臨川寺のお庫裏です。
とっても辛くて悲しいお知らせです。
本日7月31日午前11時30分頃に
りんは永眠いたしました。
11歳と4ヶ月でした。
思った以上に早いお別れとなってしまいました。
下の写真は9時45分頃です。
昨日からゲボが2時間おきほどにあり
呼吸も荒くお腹が大きく動いていました。
ゲボにも血が混じるように。
今朝もいつもの様に病院へ行きましたが
いつも到着するとオシッコをしたがるので
今日も立たせようとしましたが
後ろ足はもちろん前足も力が入らず
立てるような感じでは無かったですが
フラフラしながら何とか自力でオシッコが出来ました。
待合室でもおっ様の抱っこでは辛そうだったので
床に寝かせてやりました。
診察で状況を説明したところ
歯茎を見たら真っ白で、もう長くないと・・・
たぶんゲボをした時にどこかの気管に入ったらしいと。
今日は点滴は無しでゲボを抑える薬を注射してもらいました。
帰りも抱っこは辛そうだったので
病院で用意してくださった簡易の担架に乗せて家路へ。
しばらくは辛そうでしたが薬が効いたのか落ち着いてきました。
10時半頃から11時頃まで
いつも可愛がってくださる裏の奥さんにナデナデしてもらいました。
その後、「りんちゃんの歌」を作詞作曲してくださった
山下幸子さんとビデオ電話でりんちゃんに繋いでいた時に
最期の時が訪れました。
伏せていた体を急に反り返したと思ったら
吐血をして、そのまま呼吸が止まっていきました。
よりによって、外ではりんの大嫌いな雷が鳴り始め。
電話越しの山下さんと私達の3人で呼びかけましたが・・・
たまたま、電話をしていた時に
りんの写真を撮ってくださったのが
臨終前のりんの写真となりました。
こんな時でも可愛いりんでした。
私達はパニックになりましたが、
電話は切り、とりあえず病院へ。
車に乗せたまま、
先生に最期の確認と処置をしていただきました。
朝「長くない」と言われ、明日か明後日なのかなぁと
漠然と思っていたのが急にやってきて愕然としました。
たまたま11時半に
りんに会いに来てくれる予定だった友達が待っていてくれて
悲しい面会となりました。
二人の娘さんが小学校の頃からりんを可愛がってくれて
9年ほど経ちました。
いつもりんも大喜びでした。
そんな方達に出迎えてもらい
何て幸せなワンコなんでしょう。
その方達とりんを箱に納めてお花を手向けて。
その後もお別れにたくさんの方が来てくださいました。
お花もいっぱいいただきました。
回復を祈っての折り鶴も。
ありがとうございます。
たくさんの方に愛され、可愛がっていただきました。
りんはホントに幸せ者です。
せんをりんに会わせました。
周りをウロウロするだけで
りんを見ようとはしませんでした。
でも、わかっていると思います。
お別れなのだと・・・
7月27日に撮っていただいた最後の家族写真です。
ほんの4日前です。
ここまで早いお別れになるとは思いませんでした。
暑くなるので、お盆まで頑張れるかなぁって。
今日も夕焼け空でした。
在りし日のりんちゃんと夕焼け空です。
お月さまもお別れをしてくれました。
お別れ会(葬儀)を行います。
明日、8月1日13時から臨川寺本堂で。
その後、移動火葬車で臨川寺地内で火葬してもらい
しばらくしたらペットのお墓へ第1号の入居者となります。
最後まで臨川寺に貢献してくれるりんです。
最後になりましたが、りんからです。
臨川寺盛り上げ隊長のりんちゃんだよ
11年と4ヶ月の間、可愛がってくれてありがと
もう少しみんなと一緒に遊びたかったけど
先に逝って待ってるね
いっぱいいっぱい愛してくれてありがと
これからも臨川寺を応援してね
りんちゃんはお空から応援するからね
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