日刊ゲンダイデジタル様のホームページより下記の記事をお借りして紹介します。(コピー)です。
来月1日、20歳を迎える天皇皇后両陛下の長女・愛子さま。ご成年に伴う儀式や祝賀行事は愛子さまの学業を考慮し、1日と5日に行われる。5日には、女性皇族に授与される最高位の勲章、宝冠大綬章が愛子さまに授与され、総理大臣や、衆参両院の議長から祝賀を受けられるが、コロナ禍により飲食を伴う祝宴は行われない。
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今回、両陛下と愛子さまが決断されたのが、通常、女性皇族が成年を迎える際に製作されるティアラを新調せず、陛下の妹、黒田清子さんのティアラを借用し、5日の儀式に臨まれるというもの。コロナ禍での国民生活を考慮してとのことだという。
ネット上では、ご一家の決断に次のような声で溢れた。
■およそ3000万円のティアラの行方
<このご時世、出費しないという慎ましい性格がにじみ出ていて、国民に寄り添われる姿勢がすばらしいです。でも決して無駄な出費ではないと思う>
<せっかくなので新しいものをとは思いますが、清子さんのものを引き継がれるのも物語があっていいですね>
「通常、女性皇族は成年にあたり、ティアラを新調しますが、およそ3000万円といわれる費用の多くは、皇族活動における公的経費である宮廷費から捻出されていました。そのため、秋篠宮家の眞子さん、佳子さまをはじめ、これまで女性皇族がおつくりになられたティアラは、結婚で皇室を離れる際には国に返却され、国有財産として宮内庁が管理されます。一方、今回、愛子さまがお使いになる黒田清子さんのティアラは、天皇家の方々の私費である内廷費から製作費が出ているため、私物扱いになっています。愛子さまは清子さんのティアラを手直ししたものを身につけられるようです」(皇室ジャーナリスト)
清子さんからティアラを引き継がれる愛子さまに、感嘆の声が広がっている。
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