレイなお骨でした。

若い頃から境内で遊んでいたからか

骨格はしっかりとしてました。

牙や爪(伸びていない部分)も残ってました。

葬儀から残ってくださったお友達と骨揚げしてから

パウダーにしてもらい

小っちゃな骨壺に入ってしまいました。

骨揚げ後のお参りをしてもらって終了です。

おっ様と私は喪失感が・・・

せんちゃんが暮らしていた玄関の下駄箱の上に

いただいたいっぱいのアレンジのお花を

飾らせていただいてます。

お骨とせんちゃんからもらった毛は

私達に近い庫裏の玄関にいます。

 

せんちゃんは

もう、先代りんちゃんと会えたそうです。

生まれ替わること無く

ふたりで臨川寺を助けてくれるそうです。

きっとこれからも境内に居ると信じています。

 

せんちゃんの為に

たくさんの想いや、悲しんでくださった皆様

本当にありがとうございました。

私達に寄り添った温かいお言葉も受け取りました。

もう感謝しかありません。

ブログの内容も今までの様にはいかなくなると思いますが

どうぞこれからも応援をお願いいたします。

 

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悲しいお知らせ

2022年11月15日 | せんちゃん

臨川寺のお庫裏です。

悲しいお知らせをしないといけません。

せんちゃんが

本日11月15日午前11時過ぎにお空へ逝きました。

11歳6ヶ月でした。

 

2ヶ月ほど前くらいから息づかいが荒そうで

気になっていたのですが

急を要するほどではないと思い

2ヶ月に1度の定期検診で診てもらうつもりでいましたが

たまたま病院が先生の体調不良で休診になっており

今日やっと再開されたので病院へ行きました。

症状を診られたところ

すぐに血液検査とレントゲンを撮ることになり

何かシコリらしき物が・・・

エコーで検査をすると

腎臓に2.4㎝から3㎝くらいのシコリがあり

それを起因として肺の両方にもシコリがありました。

そして肺と肋骨の間に水が溜まっているということで

水を抜くと息が楽になるからと抜いてもらうことに。

 

最初は私1人で連れて行きましたが

昨日から体調を悪くしていた為

説明を聞いている途中で血の気が引いてきて

急遽おっ様を呼んでもらうことになりました。

少し落ち着いたので2人で説明を聞き処置をしてもらいました。

抜いた水は血が混じってました。

その後やたらとヨダレが垂れてはいましたが

とりあえず調子が悪くなったら来てくださいと言う事で帰宅。

行きはいつもどおり洗濯ネットに入って行きましたが

帰りは辛そうだったのでダンボールを用意してもらい

その中に入って帰りました。

家の駐車場に着いたら、おっ様の腕を噛み・・・

車から降ろした時に動いていないことに気がつきました。

慌てて病院へ戻って処置をしてもらいましたが

そのまま息を引き取りました。

 

あの腕を噛んだのは最後の叫びだったのかもしれません。

おっ様が呼ばれたのも、せんちゃんが呼んだのかもしれません。

 

今朝も普通にゴハンを完食し

普段どおりだったのに、こんな事になってしまって

何が何だか・・・

 

ただ言えることは

もう動くせんちゃんは見えないと言う事だけです。

いつも通っていた裏の喫茶ツナ缶

おばちゃんにもらうツナ缶が楽しみでした。

早速お花と共に届けてくださいました。

心臓肥大や肝臓の持病があって

余分なオヤツは食べれませんでしたが

唯一の楽しみは

このツナ缶とお蕎麦屋さんでもらう鰹の削り節だけでした。

お供えしました。

(夜に新鮮な削り節を届けてくださいました)

りん坊にも合わせましたが

分かってるんだか、分かっていないんだか・・・

自由気ままに境内をかっ歩してました。

どこからともなく現れるのが嬉しくて・・・

よく本堂前でまったりしてました。

こんな姿がもう見えないのかと思うと寂しい・・・

本堂の玄関を守ってました。

お陰で野良猫や害獣、ネズミも

寄りつきにくかったかと。

これからどうなるんだろう・・・

一昨日のせんちゃんです。

もうこんなせんちゃんも見えない・・・

 

せんちゃんの生前最期の写真は

初のエリザベスでした。

まさか、こんなことになるとは思わず撮ったものです。

最期までチャーミングなせんちゃんでした。

 

仔猫の頃にカラスに襲われて逃げ込んだ本堂の床下。

そのまま臨川寺の子になり

臨川寺にいっぱい恩返しをしてくれました。

本当の招き猫でした。

せんちゃん、ありがとう。

感謝しかないよ。

 

今まで可愛がってくださった皆様

ありがとうございました。

満月を観たら

毎日満月のせんちゃんを思い出してやってください。

「せんちゃんの歌」はコチラです。

これからはりん坊をよろしくにゃ

これからも臨川寺をよろしくにゃ

みんな、ありがとにゃ

 

  葬儀 11月17日木曜日午前10時から 臨川寺にて

  火葬 午前11時頃

 

葬儀に参列できない方は

この時間にご都合が合えば

お空を見上げていただけたら幸いです。

 

 

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